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死んだ死んだ、死んだ。死んだ!

 死んだ。生まれた。死んだ。生まれた。死んだ。これの繰り返しの生活。千藤梨花はその生活にも飽き始めていた。
「あ!ヤバいヤバいヤバい!!死ぬ死ぬ死ぬ!」面白おかしくこれを叫んで結局あっけからんと死んでしまう。それほど梨花は死に慣れていた。
 前々世は銃で頭を打ちぬかれたし、前世は刀で首を切り落とされた。今生は今ちょうど友人が私の胸にナイフを突き付けて脅してくる。「アンタのせいで、アンタのせいで姉貴は死んだのよ!!」切羽詰まった感情的なタイプの女性、胸は結構デカめ…この状況にも関わらずそうやって冷静に分析をしているのは彼女の死への恐怖の皆無さが関係しているのだろう。
「えっと、まずはナイフをしまってもらってっと…」流石の梨花でも生きることなら生きたいらしい。ちゃんと生き残ろうと心の底にあった執着心を魅せる。
 だが、努力も空しく友人はさっさと彼女の操作するキャラの胸にナイフをグサリと突き刺す。「あー。またこのルートだよ」梨花は持っていたコントローラーを投げ出してベッドの上に寝そべる。隣で見ていた弟は姉のゲームの下手さをバカにした。千藤家の平和な日常。「まーた死んじゃった。このキャラ死ねばいいのに!」そう言ってゲームの世界の価値観で軽々と中指を立てる。

作者メッセージ

めっちゃ眠い

2024/06/25 23:13

水中 口天良
ID:≫ 05i7.ABq7ApP6
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