閲覧前に必ずご確認ください
この物語は実在する配信者グループ「amnv」様のお名前をお借りした二次創作(夢小説)です。ご本人様や関係者様とは一切関係ありません。
作者や参加者様、特定のキャラクターに対する攻撃的なコメントはおやめください。
あくまで個人の妄想による物語です。「キャラの性格が違う」などの苦情は受け付けられません。
パクリはダメですが、コメントに〇〇サマのシリーズ化していいですか?などは大歓迎です!
都内某所、大型イベントホールの空気は、開場前から異様な熱気に包まれていた。色とりどりのペンライト、愛の詰まった痛バッグ、そして少しの緊張を含んだリスナーたちの話し声。今日は、AMPTAKxCOLORSの握手会当日だ。
[太字]「はわわ……っ、どうしよう。心臓が口から出そうだよぉ……」[/太字]
ミルクティーベージュの髪を揺らしながら、雪宮るみなは大人っぽい黒のワンピースの裾を握りしめる。まぜ太に「心臓が溶けた」と伝えたあの日から、この日のために喉のケアも歌の練習も頑張ってきた。
[太字]「るみな、落ち着きなよ。……僕だって、転けないか心配だけど」[/太字]
隣で黄色いパーカーのフードを深く被り、中性的なオーラを放つのは桜葉雨乃。手にはあっきぃのメンカラの髪留め。実は彼らの新曲の譜面がバッグに入っているなんて、あっきぃは知る由もない。
[太字]「マジで緊張すんだけど!ねえ見て、今日のウチのTシャツ、過去最高にダサくない?」[/太字]
金髪ツインテールを揺らし、紅玲彩が「褒めると伸びる子」と書かれたTシャツを指さして笑う。名門大首席の頭脳も、大好きなあっとの前ではただの「限界ギャル」と化していた。
[太字]「あはは!紅玲彩ちゃん最高!私は……よし、缶バッジの向き、全部オッケー!」[/太字]
桜丸なしゃは、肩が抜けそうなほど重い「けちち100個痛バ」を二つ抱え、天然全開の笑顔を見せる。金欠を乗り越え、全通の意地を見せに来た彼女の瞳は桜色に輝いていた。
[太字]「みんな、大丈夫。……私たちが支えてきたAMPTAKのみんなは、絶対に応えてくれるから」[/太字]
仲本さなは、水色の勝負服に身を包み、自分に言い聞かせるように呟いた。
仕事で何度も描いてきた、あのちぐさくんの笑顔。お隣さんとして知っている、あのぷりちゃんの笑い声。
でも今日は違う。仕事でも、幼馴染でもない。一人の「リスナー」として、彼らに会いに行くんだ。
[大文字]『——大変お待たせいたしました。握手会、スタートです!』[/大文字]
スタッフの声が響くと同時に、列が動き出す。ついたてを一枚挟んだ向こう側には、ずっと夢に見てきた「推し」がいる。画面越しに何度も交わした言葉。
SNSで送った、届いているか分からない想い。
それが今日、初めて「対面(リアル)」で結ばれる。
[太字]「——次の方、どうぞ!」[/太字]
剥がしのスタッフに促され、私たちはそれぞれ、運命のブースへと足を踏み出した。
[太字]「はわわ……っ、どうしよう。心臓が口から出そうだよぉ……」[/太字]
ミルクティーベージュの髪を揺らしながら、雪宮るみなは大人っぽい黒のワンピースの裾を握りしめる。まぜ太に「心臓が溶けた」と伝えたあの日から、この日のために喉のケアも歌の練習も頑張ってきた。
[太字]「るみな、落ち着きなよ。……僕だって、転けないか心配だけど」[/太字]
隣で黄色いパーカーのフードを深く被り、中性的なオーラを放つのは桜葉雨乃。手にはあっきぃのメンカラの髪留め。実は彼らの新曲の譜面がバッグに入っているなんて、あっきぃは知る由もない。
[太字]「マジで緊張すんだけど!ねえ見て、今日のウチのTシャツ、過去最高にダサくない?」[/太字]
金髪ツインテールを揺らし、紅玲彩が「褒めると伸びる子」と書かれたTシャツを指さして笑う。名門大首席の頭脳も、大好きなあっとの前ではただの「限界ギャル」と化していた。
[太字]「あはは!紅玲彩ちゃん最高!私は……よし、缶バッジの向き、全部オッケー!」[/太字]
桜丸なしゃは、肩が抜けそうなほど重い「けちち100個痛バ」を二つ抱え、天然全開の笑顔を見せる。金欠を乗り越え、全通の意地を見せに来た彼女の瞳は桜色に輝いていた。
[太字]「みんな、大丈夫。……私たちが支えてきたAMPTAKのみんなは、絶対に応えてくれるから」[/太字]
仲本さなは、水色の勝負服に身を包み、自分に言い聞かせるように呟いた。
仕事で何度も描いてきた、あのちぐさくんの笑顔。お隣さんとして知っている、あのぷりちゃんの笑い声。
でも今日は違う。仕事でも、幼馴染でもない。一人の「リスナー」として、彼らに会いに行くんだ。
[大文字]『——大変お待たせいたしました。握手会、スタートです!』[/大文字]
スタッフの声が響くと同時に、列が動き出す。ついたてを一枚挟んだ向こう側には、ずっと夢に見てきた「推し」がいる。画面越しに何度も交わした言葉。
SNSで送った、届いているか分からない想い。
それが今日、初めて「対面(リアル)」で結ばれる。
[太字]「——次の方、どうぞ!」[/太字]
剥がしのスタッフに促され、私たちはそれぞれ、運命のブースへと足を踏み出した。