―Sana-side―
紗奈「んじゃ、おつかれ〜!!また明日ね〜。」
部活帰り、夕焼けが照らすアスファルトの上を辿る。
私は『[太字]居夏 紗奈[/太字]』、ごく普通...?の女子高生だ。
今は、部活帰りで一人歩いているところだった。
考えなきゃいけないこともあるのに、呑気に。
紗奈「違う、こうじゃない...なんで、なんで...」
私の絵は下手なんだ。皆、褒めてくれているけど。
あれはただのお世辞であって...
それはただの嘘であって...
もう、私は...
紗奈「駄目だ、ここは...こうじゃないと、でも、そうしたら...」
どうやったらここの色を上手く塗れるの?
どうやったらここの構図を自然にできるの?
どうしたら、どうしたら...
私は...
紗奈「...出来たのに、完成したのに...足りない。」
満足できないよ。
なんで、なんで、なんで、なんで...
好きでやってるのに、描けない。ペンが、凍りついてるみたいで...
私になんか才能があるわけ...
紗奈「...コメント、着くかな...いや、待つんじゃないで、早く描かなきゃ。」
絵を描くのが好きなのに。
大好きなことはやめたくないのに。
上手く行かないのはどうして。
私が描きたいものは。
私は、何をどうしたいの...?
なにも、なにもわからない。
私は...なんで。
何で、絵を描いてるの?
紗奈「んじゃ、おつかれ〜!!また明日ね〜。」
部活帰り、夕焼けが照らすアスファルトの上を辿る。
私は『[太字]居夏 紗奈[/太字]』、ごく普通...?の女子高生だ。
今は、部活帰りで一人歩いているところだった。
考えなきゃいけないこともあるのに、呑気に。
紗奈「違う、こうじゃない...なんで、なんで...」
私の絵は下手なんだ。皆、褒めてくれているけど。
あれはただのお世辞であって...
それはただの嘘であって...
もう、私は...
紗奈「駄目だ、ここは...こうじゃないと、でも、そうしたら...」
どうやったらここの色を上手く塗れるの?
どうやったらここの構図を自然にできるの?
どうしたら、どうしたら...
私は...
紗奈「...出来たのに、完成したのに...足りない。」
満足できないよ。
なんで、なんで、なんで、なんで...
好きでやってるのに、描けない。ペンが、凍りついてるみたいで...
私になんか才能があるわけ...
紗奈「...コメント、着くかな...いや、待つんじゃないで、早く描かなきゃ。」
絵を描くのが好きなのに。
大好きなことはやめたくないのに。
上手く行かないのはどうして。
私が描きたいものは。
私は、何をどうしたいの...?
なにも、なにもわからない。
私は...なんで。
何で、絵を描いてるの?