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白爪葉子の日常

#8

みくりちゃん登場!

 棚にはたくさんのぬいぐるみが飾られていて、その近くには可愛いキーホルダーが並んでいる。
 ここはゆめかわいい商品が売っているお店だ。
 可愛くて質の良い商品が売っているのに知名度は低く、私はよくここに訪れていた。
 私が棚に並べられている商品達に見入っていると、よく知った声が聞こえてきた。

「あれ、葉子じゃん」
「みくり!」
「葉子もここ来るんだ」
「うん」

 私が見知った人--それは「[漢字]一ノ瀬[/漢字][ふりがな]いちのせ[/ふりがな]みくり」だ。
 みくりは私の親友……というよりかは運命共同体みたいな存在だ。
 気付いたときには既に知っていて、仲良くしていた。

「ねえねえ、近くのカフェで何か食べようよ」
「いいよー」

 私達は今いるお店を出て近くにあるカフェ「喫茶りずむ」に入った。
 ここは最近話題のお店で映える料理が販売されている。そして美味しい。

「店員さーん!」
「はい、ご注文は何でしょうか」
「カフェオレとモンブランください!」
「あ、わ、私はカフェオレとショートケーキで……!」
「カフェオレ二つとモンブランとショートケーキでよろしいですね?」
「はい!」
「注文入りましたー!」

 おまけに店員さんも可愛いのだ。チャラそうな人に絡まれているところも見たことある。

「ここの店員さん、本当に可愛いよね……」
「好きなの?」
「恋愛感情はないけどね」
「あ、そういえばあの店員さん……[漢字]小夏[/漢字][ふりがな]こなつ[/ふりがな]さんだっけ?彼氏出来たっぽいよ」
「あー……えっ、今までいなかったの?!」
「うん、ずっと片思いしてたんだって」
「そうなんだ……」

 みくりにはどんなことも言えるし、考えることだって似ている。
 何でかは知らないけれど、すごく安心するんだ。

「あっ、来た来た」

 私達は店員さんから料理を受け取った。

「「いただきます!」」
「ここのモンブラン美味しいんだよねー!」
「分かるー」
「そういえば、最近行方不明事件が起きてるらしいね」
「え、マジで?」
「知らなかったの?」
「うん」
「老若男女問わず失踪してるんだって」
「怖……」
「未だ誰も見つかっていないらしくて……」
「じゃあ一人でいない方がいいかもね……」
「そうだね」

 他愛もない話をしながら過ごす時間はとても楽しかった。
 私達はケーキを食べ終わった後、お会計をして店を出たのであった。

作者メッセージ

閲覧ありがとうございます!
今回はみくり初登場回です。
実は別のお話に繋がるような内容にしているので何に繋がっているのか考えてみてください。
では、また次回!

2026/03/21 22:29

イアキ
ID:≫ 041SeWM/cfQKs
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