[太字]登場人物[/太字]
綿間桜来(わたまさく)…元月光学園の生徒。いつも空回りしてしまう。頭が良く、優しい。意外と鈍感なところも。
相楽櫂梨(さがらかいり)…困っていた桜来を助けてくれた男子。サッカーが好き。DASHの副リーダー。
DASHの仲間
富士悠太(ふじゆうた)…王子様系の性格で優しいリーダー。笑顔がかっこいいが、怒ると怖い。
宇治瑠依(うじるい)…可愛くて愛嬌のある男子。いたずら好き。
貝塚蓮(かいづかれん)…ぶっきらぼうだが、照れ屋な男子。なぜか眼帯をしている。
峰諒也(みねりょうや)…ゲーム好きで人と関わるのが苦手な男子。でも気遣い上手。
飯田海月(いいだみつき)…元気で犬みたいな男子。合気道と柔道で金メダルをとっている。
[太字]語句説明[/太字]
月光学園…名門校で、頭が良い人がたくさんいる。
万葉中学校…おちこぼれの学校。不良がたくさんいて危険な学校と知られている。
DASH…万葉中学校の不良グループ。イケメン揃いなので他校にファンがいっぱいいる。
Butterfly…街で暴れまくる万葉中学校の不良グループ。
「桜来何組?」
教室に向かっている途中櫂梨くんが聞いてきた。
「んっと…。確か2組。」
「おっ。じゃあ一緒だな。」
にかっと笑った櫂梨くんは先程私のボディガードになった。(今だに感覚がない)でもしかし
「ボディガードもはかどるわ。」
と櫂梨くんはやる気に満ちている。そりゃ不安は不安だけどなんだか任せたくなってしまう。教室が見えてくると少しドキドキしてきた。
(どうか優しい人たちでありますように!)
そう心で願いながら震える手でドアを開けた。見えた光景は…。
「オーっす!何!?櫂梨のカノジョ??」
「チゲーよ。転コーセイ。」
なんだか仲の良さそうなクラスで少し拍子抜けした。
(学校の外見と中の人は関係ないものなのか??)
少し不思議に思いつつ、クラスメイトの顔を見渡す。
「どっから来たのー??名前はー??」
そう聞いてきた子はなんだか可愛くて犬みたいな子だった。
「えっと…。月光学園から転校してきました。綿間桜来です。よろしくお願いします。」
そう言って頭を下げるとあたりはシーンとした。
(私なんかまずいこと言ったかな…?)
あわあわしていると、聞いてきた男の子が驚いた顔で
「えっ???ゲッコウがくえんから来たの??わざわざ?なんで?」
といった。私はあたりがシーンとしたのを理解し、慌てて
「あ、あの色々事情があって…。」
と濁して答えた。すると男の子はまあいっかとでも言うように
「ふーん。俺、海月!海月って呼んで!さっちゃんよろしく〜!!」
と、ニコニコの笑顔で言ってくれた。犬のような海月くんを撫でたくなったが我慢した。
「よろしくね。海月くん。」
なんだかこのクラスは楽しそうだ。
(・∀・)(・∀・)
〜帰り〜
「おーい。桜来今から帰る?」
櫂梨くんが私の席に来て聞いてきた。
「ううん。ちょっと学校探検してから帰ろうと思って。」
まだ慣れない校舎に少しでもはやく慣れたい。
「オッケー。俺が案内してやるよ。」
櫂梨くんは私のボディガードなので案内してくれるとすごく助かる。
「ほんと!?ありがとう!!じゃあお願いしようかな。」
そういって教室を出ていく櫂梨くんについていこうとすると、海月くんが
「さっちゃん今から学校探検するの〜?俺も行く!!」
といってくれて3人で校舎をまわることになった。
(・∀・)(・∀・)
「さっちゃんって…この学校2存在する2つのグループ知ってる?」
海月くんが指を2本たててこちらをみる。
「グループ??不良グループってこと??」
そう聞くと海月くんは詳しく話し始めてくれた。
「この学校に、最初Butterflyっていう暴れまくるやつがいたんだ〜。でそれから街を守るために作られたのがDASHってグループ。」
ButterflyとDASHか…。一応覚えておこう。
「へ〜。そうなんだ。」
Butterflyっていう不良グループには気をつけなきゃな。
