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キャラ崩壊がすごい。
仕事の内容とかなんか全然違うかもしれない。業界の方、すみません。
結愛視点
結愛「ただいまー」
家に帰っても「おかえり」の声はない。
いつも通り水筒を洗って、宿題をして、一人で過ごす。
母子家庭で母は春夏秋冬四六時中働いている。
たまに帰ったって思っても、1ヶ月分くらいの食費を置いていくだけ。
そんな生活が3歳の時から続いてる。
母「結愛!」
結愛「おかえりお母さん、どうしたの?」
母「再婚することになったの
ほら、新しいお父さん!」
義父「凪っていいます、よろしくね結愛ちゃん」
凪…は名前?苗字?どっち?
義父「誠士郎、挨拶」
誠士郎「凪誠士郎…特に何もなーい、めんどくさーい」
OK苗字か
誠士郎「あ、結愛ちゃんだー」
結愛「え?」
誠士郎「委員会おんなじでしょ?放送委員」
結愛「たしかに…」
忘れてた…
❏
まぁそんなこともあり、小学校を終え、中学校も終えようとしていた。
再婚してからはなにかに期待したのか勉強尽くし。アオハルは遠い存在になった。
だがもう一つ始めたことがある。
菜乃『こんにちは〜!白石菜乃です!』
[やっほ〜!]
[久しぶりや]
[いつも通り可愛い!]
承認欲求を満たすため、VTuberに手を出した。
両親はなんか医学部とか、そういうタイプのやつに入れって思ってるかもだけど、うちは歌手になりたい。
今のうちに慣れていくためでも、VTuberの経験は割とあってもいいだろう。
❏
さて、受験シーズンということで、東京の名門、白宝高校の受験のために東京に来ていた。
凪お兄ちゃんはもう白宝生。
頑張ろう、と、気持ちを少し前向きにしてみた。
❏
結果はいうと合格。
学生寮で凪お兄ちゃんと2人暮らしすることに。
正直不安しかないが、防音機能が付いてるのでVTuber活動的にはいい環境が整っているのでヨシ。
でもやっぱり凪お兄ちゃんが動かない。
モアイ像って呼んでいい?
やっぱり[漢字]盧遮那仏[/漢字][ふりがな]奈良の大仏様[/ふりがな]かな?
結愛「凪お兄ちゃんちゃんと服畳んでほしいんだけど〜?」
誠士郎「めんどくさーい」
結愛「ゼリーの吸い殻ゴミ箱に捨てようねお願い」
誠士郎「結愛がやってくれるからいいでしょ?」
結愛「社会人になって一人で生きてけるのか心配だようちは」
誠士郎「だから結愛がやってくれるからいいでしょ?」
結愛「いや一人で…」
誠士郎「だから結愛がやってくれるからいいでしょ?」
それしか言ってないじゃん!
結愛がやってくれるからいいでしょ?botじゃん!
結愛「じゃあやらな〜い」
誠士郎「なにそれ意味わかんない。
結愛は一生俺の世話するんだよ?」
結愛「いや!うちだってやりたいことあるから無理」
誠士郎「なんで?
…ねぇ、俺だけのものになってよ」
結愛「どういう意味?」
誠士郎「俺の番になって?」
そそそそれって…付き合うってコト!?!?!?
まぁデメリットは無いし…義兄妹だし…
結愛「いいよって言ったら…?」
誠士郎「いいの?」
結愛「うん」
誠士郎「嬉しい、やった」
ということがあって、うちは凪お兄ちゃんと付き合うことになった。
❏
きっかけはとあるコミュニティだった。
声の仕事に付きたい人がたてたゲーム内の空間。
声優、歌い手、アナウンサー、ヴォーカリスト、ボイスコーポレーター…それぞれの夢に思いを馳せていた。
そうこうしているうちに全員のとある共通点に気づいたのだ。
全員有名VTuberだった。うん。
ソッコーでL○NE交換して退散した。
暫く経つと冴生からメッセージが。
冴生〚VTuberユニットでも結成しようぜ〛
なんともノリのような雰囲気で。
その下に貼ってあったURLに詳細が書かれていた。
名前は__Voicelog。
冴生は学生だけど起業していることで有名。建国なんかもしている。
その企業のVTuberにならないかということでした。
普通にOKした。
そのノリでシェアハウスしよーぜとも送られてきた。
提示された冴生の家(完全防音・洋室数多い・中庭付き・和風建築・なんか凄い豪邸)があまりにも良かったのでもちろん即OK。
てか冴生…本名御影巫皇、凄い金持ちじゃないか?
御影…と苗字を打ってみると「御影コーポレーション」という企業が出てきた。
たしか同じ白宝生の御影玲王さん…?の親の会社だっけ?総資産7000億くらいの…
もしかしてここのご令嬢!?
それなら辻褄が合う、すげぇ…
シェアハウスは夏からの予定。
夏からの新生活に心が弾んだ。
埼玉らしいけどぶっちゃけ埼玉も東京も変わらんよね!地理的に!宇宙規模て見たら!
❏
シェアハウス前日、凪お兄ちゃんにJFU直々の強化合宿通知が届いた。
青い監獄…?ブルーロック…?
なんかよくわかんないけど、お互い将来に向かって頑張ろう、と思いながら凪お兄ちゃんに渡すと「うげ」とイヤそうな顔をしてゲームを始めた。
自由人め。
❏
シェアハウス当日、家を出る時間になっても凪お兄ちゃんが起きない。
まぁ仕方ないわ、休日だし。
結愛「いってきます」
帰ってこない返事を寂しく思いながら、家を後にした。