最近、5歳になる娘が「パパ、後ろに誰かいるよ」と虚空を指さして笑うようになった。
いわゆる「子供にだけ見える友達」というやつだろう。
気味が悪いが、妻は「想像力が豊かな証拠ね」と微笑んでいる。
昨夜、寝ている娘がうなされていたので様子を見に行くと、寝言でこう言った。
「……もう、そこには入れないよ。だって、そこにはパパがいるもん」
娘は僕のクローゼットを指さしていた。
解説
娘に見えている「誰か」は、パパの後ろにいるのではなく、パパの「中」に入りたがっている。そして「そこにはパパがいる」ということは、今クローゼットの中にいるのが「本物のパパ」であり、娘の目の前にいるのは「パパの中身を乗っ取った別の何か」である。
いわゆる「子供にだけ見える友達」というやつだろう。
気味が悪いが、妻は「想像力が豊かな証拠ね」と微笑んでいる。
昨夜、寝ている娘がうなされていたので様子を見に行くと、寝言でこう言った。
「……もう、そこには入れないよ。だって、そこにはパパがいるもん」
娘は僕のクローゼットを指さしていた。
解説
娘に見えている「誰か」は、パパの後ろにいるのではなく、パパの「中」に入りたがっている。そして「そこにはパパがいる」ということは、今クローゼットの中にいるのが「本物のパパ」であり、娘の目の前にいるのは「パパの中身を乗っ取った別の何か」である。