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君の人生にありきたりな花束を

#13

君の人生にありきたりな花束を

ー咲27歳
「ママ、おはよー!」
娘の陽向が、とろんとした目で挨拶をしてくれる。
「おはよう、陽向。顔洗ってきなさい。」
「は~い。」
私は、22歳で結婚して、その年に子供を産んだ。
「咲。おはよ。」
後ろから声がしたので振り向くと、
そこには私の大好きな夫、春がいた。
「おはよ!ふふっ。ここ寝癖付いてるよ?」
春の頭の上にちょこんとたっている
髪の毛がとてもかわいい。
「えぇ!ほんと?直してくる!!」
春はそういって洗面所に駆け込んだ。
「ママー!お腹空いたー!!」
陽向がご飯を食べたくて仕方がないみたいなので、
春を待たずに食べる。
ニュースをみようとテレビをつけ、
ちょうどやってきた春といただきますをする。
「ー。昨日のニュースです。
昨日行われた、サッカーのワールドカップで、
日本が10年ぶりに優勝を飾りました。
その試合をご覧ください。」
サッカーと聞くと昔のことを思い出して、
懐かしくなる。
「さあ、始まりました。サッカーワールドカップ、
決勝戦!!日本は前半3分でブラジルに点を許してしまいます。
しかしその後、夏乃輝羅と、清水海のファインプレーで夏乃輝羅が得点!前半でブラジルに追いつきました!!
そして始まった後半、またブラジルに点を取られ、危うい状況。
ここで日本はメンバーチェンジ。綿間煌聖が入りると、日本はガラッと雰囲気が変わります。
そして、綿間は入って3分もたたないうちに点を取ってしまいます。
そして、後半残り1分で清水海が得点!
試合は3対2で、日本が勝利をおさめました。」
アナウンサーの解説を聞きながら
私はテレビにくぎづけになった。
春も、目をまんまるにしてみている。
「ママ、この人かっこいい!!」
娘は、インタビューされている清水をさして、
ニコニコ笑った。
すると春は、
「俺のほうがかっこいいだろ?陽向。」
すねたように清水に張り合った。
「ん~~。分かんない!!」
そう答えた陽向に、春ががっかりする。
この平和な毎日が続きますように。

ー1週間後

「咲。」
その人の姿を見つけると、心が躍る。
「久しぶり・・・」

君に送った花を、花束を私は今も忘れない。

「清水。」

今日は、胡蝶蘭の花束を持って。

END


作者メッセージ

初めまして。こんにちは。
この度は、この小説を読んでいただきありがとうございます。
ここまで書くことがいけたのは、皆さんのおかげです。ありがとうございました!

私は皆さんにこの花を送ります。
「トルコキキョウ」
ぜひ調べてみてください!!

2025/07/18 12:32

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