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どうでもいい生活

#1

終業式

『生きる意味』
なぜ、生きていくのか
どうして、生きないといけないのか

通知表を受け取り、ため息をつく。
「全部3って……」
どこまでいってもそこそこ。
でも、そこに満足している自分がいる。
小学校でも成績はAやBばかりで、何も感じなかった。
特段良くもなく、悪くもない。
先生には、「今から将来を考えておきなさい。」と言われるが、
正直、無理があると思う。
近い将来の高校入試ですら、まだ霞んでいる。
それでいて将来の夢なんて、何も言いようがない。
大学には入って、そのために節約して……
それくらいしか考えず、他はゲームすることしか考えてないような人間だ。
でも、ユーチューバーなんて金のない職業になるつもりなんか一切ない。
だとしても、英語の授業で将来の夢を言うとき、「I want to be a office worker.」は
あり得なかったと後悔中。

「じゃ 気を付け さようなら」
「「「「「さようなら〜」」」」」
最後の学活が終わり、あとはもう帰って夏休みが始まる。
絶賛陰キャの僕は話す相手もおらず、ひとり帰る。
でも、今日はちょっと違って、橋本君がいた。
「よっ」
「あっ…ども…」
「元気ないな〜俺と別れるのがそんなに悲しいか?」
「んなわけ」
「はははっそうだよな〜」
ま、この人は割と趣味があうし、安全だ。
女子共から人気も少しはあるが、今は転校生の長崎君に釘付けなので来ないだろう。
「そうだ。今日遊ばない? スマロワで」
「いいね。やりましょ」
「じゃあ5時からでどうだ?」
「そうだね」
そろそろ十字路につく。
まあ3人もいないから理想の風景とは程遠いんだけど。
「じゃあな。遅れたら許さんぞ」
「お前じゃないから遅れないよ。じゃあね」
これが最後。次もし会えるのなら1カ月後だ。

作者メッセージ

夏休みだからやろうかな〜 程度

2025/07/20 16:39


ID:≫ 0v8ypG0ko1xa2
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