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この小説はワンダーランズ×ショウタイム及びプロセカ内のストーリーと関係ございません。ご了承下さい。

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私達のワンダーランド

#2

vol.2 ワンダーステージ

「おまたせ、待った?」

「ううん、ぜんっぜん!むしろ早いくらい!早く行こ!」

「うん」

そう言いながらかなちゃんと合流し、遊園地…フェニックスワンダーランドに入場する。
ここはフェニランと呼ばれ、昔から多くの人に愛された遊園地…らしい。
かなちゃんのおすすめする劇団のショーまでまだ時間があるらしいので、少しアトラクションで遊ぶことにした。

「待って待って待って待って…!!!ここから落ちるの!?無理無理無理無理死んじゃ…きゃあぁああああああッ!!!」

「…あははっ」


「ちょっ…かなちゃん、まわしすぎじゃっ」

「え?まだ回す!?おっけぇい!」

「ちょ、ちょっとー!」


「あはははは!楽しいね、○○っち!」

「そ、そうだね…かなちゃんは元気だね…」

「それだけが取り柄なもんで!…あ!そろそろ30分前だ!いい席取らないと!」

「あ、ちょ…待ってよ」

疲れたのにまだ歩くの…?ほんと…元気…。
かなちゃんについて行くこと5分。わかりにくい道を抜けた先にあったのは、少しボロいステージだった。

「…ここが、かなちゃんの言ってた?」

「うん!すっごく面白いんだ!」

「人いるのかなぁ…」

「あそこの席すわろ!」と言われ、それから何分か経った頃。
小さい子から高校生くらいの子まで、広い世代の人が続々とやってきて、どんどんと席が埋まってゆく。

「…ほんとにここでショーをやるんだね」

「ふふっ、もうすぐ始まるよ!」

「実はね、このショーは…」

『レディースエーンドジェントルメン!ようこそ!ワンダーステージへ!』

「…天馬くん?」

「そう、そうなんだ!天馬くんとか、B組の神代くんとか…とにかく、すっごく面白いんだよ!」

歌でもやっているのかと思ったけど…ショーだったんだ。通りでよく通る声をしているわけか。
いいな…◇◇も、やりたかったなぁ…。

『それでは、不思議な仲間たちとの冒険をお楽しみ下さい!』

これは…すごいな。演出もちゃんとしてる…ちょっと派手だけど。
あ、あの子、歌すごく上手い。
天馬くん、なんでも出来るんだ…。すごいな。
あの子は…なんでだろう、すごく、このショーの大部分を支えてるような気がする…。

いいな。◇◇もやりたい。でも出来ないから、◇◇の分も頑張ってほしい。

『ありがとう!!!素晴らしい時間だったぞ!!』
『みんなのおかげで…私も、変われた。ありがとう』
『僕らと過ごしたこの時間が、皆様にとって素晴らしい時になりますように』
『みんなっ、ありがとー!!!みんなで最後にもういっかい!!せ〜のっ!』

『『わんだほーい☆』』


天馬くん達が挨拶のようなものをすると、飛び交ってくるのは勿論拍手喝采。
でも。

「___面白かったねー!!」

「…そうだね、かなちゃん」

「…____」



面白くもなんともなかった。ただ、すごいな、いいな、羨ましいなと、そう思っただけ。

「…○○か?」

「………天馬くん」

「あっ!天馬くんだ〜!さっきのショー見たよ!あの、なんだっけ、アクロバット?すごかったね!スタッ!スタタッ!って!」

「そうだろうそうだろう!ハーッハッハ!流石はオレ!」

やっぱりうるさいくて賑やかな人だ。すごくショー向きだ。
…◇◇とは違って。





「ミク、ただいま」

「おかえり、○○。どうだった?ゆうえんち」

「楽しかったよ。ショーはね、学校のクラスメイト…お友達がやっていたの」

「そうだったんだね。楽しかったみたいで良かった」

ミクのそばが一番落ち着くな。

「あのね、○○」

「?どうしたの、ミク」

「カケラは見つからなかったけど…これ、○○の探してたものだよね?」

「ッ!…そう、そうだよ。ミク、◇◇が探してたやつだ…うん。間違いない。…あの時の、まんまだ」

作者メッセージ

プロセカ公式Youtubeのダイジェストアニメーション見ました!?
めっさかわいかった…見てない方、凄くおすすめです!!

2023/10/09 00:18

くるみさん
ID:≫ 4iIFXsG3y6vWw
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