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混沌学園【参加型】

#5

D組

【[漢字]黒田零[/漢字][ふりがな]くろだれい[/ふりがな]side】



[漢字]雷李炉[/漢字][ふりがな]らいりろ[/ふりがな]さんと別れた後、教室に入って席についた。

いやぁ、嬉しいなぁ。

入学してそうそう世界史仲間ができるなんて…運がいいなぁ。

時間があれば早速A組に行こう。

通りすがりならいいと思うし。


黒田零
 「ふふ…」


そんな感じで椅子に座っていると、先生が入ってきた。

真っ先に目についたのは黒いロングコート。

春とはいえぽかぽかしている感じの気温なのに暑くないのかなぁ。

次に目についたのは白い肌と、ジト目。

人間…ではなさそうだけど。

そんなことを考えていると先生が教卓の前に立ち、口を開いた。


アイル・ゲート
 「今年お前たちの担任をするアイル・ゲートだ。宜しく。」

アイル・ゲート
 「担当科目は理科。それと科学部の顧問だ」


絶対この人科学好きじゃん。

担当科目と顧問どっちもやるのは絶対好きだからじゃん。


アイル・ゲート
 「…ん?」


あ、という顔をした。

その直後、舌打ち。

教師が舌打ち…いや、何でもない。


アイル・ゲート
 「…すまん。職員室に忘れ物した」


言い終わるが否や、消えた。

ゲームのバグのように、ザザっとノイズが響き、姿が消えた。

教室がざわめく。

数秒後、先生はまたノイズとともに教室にあらわれた。

手には出席簿。

そのとき、生徒の一人が声をあげた。


[漢字]華路早月[/漢字][ふりがな]はなみちさつき[/ふりがな]
 「せんせー、今のどうやったんですかー?」


飄々としたよく通る声が教室に響く。

丁度僕の後ろの席の生徒だった。

肩まである銀髪でハーフアップのような髪型をしている男子。

掴みどころのない黄色の瞳が瞬きを一つをした。

雰囲気的に僕と似てる感じがするんだけど…おそらく魔法使いかな。


アイル・ゲート
 「俺の能力、[太字][漢字]正常[/漢字][ふりがな]バグ[/ふりがな][/太字]だ」


ざっくりと能力の説明をしてくれた。

色々言っていたけど要約すると、

 ・貫通、壁抜け、瞬間移動といったゲームのバグみたいな動作が可能
 ・攻撃できないなどのチートは不可能
 ・また白い亜空間を出現させ、その中ならどんなもの創造可能

と言った感じだった。

先程消えたのはその能力か。

確かにゲームのバグのようにノイズが一瞬見えた。

そういえばよく見ると体全体にグリッチ(ノイズがあり色がずれたりしている)を纏っているように見えた。


それからちょっとした連絡事項があり、無事休み時間に突入した。

作者メッセージ

一気に(?)2人出てきましたね…。
クラスの関係で後回しにされてるキャラすみません!
必ず出しますので!
何度もしつこいようですが解釈違いは遠慮せず教えてください!

2026/05/30 17:12

ザクロ
ID:≫ 9y0ycw4S/zwdo
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