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世界の名前を、君から知った。

#2

୨୧

[中央寄せ]✦[/中央寄せ]
休み時間

教室はいつでも騒がしい。

朝に見た君は私にとって可笑しく見えた。

私はちらりと窓側を見た。

まだ、あの人は相変わらず窓の外を見ている。
何をそんなにあの人を惹きつけるのだろうか。

気になる。
でも、そんなに面白そうなものがあるとは感じない。

「ねぇねぇ。」
気づけば、声をかけていた。

「なんだよ。」
『何見てるの?』
「外。」

そんなのわかっている。
思わず眉を[漢字]顰[/漢字][ふりがな]ひそ[/ふりがな]めた

『知ってる。外の何?』
「地平線?」
『ここから見えないじゃん。』

「•••見えないね。」

この人、よくわからない。
でも、つまらないとは思わない。

むしろ少しだけ、楽しいと思った。


『ねぇ、名前、教えて。』

咄嗟に出てしまった。
どんな顔をしているのか、予想がつかない。

「俺の名前?」
『う、うん。』

「南川。」
『それ、苗字でしょ。』
「じゃあ凪。」

「あんたは?」
『[漢字]佐倉[/漢字][ふりがな]さくら[/ふりがな][漢字]咲穂[/漢字][ふりがな]えみ[/ふりがな]。』
「咲穂。」

急な呼び捨てに驚いた。
『いきなり呼び捨てじゃん。』
「•••ごめん。ダメだった?」
『いや、まあいいけどね。』

そう答えると、凪は安心して、少し笑みを浮かべた。

チャイムが鳴った。

「授業、はじまるよ。」

『うん。すぐ座るよ』

いつも通りのはずなのに。
今日はよりいい日になれた気がする。

明日が楽しみだ。
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作者メッセージ

お名前を変更させていただきました、、
さすまたと申します!

どうだったでしょうか!
読んでくださった皆様にとっていい小説になっていたらとても嬉しいです♪
1ヶ月空いてしまったので、3話はもっと短い期間で作れるといいな、、)^o^(

2026/06/08 18:21

さすまた
ID:≫ 1pcB4KO3OnYKs
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AIツール最終恋愛学園もの不定期消すかも

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