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いじめ系統。超絶不定期更新

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未定

#3

02.CASE:陰湿なしょくいんしつ

「はっ……はっ……」
 職員室に座り込んだ私を見て、先生たちは何事かと集まる……こともなく。担任が「あぁやっと来た、教室行くよ」と話しかけてきただけだった。待って、鍵を開けないで、その先には!
 口に出せるわけがなかった。

「あ! せんせぇ〜! 私、若葉ちゃんの友達でずっとここで待ってたんです〜! 一緒に教室向かっていいですかぁ〜?」
「だめだ。先に教室戻ってなさい」
「はぁ〜い」
 転校生と同じタイミングで教室にはいるわけには行かないらしく、先生は先に水原を教室に行かせた。
「……いくぞ」
 実に、実に嫌そうな顔をしながら連れられた。

 ……職員室から、正面の階段を1段ずつ上がっていく。1段上がるごとに息苦しさが増す。足が重く、背後の部屋からヒソヒソと声が聞こえてくる。なんて陰湿だ。あの女、私の悪口でも垂れ流したの? それとも幻聴? わからない、早く帰りたい。胃がキリキリ痛む。
 今日も詩を書こう。恨みを込めて、憎悪を込めて。
 詩は昔からの趣味だ。でも、もう発散の道具のようになっている。
 水原が嫌いだ。嫌いだ。友達なんていらないのに。やめて、やめて、やめて。

 そんな事をブツブツと考えていたら、もう教室はすぐそこだった。
 予想は的中。私は水原と同じ教室だった。
 貧血で倒れるかと思った。鼻から出ているこれは鼻血なのではないかと錯覚するほど、頭がくらくらした。
 教室に入る。視線が私に集中する。吐き気がする。
 誰かがくすくす笑う。脂汗が滲む。

 そこからは、覚えていない。

作者メッセージ

タイトルどうしようかな。

2025/12/01 09:06

紅月麻実
ID:≫ 64arcCWCK.3.6
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