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魔女のたまごは普通に暮らしたい!*期間限定公開*

#2

やってきたのは謎生物?

「はーいじゃあ今日は液体を固形にする魔法を学びまーす。」
先生が杖を振ると水がポンっと音を立てて氷になる。フォストニアに入学してから1週間が経った。入学時のことが原因でマジカルはヤバイ奴認定されボッチだ。だが一番やばいのはマジカル自身がその事に気がついてないことだ。
{なんで一人も声かけてくれないんだろう・・・ま、友達も彼氏もそのうちできるっしょ。}
・・・呑気なものである。だが今は授業に集中したほうが良さそうだ。
先生が言う。「やり方はですね~杖をぐわーーってやってビューンってやってズダーンです。大体わかりますよね?では一人ずつ前でやってみましょう。」
{いやわかるわけ無いだろ・・・えぇい、こうなったらヤケクソだ!}マジカルはそう思いながらクラスメイトの魔法を見た。
まずエルフ族の子が杖を振ると水は瞬く間に蒸発してしまった。
次に竜人族の子が杖を振ると水が浮いて先生の頭にかかってしまった。・・・後でこの生徒は反省文10枚を書かされたらしい。
スライム族の子が杖を振るとなんとその子の体中の水分がすべて抜けてしまい、医務室に緊急搬送となった。
[水平線]ついにマジカルの番になった。{いや訳わかんねえよ!!!}と思いながら、とにかく杖を振ってみた。すると急に水はむくむくと膨らみだし大きなトカゲの形になった!と、同時に周りのものを手当たり次第に壊し始めた!
「な、なんですかこれ!マジカルさん!責任取ってどうにかしなさい!」と先生は言った。
無茶言うなよ・・・と思いつつマジカルは水トカゲに向き直った。体長はゆうに10mはある。トカゲはというと
「・・・イケニエ・・・イキチヨコセ・・・」とかブツブツ言ってるしめちゃ怖いんだけどと思っていると、トカゲが急に攻撃してきた!「サイショノイケニエハオマエダアアアアアアアアア」ってこっち向いて絶叫している。{・・・これはやるしかないっしょ!今こそクールキャラが活きるとき!}そう思いマジカルは身構えた。
「シャアアアアアア!!!」とトカゲが絶叫し水を吹き出してきたと同時にマジカルは「レジストファイア!!!」と叫んだ。するとマジカルの周りに炎の防護壁のようなものが現れ、攻撃を防いだ。だが、トカゲの攻撃を防ぎきるとしゅるしゅると小さくなって消えてしまった。{やっぱ属性的に不利か・・・}と思ったマジカルは飛び上がり「ならば一気に蒸発させる!!!」と言い今度は「ブラストフレア!!!」と叫んだ。と同時に彼女の手から青白い炎が飛び出した。炎はトカゲに当たり、トカゲは蒸発してしまった。教室重が歓声に包まれる中、マジカルはトカゲがいたであろう場所を見た。するとそこには手のひらサイズほどの小さな妖精が青い小さな鍵を持って倒れていた。「おい、しっかりしろ!!!」とマジカルが強く揺さぶると妖精はゆっくり目を覚ました。
「・・・さ・・さま」なにか呻いている・・・
「どうした!しっかりしろ!」マジカルは強く言った。
「・・・・・・・あなたが私の創造神様ですね!!!天におられるわたしたちの母よみ名が聖とされますようにみ国が来ますようにみこころが天に行われるとおり地にも行われますようにわたしたちの日ごとの糧を今日もお与えくださいわたしたちの罪をおゆるしくださいわたしたちも人をゆるしますわたしたちを試みに会わせず悪より救い出してください」と妖精は早口で言った。
「・・・・・・は?」意味がわからない。だいたい神様ってなんなんだよと思っていると
「だからあなたが教祖で私がその信者です。ドゥユウアンダスタ〜ン?」と言ってきた。
なんやこいつめちゃくちゃムカつくなと思っていると急にドカンという音がして振り返るとこの前のモヤが現れた。
「やっと真実を求める気になったかマジカル。君は第一の困難に打ち勝ち見事鍵を手に入れた!」
ふと自分の手を見ると先ほどの青い鍵が手に握られていた。
「これからもずっと見守っているよ・・・マジカル。アハハハハハ!!」と言ってモヤは消えてしまった。ホントマジでなんだよと思っていると妖精が喋りかけてきた。
「私の名前はミゼル。今日からあなたに使い魔としてご奉仕します。真理の源なる天主主は誤りなき御者にましますが故にわれは主が公教会に垂れてわれらに諭し給える教えをことごとく信じ奉る。」
・・・いちいちこいつうるさいなと思ったがまあ頼られるのは悪くないと思っていると、
「あなたのその空っぽですっからかんの頭に私が叡智をもたらしま・・・」
もう我慢の限界だ。言い切る前にマジカルはミゼルを殴り飛ばしていた。
「ひ、ひどいですよ主〜」と壁にめり込みながらミゼルは答えた。マジカルの学園生活は始まったばかりである。

[大文字]キャラ設定[/大文字]

名前 ミゼル

性別 女

年齢 不詳

外見 身長は手のひらに収まるほど、短い水色の髪と琥珀色の目を持つ、背中からは妖精の羽が生えていて飛ぶことができる。いつもシスターの服を着ている

種族 マジカルが生み出した魔法生物

性格 自分を作った存在であるマジカルを信仰している。とても信心深く毎晩マジカルの耳元で祈りの言葉を捧げている。だが時々マジカルを馬鹿にしているとしか思えない発言をする。好奇心旺盛で危ないところにすぐに一人で首を突っ込む。

能力 一応空は飛べるがあまり速くは飛べない。回復魔城も使えるがささくれを治しただけで死にかけるような魔力量しかない。

作者メッセージ

皆さんおはこんばんにちは。マスターです。これを読んでくれた皆さんありがとうございます。感想やアドバイスなどを送ってくれると嬉しいです。本当にお願いします。(´;ω;`)

2025/10/19 06:49

マスター
ID:≫ 6ybA8nH1Vyj8g
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暴力表現魔法学園バトルギャグ

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