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実際の団体・国などには関係ありません。
【黒田零side】
入学式が_多分終わった。
眠たいなぁって思ってたらいつの間にか終わってた。
クラス分けの紙が張り出されている。
見に行こうと思ったけど、人…いや生徒だかりが凄い。
これは待つしかないかぁ。
そう思って、少し離れたところで見守っていたとき。
どん、と人混みに押されたのか誰かがぶつかってきた。
黒田 零
「あ、ごめん」
雷利炉 莉愛
「……。」
黄色の髪。水色のパーカー、白ズボンの女の子。
無表情でこちらを見ている。
えっと…これ、どうするべき?
とりあえず話しかける?
黒田 零
「[小文字]えーっと[/小文字]…おはよう。そのパーカーいいね、一緒だ」
雷利炉 莉愛
「…おは、よう……」
【雷利炉 莉愛side】
クラスを見に行こうと紙に近寄ったけど結局人の流れに押し戻され、諦めて人混みから出ようとしたときだった。
誰かに後ろからぶつかられ、そのままうちも違う人にぶつかってしまった。
黒田 零
「あ、ごめん」
雷利炉 莉愛
「……。」
誰?それに何?
こんな人混みぶつかって当たり前なんだからいちいち謝らなくたっていいのに。
わざわざ謝ってくるなんて変な人だな。
そう思っていると、先程謝ってきた人_黒髪ストレートで、黒パーカーを着ている、おっとりしてそうなたれ目の男子が遠慮がちに、戸惑ったように話しかけてきた。
黒田 零
「[小文字]えーっと[/小文字]…おはよう。そのパーカーいいね、一緒だ」
パーカー?
というかなんで話しかけたの?
何にも表情つくってないし今うちはただの不愛想な人になってるはず。
お人よし、と言うには何か違うような、なんというか…。
よくわからないまま、ぽつりぽつりと目の前の男子が振った話題に乗っかって話していた。