閲覧前に必ずご確認ください
実際の団体・国などには関係ありません。
【[漢字]真月 海[/漢字][ふりがな]まづき うみ[/ふりがな]side】
黒田さんに会って、急に生徒会室に行こうと言われてから数分。
なぜか黒田さんと共に生徒会室へ向かっていた。
図書館に行くからと断ろうとしたんだけど、色々と丸め込まれてしまった。
笑顔で圧をかけてくる黒田さんは不気味。うん。
黒田 零
「それでさぁ…!…真月さん、聞いてる?」
真月 海
「え、…ごめん何の話?」
黒田 零
「ロシア革命についてだよ!1917年にレーニンを指導者として_」
真月 海
「…」
止まらない。
ほんとに世界史が好きなんだなぁとは思うけど…。
そこまで??
そんな感情が顔に出てしまっていたらしい。
黒田 零
「…ごめんうるさかった…?」
黒田 零
「そうだよね、真月さんも自分が好きな歴史語りたいよね…」
違う、そうじゃない。
違うんだけど、まぁちょっと静かになったからいいか。
僕も歴史は嫌いじゃないし、楽しくないことはない。
ちょっとテンションがうるさいだけで。
真月 海
「じゃあ日本史とかは?」
黒田 零
「……」
急に黙った。
心なしか表情が暗い。
真月 海
「…どうしたの?」
一応聞いておく。
そんなに変なことを言っただろうか。
黒田 零
「ごめん真月さん…本ッッッ当に申し訳ないんだけど…」
黒田 零
「ストレートに言うと、僕、全く日本史に興味なくて…」
黒田 零
「問題集とかも世界史の部分は手が勝手に動くのに日本史になった瞬間停止して…」
早口。
申し訳なさそうに頭まで下げている。
そんなたいしたことじゃないんだけど…。
黒田 零
「あっ、でも!日本史でも日英同盟とか他の国が絡んだらいけるよ!」
本当にテンションがよく切り替わるなぁ…。
ぱっと顔が明るくなった。
黒田 零
「それならどう!?真月さん、何が好き!?」
真月 海
「えー…じゃあ日英通商航海条約とか…?」
黒田 零
「それ最高」
もうなんかオタクだな、この子。
ぱちんっと指鳴らして真顔で言ってきた。
そうこうしているうちに、時間は過ぎていく。
つまり、忘れていた最初の目的が浮かび上がる。
そう、
黒田 零
「あ、生徒会室みっけ!」
今僕たちは生徒会室に向かっていた。
あぁ、僕図書館にこもりたかったのに…。
ここまで来たらしょうがない、のかなぁ…。
どうにかして今からでも逃げ、
黒田 零
「どこ行くの真月さん?生徒会室は目の前だよ?」
確かに生徒会室、という文字は目に入るけど。
なんでつま先を来た方向に向けただけで圧かけられてるんだろう…。
もう逃げれない、か。
付き合うしかない。
この、世界史馬鹿オタク変人…に。
うん、言ってて僕のほうがおかしくなってきた。
事実ではあるんだけど。
少なくとも僕にとっては。
黒田 零
「さ、行くよ真月さん!」
ガラっと黒田さんが扉を開けた。
黒田さんに会って、急に生徒会室に行こうと言われてから数分。
なぜか黒田さんと共に生徒会室へ向かっていた。
図書館に行くからと断ろうとしたんだけど、色々と丸め込まれてしまった。
笑顔で圧をかけてくる黒田さんは不気味。うん。
黒田 零
「それでさぁ…!…真月さん、聞いてる?」
真月 海
「え、…ごめん何の話?」
黒田 零
「ロシア革命についてだよ!1917年にレーニンを指導者として_」
真月 海
「…」
止まらない。
ほんとに世界史が好きなんだなぁとは思うけど…。
そこまで??
そんな感情が顔に出てしまっていたらしい。
黒田 零
「…ごめんうるさかった…?」
黒田 零
「そうだよね、真月さんも自分が好きな歴史語りたいよね…」
違う、そうじゃない。
違うんだけど、まぁちょっと静かになったからいいか。
僕も歴史は嫌いじゃないし、楽しくないことはない。
ちょっとテンションがうるさいだけで。
真月 海
「じゃあ日本史とかは?」
黒田 零
「……」
急に黙った。
心なしか表情が暗い。
真月 海
「…どうしたの?」
一応聞いておく。
そんなに変なことを言っただろうか。
黒田 零
「ごめん真月さん…本ッッッ当に申し訳ないんだけど…」
黒田 零
「ストレートに言うと、僕、全く日本史に興味なくて…」
黒田 零
「問題集とかも世界史の部分は手が勝手に動くのに日本史になった瞬間停止して…」
早口。
申し訳なさそうに頭まで下げている。
そんなたいしたことじゃないんだけど…。
黒田 零
「あっ、でも!日本史でも日英同盟とか他の国が絡んだらいけるよ!」
本当にテンションがよく切り替わるなぁ…。
ぱっと顔が明るくなった。
黒田 零
「それならどう!?真月さん、何が好き!?」
真月 海
「えー…じゃあ日英通商航海条約とか…?」
黒田 零
「それ最高」
もうなんかオタクだな、この子。
ぱちんっと指鳴らして真顔で言ってきた。
そうこうしているうちに、時間は過ぎていく。
つまり、忘れていた最初の目的が浮かび上がる。
そう、
黒田 零
「あ、生徒会室みっけ!」
今僕たちは生徒会室に向かっていた。
あぁ、僕図書館にこもりたかったのに…。
ここまで来たらしょうがない、のかなぁ…。
どうにかして今からでも逃げ、
黒田 零
「どこ行くの真月さん?生徒会室は目の前だよ?」
確かに生徒会室、という文字は目に入るけど。
なんでつま先を来た方向に向けただけで圧かけられてるんだろう…。
もう逃げれない、か。
付き合うしかない。
この、世界史馬鹿オタク変人…に。
うん、言ってて僕のほうがおかしくなってきた。
事実ではあるんだけど。
少なくとも僕にとっては。
黒田 零
「さ、行くよ真月さん!」
ガラっと黒田さんが扉を開けた。