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君の人生にありきたりな花束を

#11

君の人生にストレリチアを

もう嫌だ。
そう思うと、世界は
純黒に染まるー。

あぁ。疲れた。
何もしていないのに、疲労感がなくならない。
「姉ちゃん。」
自室のドアをノックされ、兄が入ってくる。
兄は、煌聖といい、私の双子の兄だ。
煌聖は、小さい頃から一緒にいたが、
高学年になるにつれ話さなくなり、
今では、ほとんど喋らない。
学校では、すごくモテており、
サッカー部なので、輝羅くんたちとも仲が良い。
でも、煌聖は清水とは仲が良くないらしい。
なぜかは知らないけれど。
「…。何。」
ぼそっと呟くと、煌聖は、
「学校の、お便り。」
そう言うと、部屋からそそくさと出ていってしまった。
扉の閉まる音がすると、
手元に置かれた、手紙を見る。
何もかいていない時間割と、クシャクシャに入れられた書類をみて思わず泣いてしまう。
愛流や佳奈、瑞希、クラスメイト、清水…。
もう、期待して裏切られるのは、充分だ。

「もう、いいかな…。」

そう言って引き出しの奥から、
一本の太い縄を取り出した。
清水の、眩しい笑顔、あの優しさを思い出して
最後であろう、一筋の涙を流した。

ごめんね。清水。

私はもう限界だ。
遠くから聞こえてくる、中学生が爆音で流している
有名なバンドグループ、ストレリチアの
純黒という曲を聞きながら
吊るしてある縄に手をかけたー。

ストレリチア:明るい未来


作者メッセージ

はじめまして。こんにちは。
この度は、数ある小説のなかからこの小説を読んでくださり、ありがとうございます。
二作目を作ろうと考えております。
何か、案をください…。

2025/07/16 15:38

もち
ID:≫ 5eTqlNU3cbA6Q
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PG-12恋愛感動共感花言葉花束君じん

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