「よし、終わった!」
作業が終わりメイド長に報告しに行こうと思ったその時、
「あらもう修理して下さったのね。ありがとうにとり。」にとりの横に咲夜がいた。
(そういやこのメイド長時間を操れる能力を持ってたっけ。本当に人間なのかな...)とにとりは思ったが咲夜は話を続ける。
「毎度修理してもらって感謝いたします。お嬢様が河童の技術には驚かされると存じ上げておりましたわ。」
「あはは、そう言ってくれると嬉しいよ。河童を舐めてもらってはこっちもやっていけないからね。」
「あら、だったらもし外の技術に興味があればうちの知識人がいる図書館にいらっしゃい。外の本が山ほどあるからきっとそういった本もあると思うわよ?」
「それは本当かい?時間があれば訪問させてもらうよ!」
にとりと咲夜は話を続ける。妖怪の山で近ごろ何があったのか、人間の里の間で話題になっていることなどを修理した後に話すのが二人の間で一連の流れとなっている。
「げげっ!もうこんな時間!すまないね、話をしすぎちゃった。」
「いいのよ。あとは少しだけ掃除して仕事は終わりだから。」
少しといっても紅魔館は広いので、いくらメイド長の能力を応用しても時間はかかるだろう。
「...にとり、ちょっと気になったのだけど...」
「なんだい?」
「貴方が持っている鞄のモノなのだけどこれは何かしら?」
「ああ、これはお掃除ロボットだよ。この前無縁塚で拾って修理してうちで使おうとは思っていたんだけど、他の河童達も住んでるから物がいっぱいあってね...だからここに来るまでいろんなところを回って貰ってくれるところを探していたんだけど、断られてしまってね」
「お掃除ロボット!万能そうね!」
彼女は目を輝かせる。にとりはそうだと言って、
「いいこと考えた!三日間このお掃除ロボットを試して貰ってもいい?もし改良の余地があったら言ってもらっていいし、気に入ったのなら引き取ってもらってもいい、そして三日後使用してみての感想を私が聞きにくる、どうですか?」
「それはいい考えね!でも大丈夫?そちらにはあまりメリットがないのだけれど...」
「大丈夫です!感想を聞くだけでも十分メリットになるから。」
「決まりね!それでは三日間これを使って掃除してみますわ。ありがとうございます。」
「いいえ!こちらも毎度ありがとうございましたー!」
そうにとりは言い、ロボットの使い方を教えて咲夜に見送られ帰った。
咲夜はにとりが帰ったあと、お掃除ロボットを見て明日から三日間の掃除の時間がどのように変化するのかを考えながら、少し心をときめかせたのであった。
作業が終わりメイド長に報告しに行こうと思ったその時、
「あらもう修理して下さったのね。ありがとうにとり。」にとりの横に咲夜がいた。
(そういやこのメイド長時間を操れる能力を持ってたっけ。本当に人間なのかな...)とにとりは思ったが咲夜は話を続ける。
「毎度修理してもらって感謝いたします。お嬢様が河童の技術には驚かされると存じ上げておりましたわ。」
「あはは、そう言ってくれると嬉しいよ。河童を舐めてもらってはこっちもやっていけないからね。」
「あら、だったらもし外の技術に興味があればうちの知識人がいる図書館にいらっしゃい。外の本が山ほどあるからきっとそういった本もあると思うわよ?」
「それは本当かい?時間があれば訪問させてもらうよ!」
にとりと咲夜は話を続ける。妖怪の山で近ごろ何があったのか、人間の里の間で話題になっていることなどを修理した後に話すのが二人の間で一連の流れとなっている。
「げげっ!もうこんな時間!すまないね、話をしすぎちゃった。」
「いいのよ。あとは少しだけ掃除して仕事は終わりだから。」
少しといっても紅魔館は広いので、いくらメイド長の能力を応用しても時間はかかるだろう。
「...にとり、ちょっと気になったのだけど...」
「なんだい?」
「貴方が持っている鞄のモノなのだけどこれは何かしら?」
「ああ、これはお掃除ロボットだよ。この前無縁塚で拾って修理してうちで使おうとは思っていたんだけど、他の河童達も住んでるから物がいっぱいあってね...だからここに来るまでいろんなところを回って貰ってくれるところを探していたんだけど、断られてしまってね」
「お掃除ロボット!万能そうね!」
彼女は目を輝かせる。にとりはそうだと言って、
「いいこと考えた!三日間このお掃除ロボットを試して貰ってもいい?もし改良の余地があったら言ってもらっていいし、気に入ったのなら引き取ってもらってもいい、そして三日後使用してみての感想を私が聞きにくる、どうですか?」
「それはいい考えね!でも大丈夫?そちらにはあまりメリットがないのだけれど...」
「大丈夫です!感想を聞くだけでも十分メリットになるから。」
「決まりね!それでは三日間これを使って掃除してみますわ。ありがとうございます。」
「いいえ!こちらも毎度ありがとうございましたー!」
そうにとりは言い、ロボットの使い方を教えて咲夜に見送られ帰った。
咲夜はにとりが帰ったあと、お掃除ロボットを見て明日から三日間の掃除の時間がどのように変化するのかを考えながら、少し心をときめかせたのであった。