昨日、一人暮らしの私の部屋に泥棒が入った。
幸い取られたものはなかったが、気持ち悪いので警察を呼んで家中を調べてもらった。
警官は「犯人は何も盗まずに立ち去ったようです。ただ、念のため指紋を採取しておきますね」と言って、ドアノブや窓、壁などを念入りに調べて帰っていった。
数時間後、その警官から電話がかかってきた。
「驚かないでください。採取した指紋はすべてあなたのものだけでした」
私は「なんだ、私の勘違いか」と心底ほっとして、ベッドに入った。
[解説]
部屋の指紋が「自分のものだけ」ということは、泥棒が何も触らなかったということではありません。
もし泥棒が入っていたなら、泥棒の指紋が検出されないのは「手袋をしていた」からで説明がつきます。しかし、警察が「採取した指紋はすべてあなたのものだけ」と言った点が重要です。
もし泥棒がどこにも触れていなかったとしても、警察官が指紋を採取するために触れたはずの場所(ドアノブなど)から、警察官本人の指紋さえ検出されなかったことになります。つまり、あの警官こそが……。
幸い取られたものはなかったが、気持ち悪いので警察を呼んで家中を調べてもらった。
警官は「犯人は何も盗まずに立ち去ったようです。ただ、念のため指紋を採取しておきますね」と言って、ドアノブや窓、壁などを念入りに調べて帰っていった。
数時間後、その警官から電話がかかってきた。
「驚かないでください。採取した指紋はすべてあなたのものだけでした」
私は「なんだ、私の勘違いか」と心底ほっとして、ベッドに入った。
[解説]
部屋の指紋が「自分のものだけ」ということは、泥棒が何も触らなかったということではありません。
もし泥棒が入っていたなら、泥棒の指紋が検出されないのは「手袋をしていた」からで説明がつきます。しかし、警察が「採取した指紋はすべてあなたのものだけ」と言った点が重要です。
もし泥棒がどこにも触れていなかったとしても、警察官が指紋を採取するために触れたはずの場所(ドアノブなど)から、警察官本人の指紋さえ検出されなかったことになります。つまり、あの警官こそが……。