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実際の団体・国などには関係ありません。
【[漢字]黒田 零[/漢字][ふりがな]くろだ れい[/ふりがな]side】
休み時間が終わり、雷李炉さんと別れた後。
黒田 零
「それにしても…生徒会、かぁ」
この学園のことだ、きっと、もう、なんというか…。
カオスな雰囲気、と軽く言ってしまえばいいんだろうか。
興味はある。
入りたい、とは思わないけど。
生徒会って…
黒田 零
「どんなところなんだろう」
静かに動く秒針を見つめながら、そう呟いた。
誰に言うわけでもなく。
そのまま思考を終了させようとして_
黒田 零
「…ん?」
僕、今普通に諦めようとした?
諦める。何を?
生徒会。
[漢字]興味があるのに[/漢字][ふりがな]・・・・・・・[/ふりがな]?
それで行かないなんて、僕じゃない。
思わず口元に笑みを浮かべる。
黒田 零
「行ってやろうじゃん、生徒会」
ま、入る気はないけどね。
2時間後、お昼休み。
この学園は初日から6時間目まであるので、勿論昼休みもある。
まぁ、雷李炉さんに会いに行って世界史について語ってもいいんだけど…。
とりあえず、生徒会室…いってみますか。
そう思って昼食も食べずに歩き出し、教室から出ようとしたとき。
どん、と押された。
今度は倒れなかったけど…完全なるデジャウだ。
後ろを振り返る。
予想通り、夜空みたいな青色の瞳と、きらきらとした青色で固められた魔女帽が視界にうつった。
その人は僕に気づくと、
真月 海
「…あ、あの世界史馬鹿…んん、じゃなくて」
ん?世界史馬鹿?
もしかしなくても僕のこと?
僕裏でどんなあだ名つけられてんの??
真月 海
「えーと…黒田さん、だっけ」
黒田 零
「そうだよ。覚えててくれたんだね、歴史仲間の[漢字]真月 海[/漢字][ふりがな]まづき うみ[/ふりがな]さん?」
真月 海
「…。」
なぜか無言で一歩下がられた。
僕何か変なこと言ったのかな?
真月 海
「…まぁ、一応。…なにしてるの?」
きかれて、ふと考える。
…まぁ正直に話すか。
特に隠す理由もないし。
黒田 零
「僕生徒会に興味あってさぁ。ちょっと雰囲気見てこようと思って」
真月 海
「…生徒会?」
真月さんの眉がぴくりと反応する。
この反応は…
黒田 零
「もしかして、生徒会に知り合いでもいたりする?」
真月 海
「知り合い、っていうか…」
真月 海
「図書館の仲というか…」
図書館の仲。
…まぁ図書館で仲いいってことかな。
うん、それでいいや。
知り合い、っていうのは否定してなかったし。
どうせなら生徒会室向かいながら世界史の話でもしたいし…。
よし、誘おう(半強制)。
黒田 零
「ねぇ、真月さん。僕と生徒会室に行く気はない?」
にっこりと微笑んで見せる。
すると、本日二度目、後ずさりをされました。