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死表現注意
私は寮の部屋で、丸まって泣いていた。
こんな場所に来なければよかった、みんなを怪我させたのは私だ と、自分を責め、泣いていた。
葵たちは気にしていないよと言ってくれるけど、こんな状況で気にしていないはずがないから。
私はずっと夜中、寝れずに呟いていた。
「こんなにたくさんの人数を道連れにして、私って最低だな。」
「そんな怪しさ100%の場所についていく私って本当に良くないな。」
そう自分を責めては泣いてを繰り返していた。
そのあとの数日は何もなかった。ただ遊んでいて楽しくて、責めることもなくなっていた。
でもある日、次の危険な校外学習のようなものがあった。
前に少し散策したが迷路みたいだ、、、といった場所で、新しいことが起こるみたいだ。
ルールは意外と簡単。建物の端からドバドバと水が出てくるから、その水でいっぱいになる前に建物の真ん中にたどり着けばいい、というルールだ。でも、いっぱいになるまでに真ん中にたどり着けなかったら、溺死する。
そんなに危険なのにやらせるなんて、おじさんたち頭が終わってる、、!
でも逆らうことはできないから、やるしかなかった。開始のアナウンスが鳴るまでずっとドキドキしながら部屋にこもっている。ここにいた私達10人以外にもたくさんいるみたいで、他の部屋からは泣き声も聞こえてくる。
そう考えていると、アナウンスが鳴る。
私は急いで所々にあるマップを見ながら階段を降りる。
親友のことを気にする間もなく、私は必死に走った。途中頭に親友の顔が浮かぶ。
涙が溢れてきた。陸や紫苑たちの「助けて、、!」という声が、脳内で無限に再生される。
私は螺旋階段のような階段の手すりを滑り降りる。
途中で急いで階段を降りる蓮や遥斗たちに会う。
私はこの一言を言うことしかできなかった。「気をつけてね、、!」
私はそう言って、真ん中に走る。段々と水を防ぐ扉が閉まってくる。真ん中には何人か人が集まっていて、私は誰がいないかを瞬時に判断する。
そうだ。陸と紫苑がいない。でももう完全に扉はしまっているし、ここから見える螺旋階段には誰もいない。
私は涙をこらえきれず、地面に崩れ落ちる。
男子たちも目に涙を浮かべて、後ろを向いている。
陸と紫苑はもう死んでしまった、と、全員が理解したのだった。
山田は驚いた表情をした。
「ここにいるのは8人だけ、か。」
私達は生き残れたことの喜びと、陸と紫苑を失ったことの悲しさでどういう感情なのかわからなかった。
悲しいけど嬉しい。
でも一番許せなかったのは人が大勢死んでいるのになんとも思っていないおじさんと山田のことだった。
もう、どうしようか、、。
続く__
こんな場所に来なければよかった、みんなを怪我させたのは私だ と、自分を責め、泣いていた。
葵たちは気にしていないよと言ってくれるけど、こんな状況で気にしていないはずがないから。
私はずっと夜中、寝れずに呟いていた。
「こんなにたくさんの人数を道連れにして、私って最低だな。」
「そんな怪しさ100%の場所についていく私って本当に良くないな。」
そう自分を責めては泣いてを繰り返していた。
そのあとの数日は何もなかった。ただ遊んでいて楽しくて、責めることもなくなっていた。
でもある日、次の危険な校外学習のようなものがあった。
前に少し散策したが迷路みたいだ、、、といった場所で、新しいことが起こるみたいだ。
ルールは意外と簡単。建物の端からドバドバと水が出てくるから、その水でいっぱいになる前に建物の真ん中にたどり着けばいい、というルールだ。でも、いっぱいになるまでに真ん中にたどり着けなかったら、溺死する。
そんなに危険なのにやらせるなんて、おじさんたち頭が終わってる、、!
でも逆らうことはできないから、やるしかなかった。開始のアナウンスが鳴るまでずっとドキドキしながら部屋にこもっている。ここにいた私達10人以外にもたくさんいるみたいで、他の部屋からは泣き声も聞こえてくる。
そう考えていると、アナウンスが鳴る。
私は急いで所々にあるマップを見ながら階段を降りる。
親友のことを気にする間もなく、私は必死に走った。途中頭に親友の顔が浮かぶ。
涙が溢れてきた。陸や紫苑たちの「助けて、、!」という声が、脳内で無限に再生される。
私は螺旋階段のような階段の手すりを滑り降りる。
途中で急いで階段を降りる蓮や遥斗たちに会う。
私はこの一言を言うことしかできなかった。「気をつけてね、、!」
私はそう言って、真ん中に走る。段々と水を防ぐ扉が閉まってくる。真ん中には何人か人が集まっていて、私は誰がいないかを瞬時に判断する。
そうだ。陸と紫苑がいない。でももう完全に扉はしまっているし、ここから見える螺旋階段には誰もいない。
私は涙をこらえきれず、地面に崩れ落ちる。
男子たちも目に涙を浮かべて、後ろを向いている。
陸と紫苑はもう死んでしまった、と、全員が理解したのだった。
山田は驚いた表情をした。
「ここにいるのは8人だけ、か。」
私達は生き残れたことの喜びと、陸と紫苑を失ったことの悲しさでどういう感情なのかわからなかった。
悲しいけど嬉しい。
でも一番許せなかったのは人が大勢死んでいるのになんとも思っていないおじさんと山田のことだった。
もう、どうしようか、、。
続く__