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いじめ系統。超絶不定期更新
「はっ……はっ……」
職員室に座り込んだ私を見て、先生たちは何事かと集まる……こともなく。担任が「あぁやっと来た、教室行くよ」と話しかけてきただけだった。待って、鍵を開けないで、その先には!
口に出せるわけがなかった。
「あ! せんせぇ〜! 私、若葉ちゃんの友達でずっとここで待ってたんです〜! 一緒に教室向かっていいですかぁ〜?」
「だめだ。先に教室戻ってなさい」
「はぁ〜い」
転校生と同じタイミングで教室にはいるわけには行かないらしく、先生は先に水原を教室に行かせた。
「……いくぞ」
実に、実に嫌そうな顔をしながら連れられた。
……職員室から、正面の階段を1段ずつ上がっていく。1段上がるごとに息苦しさが増す。足が重く、背後の部屋からヒソヒソと声が聞こえてくる。なんて陰湿だ。あの女、私の悪口でも垂れ流したの? それとも幻聴? わからない、早く帰りたい。胃がキリキリ痛む。
今日も詩を書こう。恨みを込めて、憎悪を込めて。
詩は昔からの趣味だ。でも、もう発散の道具のようになっている。
水原が嫌いだ。嫌いだ。友達なんていらないのに。やめて、やめて、やめて。
そんな事をブツブツと考えていたら、もう教室はすぐそこだった。
予想は的中。私は水原と同じ教室だった。
貧血で倒れるかと思った。鼻から出ているこれは鼻血なのではないかと錯覚するほど、頭がくらくらした。
教室に入る。視線が私に集中する。吐き気がする。
誰かがくすくす笑う。脂汗が滲む。
そこからは、覚えていない。
職員室に座り込んだ私を見て、先生たちは何事かと集まる……こともなく。担任が「あぁやっと来た、教室行くよ」と話しかけてきただけだった。待って、鍵を開けないで、その先には!
口に出せるわけがなかった。
「あ! せんせぇ〜! 私、若葉ちゃんの友達でずっとここで待ってたんです〜! 一緒に教室向かっていいですかぁ〜?」
「だめだ。先に教室戻ってなさい」
「はぁ〜い」
転校生と同じタイミングで教室にはいるわけには行かないらしく、先生は先に水原を教室に行かせた。
「……いくぞ」
実に、実に嫌そうな顔をしながら連れられた。
……職員室から、正面の階段を1段ずつ上がっていく。1段上がるごとに息苦しさが増す。足が重く、背後の部屋からヒソヒソと声が聞こえてくる。なんて陰湿だ。あの女、私の悪口でも垂れ流したの? それとも幻聴? わからない、早く帰りたい。胃がキリキリ痛む。
今日も詩を書こう。恨みを込めて、憎悪を込めて。
詩は昔からの趣味だ。でも、もう発散の道具のようになっている。
水原が嫌いだ。嫌いだ。友達なんていらないのに。やめて、やめて、やめて。
そんな事をブツブツと考えていたら、もう教室はすぐそこだった。
予想は的中。私は水原と同じ教室だった。
貧血で倒れるかと思った。鼻から出ているこれは鼻血なのではないかと錯覚するほど、頭がくらくらした。
教室に入る。視線が私に集中する。吐き気がする。
誰かがくすくす笑う。脂汗が滲む。
そこからは、覚えていない。