そんなことを思っていると、櫂梨くんが
「DASHってグループは6人しかいねぇんだ。その6人のうち、俺と海月もDASHの仲間。」
と、話してくれた。
「良かったらアジトに来るか?今からちょうど集まる時間だし。」
櫂梨くんが何食わぬ顔で突然言ってきた。
「えぇ!私仲間じゃないのに…。」
集まる人達だけで話さないといけないこともあるんじゃないのかな…。
「お前は俺の主みたいなもんだしいいだろ。」
と、平然という櫂梨くんに、
「いいね〜!俺もさっちゃんのボディガードになっていい?」
と、海月くんもルンルンだった。
仕方なく私は、
「分かった。ちょっとだけなら…。」
と、了承してしまった。
(・∀・)(・∀・)
アジトは本館より比較的きれいな別館の隅にあった。
「入れよ。」
と、櫂梨くんが手招きしてくれて、
「失礼しまーす…。」
と、おそるおそる入った。
(クラスに入るときよりも緊張するな。)
部屋の中をみると、男の子が3人いた。
「あっ。珍しいね。櫂梨が女の子連れて来るの。」
優しげな男の子が相楽くんにいった。
「おぉ。こいつのボディガードになったから。」
櫂梨くんがいうと、
「えぇ〜僕も可愛い子のボディガードなりたーい!」
と普通の女子よりも可愛い子が私に向けていった。
「ねぇ〜。名前なんて言うの??」
可愛い男の子に聞かれて、可愛いなぁ〜と思いながら
「綿間桜来です。」
と、名前を言ってお礼をした。
「お前らも自己紹介してあげて。」
櫂梨くんがいうと、可愛い男の子は
「僕、宇治瑠依!よろしくね!さくちん!!」
といってくれた。名前も可愛いなと思っていると、
「僕は、富士悠太。DASHのリーダーしてます。」
最初の優しげな男の子がニコッと笑って答えてくれた。
「貝塚連。」
そっぽを向きながら眼帯の子は答えてくれた。
「今いる人は3人だけどあと1人って…?」
「あと1人は、峰諒也っていってあんま学校には来ないんだ。」
悠太くんは答えてくれた。
「DASHはお前のボディガードだから安心しろよ。」
1人だったボディガードが5人とあとあったことない1人に増えたみたいです…。
綿間桜来(わたまさく)…元月光学園の生徒。いつも空回りしてしまう。頭が良く、優しい。意外と鈍感なところも。
相楽櫂梨(さがらかいり)…困っていた桜来を助けてくれた男子。サッカーが好き。DASHの副リーダー。
DASHの仲間
富士悠太(ふじゆうた)…王子様系の性格で優しいリーダー。笑顔がかっこいいが、怒ると怖い。
宇治瑠依(うじるい)…可愛くて愛嬌のある男子。いたずら好き。
貝塚蓮(かいづかれん)…ぶっきらぼうだが、照れ屋な男子。なぜか眼帯をしている。
峰諒也(みねりょうや)…ゲーム好きで人と関わるのが苦手な男子。でも気遣い上手。
飯田海月(いいだみつき)…元気で犬みたいな男子。合気道と柔道で金メダルをとっている。
[太字]語句説明[/太字]
月光学園…名門校で、頭が良い人がたくさんいる。
万葉中学校…おちこぼれの学校。不良がたくさんいて危険な学校と知られている。
DASH…万葉中学校の不良グループ。イケメン揃いなので他校にファンがいっぱいいる。
Butterfly…街で暴れまくる万葉中学校の不良グループ。
「桜来何組?」
教室に向かっている途中櫂梨くんが聞いてきた。
「んっと…。確か2組。」
「おっ。じゃあ一緒だな。」
にかっと笑った櫂梨くんは先程私のボディガードになった。(今だに感覚がない)でもしかし
「ボディガードもはかどるわ。」
と櫂梨くんはやる気に満ちている。そりゃ不安は不安だけどなんだか任せたくなってしまう。教室が見えてくると少しドキドキしてきた。
(どうか優しい人たちでありますように!)
そう心で願いながら震える手でドアを開けた。見えた光景は…。
「オーっす!何!?櫂梨のカノジョ??」
「チゲーよ。転コーセイ。」
なんだか仲の良さそうなクラスで少し拍子抜けした。
(学校の外見と中の人は関係ないものなのか??)
