閲覧前に必ずご確認ください

この物語は実在する配信者グループ「amnv」様のお名前をお借りした二次創作(夢小説)です。ご本人様や関係者様とは一切関係ありません。

作者や参加者様、特定のキャラクターに対する攻撃的なコメントはおやめください。

あくまで個人の妄想による物語です。「キャラの性格が違う」などの苦情は受け付けられません。

パクリはダメですが、コメントに〇〇サマのシリーズ化していいですか?などは大歓迎です!

文字サイズ変更

閲覧 700ありがとうございます!握手会に行ったら認知されました。 参加型 参加〆

#14

対決

それぞれのペアが甘い空気になりかけたその時、誰からともなく「俺のリスナーが一番可愛い」という親バカならぬ“推しバカ”に火がついてしまった。
「ちょっとみんな聞いて! そもそも、さなちゃんが僕らの神絵を描いてくれなかったら、今日こうしてみんなが楽屋に集まることもなかったんだからね!? つまり、僕のさなちゃんが世界一すごくて可愛いんだもん!」
ちぐさくんがさなの手を握ったまま、ぷくーっと頬を膨らませて先制攻撃を仕掛ける。
「ち、ちぐちゃん……! だからみんなの前でそんな……っ!(語彙力崩壊)」

「はぁ? 何言ってんだよちぐさ」
そこにすかさず、あっとが不敵な笑みを浮かべて参戦した。その時、紅玲彩の腰をグッと引き寄せる。
「俺のれあはなぁ、大学の入試を全部満点でトップ合格した本物の天才美少女なんだよ。ダサT着てても中身は超エリート。俺の前だけで真っ赤になるギャルとか、可愛さの次元が違うから」
「いや、んなわけあるかぁぁぁぁぁ!!(大赤面)」
あっとの至近距離でのド直球マウントに、紅玲彩の「写真記憶」は完全にキャパオーバーを起こしていた。

「お前ら頭脳とかイラストで競ってんじゃねーよ、歌い手なら『歌』で勝負しろよ」
まぜ太がフッ、と鼻で笑いながら、るみなの細い指に自分の指を絡めて前に出た。
「俺のるみなの歌声、聴いたことあんのか? 普段はこんなにおっとりしてて、俺の前だとすぐ『はわわ』って溶けちゃう癒やし系なのに、マイク持ったらめちゃくちゃパワフルなんだぞ。この最高のギャップ、俺だけの特権だから」
「はわわ……っ! ま、まぜ太くん、みんなの前でそれ言っちゃうのぉ……っ!? [小文字]あと絶対さなの方が歌うまいと思う…[/小文字]」
大人っぽい黒ワンピの裾を握りしめ、るみなは今度こそ本当に心臓が溶けそうになっていた。
るみなの「あと絶対さなの方が歌うまいと思う…」という小さな呟きを、ちぐさくんの耳が聞き逃さなかった。
「――っ、ほら!! るみなちゃんもそう言ってるじゃん!!」
ちぐさくんは待ってましたとばかりにパッと目を輝かせ、さなの手をぎゅっと引いて一歩前に躍り出る。
「さなちゃんは絵が天才的なだけじゃなくて、歌だってめちゃくちゃ上手なんだからね! 普段の僕の同時視聴配信のとき、ファンアート描きながら口ずさんでる声、僕ちゃんと聴いてるんだから! 天使の歌声なんだから!」
「ひゃっ、ち、ちぐちゃん……!? 配信のときの声、聴こえて……っ!?(限界突破)」
まさか、ファンアートメイキング配信の裏でこっそり歌っていた声を推し本人に聴かれていたなんて。さなは恥ずかしさと尊さで頭が真っ白になり、水色の勝負服の袖で真っ赤になった顔を隠してしゃがみ込みそうになる。
「もー、本当にさなちゃんは世界一可愛いんだから! ぷりちゃんにも、他の誰にも絶対渡さない!」

「いやいや、歌なら僕のなしゃちゃんだって負けてないよ〜」
けちゃがふにゃりと柔らかい笑顔のまま、なしゃの隣でそっとマウントに混ざる。
「なしゃちゃんは登録者30万人のすごい歌い手さんなんだからね? それに、僕のために5万以上もグッズ買ってくれて、総数200個の痛バ抱えて全通してくれるんだよ? この健気さ、世界一可愛いでしょ!」
「けちち、計算したら結構な額だけど……あ、ホテル代のことは忘れてください!笑」
天然同士の桜色の空間を広げるなしゃを見て、けちゃは誇らしげに胸を張った。

「へぇー、みんな色々自慢してんねぇ! でも俺のあまのが一番に決まってんじゃん!」
あっきぃがひまわりのような笑顔で、雨乃の肩をガシッと抱き寄せる。
「だってあまのはさ、メッセージアプリだけでやり取りしてたあの天才作曲家だぞ? 俺たちの新曲、全部あまのが作ったんだから! しかも楽屋ではこんなにツンツンしてんの、可愛すぎて無理!」
「……っ! 誰が、お前のだよ馬鹿っ……!」
雨乃は黄色いフードを深く被り、真っ赤になった顔を隠しながらあっきぃの脇腹を小突く。
「……あっちゃんの馬鹿。……ちゃんと好きって言ってくれないと、分かんないし……っ」
小さくデレる雨乃を見て、あっきぃは「ほら見ろ! 超可愛い!!」と狂喜乱舞した。

「おいおい、みんな勝手なこと言うてるけど、結局一番は俺の梓やろ」
最後にぷりっつがアホ毛を揺らしながら、梓の大きな手作りのグリーンリボンを指差した。
「梓はな、登録者20万人の神クリエイターやし、歌だって最高や。それに、この俺に本気でリアコしてくれてんねんで? 自称18歳とか言うて、目の前の俺にパニックになってる姿、お前らの誰よりも可愛いわ!」
「え゛っ、尊っっ……! ぷ、ぷりちゃん反則……私わ18歳デス……っ!」
あまりの破壊力に梓が膝から崩れ落ちそうになった瞬間、ぷりっつがその腕を優しく支えてニカッと笑った。
[太字]「「「「「いや、俺(僕)のリスナーが一番可愛いから!!!」」」」」[/太字]

楽屋のあちこちでメンバーたちの「俺のリスナーが世界一」マウント合戦が勃発し、女の子6人は全員顔をリンゴのように真っ赤にして、幸せな大パニックに陥るのだった。

作者メッセージ

すみません、非公開にしてるの忘れてましたぁ

コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

TOP