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混沌学園【参加型】

#16

生徒会2

【[漢字]黒田 零[/漢字][ふりがな]くろだ れい[/ふりがな]side】


真月さんを(強制的に)連れて生徒会室の扉をガラっと開ける。


黒田 零
 「失礼しまーす」


中には、2人。

1人は…多分人間。

白銀の短髪で糸目で、白色のワイシャツに紺色のネクタイをつけている。

紺色の長ズボンに、茶色のローファー。

ちらりと見えたのは、アクアマリンのような水色の瞳。

…なーんか只者じゃない感あるけど。


真白 陸
 「僕は[漢字]真白 陸[/漢字][ふりがな]ましろ りく[/ふりがな]。」

真白 陸
 「3年A組所属で、生徒会生徒会長をしていて茶道部に入っているよ。」

黒田 零
 「あ、宜しくお願いします」


ぺこりと会釈すると、隣から真月さんに、


真月 海
 「流石に軽くない?」

黒田 零
 「えっそう…?」

真月 海
 「先輩だよ?」


なぜか怪訝な目を向けられている。

あれ僕、変なことした?

今回こそは何にもしないと思うんだけどなぁ。

そんな様子を見ていたのか、結局呆れたように、


真月 海
 「うん…もういいよ」


と言われてしまった。

おかしいな。


真白 陸
 「えーっと…君たちは…」

黒田 零
 「あ、見学にきました。黒田 零と申します」

真月 海
 「えっそういう感じ…?」

真月 海
 「あっ[漢字]真月 海[/漢字][ふりがな]まづき うみ[/ふりがな]、です…」


そんな風に自己紹介(?)していると、生徒会室にいたもう1人…。

まぁ簡単に言うと、黒髪で、顔がかなり整っている人。

多分雰囲気的に魔法使い、だと思う。

…ん?魔法使い?

ということは…


黒田 零
 「真月さん、仲間じゃん」

真月 海
 「…なに?何の話?」

黒田 零
 「そこの…黒髪の方の先輩、君と同じ魔法使いじゃん」

真月 海
 「…え?」


ん?

なんかまた変な目で見られてるんだけど…。

というか真月さんだけじゃなく、先輩達からも見られてるんだけど。

今度こそ僕何にもしてないよね?

ほんとのほんとに何にもしてない!はず!!

そう思っていると、黒髪の先輩が遠慮がちに声をかけてきた。


橘樹 涼晴
 「…あの、聞きたいことがいくつかあるのですが…」

橘樹 涼晴
 「…いえ、まずは自己紹介ですね」


礼儀正しくわざわざ席を立ち、一礼。

さらに追加でにこっと微笑んで。


[漢字]橘樹 涼晴[/漢字][ふりがな]たちばな すずはる[/ふりがな]
 「どうも、副生徒会長の[漢字]橘樹[/漢字][ふりがな]たちばな[/ふりがな]です」


うん何かこっちが気まずくなりそうな礼儀正しさ…。

笑顔で中和されてるからいいものの。


橘樹 涼晴
 「…あ、そうだ。よければ、お茶を飲んでいきませんか?」

橘樹 涼晴
 「…よろしいですか、会長」

真白 陸
 「うん、いいよ。じゃあそこの椅子自由に座ってね!」


言われるがままに座る。

隣で真月さんが終始気まずそうなのが気になるけど…。

まぁ気の所為だと信じて無視。

薄情?そんなことないよ、これが僕の通常運転だから…!

という名の言い訳だけどね。

暫くすると、ほんのり甘い香りが漂ってきた。

お茶、と言っていたけど…これは…

丁度そのとき、橘樹先輩が戻ってきた。


橘樹 涼晴
 「アップルティーです、どうぞ」


僕と真月さんの前にそれぞれ、ティーカップが置かれた。

作者メッセージ

2日連続…やっとです…
次は3日連続目指します…
(目標低すぎるわせめて1週間だろ by自己ツッコミ)
…。
頑張ります(無視すんな by自己ツ(((

2026/07/07 19:47

ザクロ
ID:≫ 9y0ycw4S/zwdo
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