少し不思議に思いつつ、クラスメイトの顔を見渡す。
「どっから来たのー??名前はー??」
そう聞いてきた子はなんだか可愛くて犬みたいな子だった。
「えっと…。月光学園から転校してきました。綿間桜来です。よろしくお願いします。」
そう言って頭を下げるとあたりはシーンとした。
(私なんかまずいこと言ったかな…?)
あわあわしていると、聞いてきた男の子が驚いた顔で
「えっ???ゲッコウがくえんから来たの??わざわざ?なんで?」
といった。私はあたりがシーンとしたのを理解し、慌てて
「あ、あの色々事情があって…。」
と濁して答えた。すると男の子はまあいっかとでも言うように
「ふーん。俺、海月!海月って呼んで!さっちゃんよろしく〜!!」
と、ニコニコの笑顔で言ってくれた。犬のような海月くんを撫でたくなったが我慢した。
「よろしくね。海月くん。」
なんだかこのクラスは楽しそうだ。
(・∀・)(・∀・)
〜帰り〜
「おーい。桜来今から帰る?」
櫂梨くんが私の席に来て聞いてきた。
「ううん。ちょっと学校探検してから帰ろうと思って。」
まだ慣れない校舎に少しでもはやく慣れたい。
「オッケー。俺が案内してやるよ。」
櫂梨くんは私のボディガードなので案内してくれるとすごく助かる。
「ほんと!?ありがとう!!じゃあお願いしようかな。」
そういって教室を出ていく櫂梨くんについていこうとすると、海月くんが
「さっちゃん今から学校探検するの〜?俺も行く!!」
といってくれて3人で校舎をまわることになった。
(・∀・)(・∀・)
「さっちゃんって…この学校2存在する2つのグループ知ってる?」
海月くんが指を2本たててこちらをみる。
「グループ??不良グループってこと??」
そう聞くと海月くんは詳しく話し始めてくれた。
「この学校に、最初Butterflyっていう暴れまくるやつがいたんだ〜。でそれから街を守るために作られたのがDASHってグループ。」
ButterflyとDASHか…。一応覚えておこう。
「へ〜。そうなんだ。」
Butterflyっていう不良グループには気をつけなきゃな。
そんなことを思っていると、櫂梨くんが
「DASHってグループは6人しかいねぇんだ。その6人のうち、俺と海月もDASHの仲間。」
と、話してくれた。
「良かったらアジトに来るか?今からちょうど集まる時間だし。」
櫂梨くんが何食わぬ顔で突然言ってきた。
「えぇ!私仲間じゃないのに…。」
集まる人達だけで話さないといけないこともあるんじゃないのかな…。
「お前は俺の主みたいなもんだしいいだろ。」
と、平然という櫂梨くんに、
「いいね〜!俺もさっちゃんのボディガードになっていい?」
と、海月くんもルンルンだった。
仕方なく私は、
「分かった。ちょっとだけなら…。」
と、了承してしまった。
(・∀・)(・∀・)
アジトは本館より比較的きれいな別館の隅にあった。
「入れよ。」
と、櫂梨くんが手招きしてくれて、
「失礼しまーす…。」
と、おそるおそる入った。
(クラスに入るときよりも緊張するな。)
部屋の中をみると、男の子が3人いた。
「あっ。珍しいね。櫂梨が女の子連れて来るの。」
優しげな男の子が相楽くんにいった。
「おぉ。こいつのボディガードになったから。」
櫂梨くんがいうと、
「えぇ〜僕も可愛い子のボディガードなりたーい!」
と普通の女子よりも可愛い子が私に向けていった。
「ねぇ〜。名前なんて言うの??」
可愛い男の子に聞かれて、可愛いなぁ〜と思いながら
「綿間桜来です。」
と、名前を言ってお礼をした。
「お前らも自己紹介してあげて。」
櫂梨くんがいうと、可愛い男の子は
「僕、宇治瑠依!よろしくね!さくちん!!」
といってくれた。名前も可愛いなと思っていると、
「僕は、富士悠太。DASHのリーダーしてます。」
最初の優しげな男の子がニコッと笑って答えてくれた。
「貝塚連。」
そっぽを向きながら眼帯の子は答えてくれた。
「今いる人は3人だけどあと1人って…?」
「あと1人は、峰諒也っていってあんま学校には来ないんだ。」
悠太くんは答えてくれた。
「DASHはお前のボディガードだから安心しろよ。」
1人だったボディガードが5人とあとあったことない1人に増えたみたいです…。