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2ヶ月弱の恋

中学1年生の冬。私は恋をした。

『あきなー!、おはよー!!』私は中学1年生、吹奏楽部に入っていてアルトサックスを吹いている
声をかけてくれたのは同じクラスのみゆ小学校は違うけれど最初に気が合って仲良くしてる人。わたしたちのクラスは一年四組で、担任は男の先生。まぁ私はその先生が嫌いなんだけどね。クラスに入って『みんな、おは〜』おは〜『あれ?まだ今日馬場来てないんだー』うんそうみたい。『えーいっつも早いのにねー』てかさー馬場ってあいつに似てない?あー、小学校の頃の?
そうそう!!そううちのクラスの馬場は私と同じ小学校のある男子に似ていると噂なのです。私はあんまにてると思わないけどなぁ、、、。馬場って荒っぽくて好きじゃないし、、、。まぁこんなことは置いといて。『やば!!予鈴なるよ!』いそいそとみんなが席につく。朝読書の時間だ。あー、、、なんかうちってみんなと価値観違うのかなぁ、、、。
5時間目私達学級代表委員と移動教室実行委員は移動教室の生活班を決めるために、一つの教室に集まっていた。
やった!!金子も一緒にやれるのか!!そう私が好きな人は金子蓮優しくて、頭もいい。顔は、、、まぁ置いといて。
『ふー、やっと決まったねぇ』『まぁ時間かかるよね、グループの派閥がうちのクラス大きいし?』ねー
もう終わりかぁ名残惜しさもすこし感じつつ、作業を終わらせ片付ける。
移動教室当日、私は通路を挟んで隣に馬場が座った。えー、金子じゃないのかぁ、、、とがっかりしつつも喋る相手がいないので喋る。『レク終わったしさ、俺と絵で勝負しねぇ?』『まぁ、いいけど』しばらく馬場とうだうだと遊び宿舎についた。
夜になりやっぱり恒例の恋バナがはじまる。私とみゆは同じ班なので仲良く他の子も入れて恋バナをする。みゆが最初に
『実はー、私金子くんのことが好きなんだー!!』えっ?嘘でしょ?私の心に絶望が走る。『あきなは、誰が好きなの?』
やばい、どうしよう。ここで金子とか言ったら、みゆを傷つける。最初に話しかけてくれて仲良くしてくれた子だから、、、
『えー?うちー?うちはー馬場が好きなんだよねー』あぁ、自分に嘘ついたなぁ辛いなぁでも選んだのは私だから。ここでもう引き返せない。みゆを最後まで応援する。『そうなの!?知らなかった!頑張ってね!!』『ありがとー。みゆもだよ?』
そうだこれでこれで良かったんだ、、、

1ヶ月後
『ねぇねぇ、あきなー!!最近馬場とどう?』『やばい、今日の体育の時の馬場めっっちゃかっこよかったんですけど!!』
そう。私はあの日から本当にばばのことを好きになっていた。
そして一週間がたったときにあることが起こる。
『ねぇ、あきなやばいよ、馬場があきなが馬場のこと好きなの知ってる、、、』え?あぁまたか、また私の恋は誰かに破られて終わるのか、、、。

一週間がたった。馬場と私は気まずいまま学校生活を送っている。バラした犯人がわからないまま、、、
昼休み急にみゆが『ねぇねぇ、あきなー!告白されるならどんなのがいい?』『んーそーだなぁー、好きです付き合ってくださいとかが一番ベタだけどさいこーじゃない?』『うわーいいねぇー』そこで昼休み終了の鐘がなった。
席についてこの言葉を馬場から言ってもらえたら良かったのに、、、などと考えていた。
放課後。みゆが『ねぇ、あきな、ごみ捨て一緒に行ってくんない?うちあとから行くから先行ってて!』と言われた。
『あ、うん。わかったー』と私は言いさきにクラスを出ていった。ゴミ箱の中身を捨てて戻ろうとしたときに、えっ!馬場がいる、、、うそみゆが来るんじゃなかったの?「ねーあきなー。主事さんどこか知ってる?」とクラスの子に教えて帰ろうとしたとき馬場が『藤堂こっち来て』と呼ばれた。え、なんだろう。好きなこと迷惑だからやめてとか言われるのかな、、、。
しばらく馬場はきょろきょろしたあとよしと言って『好きです。付き合ってください。』といった。え?嘘でしょ?ばばが私に?
『おねがい、し、ます。』私は真っ赤になりながらやっとの思いで答えた。
そこからの2ヶ月間はあっという間だった。一緒に帰ったり、遅くまで話していたりしたので先生に怒られたり、デートに行く予定を立てたりと、すごく楽しかった。クリスマスもプレゼント交換をして楽しく過ごした。
でも、幸せはながくはつづかなかった。馬場は不慮の事故によって急に私の前から姿を消した。その日は私達の付き合って三ヶ月になる一日前だった。馬場の持っていた袋には私が好きな猫の柄のメッセージカードとあきなへ、と書かれた下書きだった。
そのとき私はこの人のことを私が殺したんだ。付き合ってなければ私がイなければ、、、と思い無力に生きるようになった。
しばらく月日がたち、ちょうど付き合って一年記念日の日になった。その日私は馬場のお墓参りに向かった。
そこで馬場のお母さんと会った。『今日は、優とあきなちゃんにとっての大事な日だから、きっと来ると思って、、』
渡されたのは馬場が私に渡すであろうだった、手紙とプレゼント。プレゼントは小さい指輪だった。手紙にはこう書かれていた

=あきなへ=
あきな、俺と付き合ってくれて本当にありがとう。最初入学したとき俺は北海道から来たから、同じ小学校の人がいなくて
心細かったところを、あきなが前から知っているように話しかけてきてくれて嬉しかった。きっと俺は頼りなくて、面白くもない彼氏だろうけど、これからもよろしくな。そして、これを書いて現実になったら嫌だけどもしあきなと俺が付き合ってるとき
俺が先に死んだら、あきなは新しく彼氏を作って幸せになってくれ。俺にずっと囚われ続けるなよ?あきな大好きだよ。
                                                  =馬場優より=
あぁこの人はなんで、いつもいつも私を優先するのだろう。だから忘れられないのだ。変えられないのだ他の人に
その日は久々にすごく泣いた。体中の水が出るかと思うまで。
『おかあさん、ありがとうございました。これですこしは踏ん切りがついた気がします。』『あきなちゃん、なにか困ったことがあったら言ってね』『はい。では失礼します。』最後手紙には消されていたけれど、書いていたものがあった。それは(あきな、
俺のことを忘れないで。)だった。もしかしたらわかっていたのかもしれない。さとい彼のことだわかっていて消したのかもしれない。それは真実はわからないけれど。

10年後
私はもう社会人になっていた。そして彼氏も『あきなー!今日家行ってもいい?』『いいよー。優真』この子はなんでだろう。
馬場に似ている気がする。『あきなー、プレゼント!』プレゼントの中身は小さいリング。それは前に馬場からもらったものと
同じものだった。あぁまだいるんだね。馬場
ありがとう。あいしてるよ。私は幸せに今も生きています。
あなたのぶんまで。幸せに、、

作者メッセージ

初めての投稿です。
読みにくいかもしれないですけどおおめにみてください

2026/02/04 17:54

nekko
ID:≫ 8p/6iooGCpokw
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