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この物語は実在する配信者グループ「amnv」様のお名前をお借りした二次創作(夢小説)です。ご本人様や関係者様とは一切関係ありません。

作者や参加者様、特定のキャラクターに対する攻撃的なコメントはおやめください。

あくまで個人の妄想による物語です。「キャラの性格が違う」などの苦情は受け付けられません。

パクリはダメですが、コメントに〇〇サマのシリーズ化していいですか?などは大歓迎です!

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閲覧 200ありがとうございます!握手会に行ったら認知されました。 参加型 参加〆

#10

楽屋裏の大集結

『——本日の握手会、これにてすべて終了となります!』
会場に終了のアナウンスが響き渡る中、ファンの熱気が残る通路を、仲本さなは猛スピードで歩いていた。その両手には、さっきまで別のブースで推しに魂を抜かれていた友達の腕ががっしりと掴まれている。
「ちょっと、さな……! どこ連れてくわけ? 僕、まだ足がガクガクしてんだけど……!」
黄色いフードを被った雨乃が、ツンツンした声を上げながら必死についてくる。
「はわわ……っ、さなちゃん、歩くの早いよぉ。るみなの溶けた心臓がまだ床に落ちたままなのっ……」
黒ワンピの裾を揺らす、るみなが涙目で呟く。
「マジでどこ行くの?! ウチ、あっちゃんのイケメン顔が脳裏から離れなくて、今マジで知能指数3くらいになってる!」
「たかし。私もけちちの最後のセリフがリピートされてて、一歩歩くごとにホテル代が頭をよぎる……。常に金欠民、笑」
巨大な痛バを揺らしながら、紅玲彩となしゃも困惑顔だ。
そんな4人を振り返り、さなは水色のフリル服をなびかせながら、半分パニックになった顔でスマホを突きつけた。
「みんな、落ち着いて聞いて……! さっき握手した時、ちぐちゃんに正体(神絵師)がバレちゃって……『後で楽屋来て!』って言われたの! そしたらさっきDMで『お友達も全員連れておいで!』って連絡が来て……っ!」
「「「「「はぁぁぁぁ!?!?(驚)」」」」」
5人の絶叫が、静まり返ったスタッフ専用通路にこだまする。
「いや、んなわけあるかぁぁぁぁぁ!!」と叫ぶ紅玲彩。「僕、あっちゃんにツンデレ全開で暴言吐いたばっかなんだけど!?」と顔を青くする雨乃。
しかし、さなの手によって、5人は気づけば『AMPTAKxCOLORS 楽屋』と書かれた大きなドアの前に立たされていた。
さなは震える手で、コンコン、とドアをノックする。
「……あの、仲本さなです。ちぐさくんに言われて、みんなと一緒に来たんですけど……」
ーーガチャ。
ドアが内側から勢いよく開いた。
「さなちゃーーーっ!!✨ 待ってたよ!!」
飛び出してきたのは、水色の髪を揺らした、キラキラ笑顔のちぐさくんだ。
「ほら、みんなも入って入って!」
部屋の中に一歩足を踏み入れた瞬間、5人の息が止まった。
そこには、ステージ衣装を少し崩した姿でソファに腰掛ける、AMPTAKのメンバー全員がいたからだ。
「お、本当に連れてきた。……げっ!? さなじゃねぇか!?」
ソファからガタッと立ち上がったのはぷりっつ。実家がお隣さんの幼馴染が、なぜかちぐさの紹介で楽屋に現れたことに、本気で目を丸くしている。
そしてぷりっつは、さなの隣にいる梓の姿を見た瞬間、さらに「あーーっ!?」と大声を上げた。
「お前……! さっきチケットのことで驚かせたツインテールの子やん! なんでさなと一緒に……!?」
「あ、ぷりちゃん……!」
至近距離の推しを前に、梓の脳内には「え、好き、尊い……!」という感情が渦巻く。
「あ、あはははは!『あっちゃん馬鹿』のあまのじゃん!!」
あっきぃが雨乃の姿を見つけるなり、ひまわりのような笑顔で大爆笑した。
「……っ! 馬鹿って言うな……!」
雨乃は咄嗟にフードを深く被り、真っ赤になった顔を隠すようにツンとそっぽを向く。
「……るみな。本当に来たんだな」
低いイケボで名前を呼んだのはまぜ太。今日のために大人っぽい黒ワンピを着てきたるみなをまじまじと見つめ、少し照れくさそうに口元を緩める。
「はわわ……っ! ま、まぜ太くん……っ」
「れあ、お前マジでその『褒めると伸びる子』のダサTで楽屋入ってきたの?(笑)」
あっとがニヤリと意地悪く笑いながら、紅玲彩との距離を詰める。紅玲彩の「写真記憶」のせいで、至近距離のあっとの破壊力が脳内に直接上書きされ、「マジでやばい……」と顔から火が出そうになっていた。
「なしゃちゃん、さっきぶり〜! 痛バ、やっぱり近くで見てもすごいたかしだねぇ」
けちゃがふにゃりと笑いながらなしゃを歓迎する。なしゃは「け、けちち……本物です、たかし……」と、天然同士のふわふわした空間を作り出していた。
メンバー6人と、リスナー6人。
画面越しだったはずの距離がゼロになったこの楽屋で、彼らの「認知」から始まる特別な物語が、いよいよ本格的に動き出そうとしていた——。

作者メッセージ

いよいよ どんどん 始まってきましたね

2026/05/24 18:11

紗奈(さな) 元苺花
ID:≫ 09TUAnUf7Mj7U
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