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旅館での「デキゴト」

「ね、みんなっ!王様ゲームしようよ!」
カービィが無邪気に笑う。そう。今はカービィ、バンダナワドルディ、デデデ、そして私、メタナイトの四人で旅館に泊っていた。確か、ペアチケットを二つ、マホロアにもらったと聞いていたが…カービィに言われたのならやるしかない。
「王様だーれだっ!」
4人が一斉に叫ぶ。
「僕だっ!」
ワドルディが言った。問題はここだ。番号を当てられないといいが…
「んー、じゃあ、『2番と4番が腕相撲をする』で!」
私は3番だった。ギリギリ回避できた。二人の腕相撲か…なかなかに興味深いな…
「てああああああああああああああああああ!!!」
「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
…うるさい。とてもうるさい。二人ならこんなうるさくなるのか…近くの部屋の人にあとで謝っておこう…
「やったぁ!!勝ったぞー!!!!」
声を上げたのはカービィだった。私は、少し思ってしまった。「“王様”なら何をしてもいいのか?」と。そんなことを思っている間に、第二回戦が始まろうとしていた。
「メタナイトっ!始まるよ!」
「あ、あぁ」
少し慌てたような返事をしながらも、何もなかったかのように第二回戦は始まった。
「王様だーれだっ!」
また四人が叫ぶ。
「…私か。」
少し面白い。カービィの番号がわからないのがしゃくだが……見えた。ワドルディと話してる隙に、ちらっと見えたな。
「…2番がそこの服を着ろ。」
指をさした先には、私のマント…があるはずだった。だが、いつのまにかうさみみつきのバニーの服に変わっている。カービィの顔はみるみる赤くなった。…かわいいな…
「こんな服用意してたのーっ!?」
「…………」
その場が黙り込む。沈黙を破ったのは、デデデだった。
「あぁ、それか。それなら、“オレ様”のワドルディに着せる予定だったが…」
「…え…?」
ワドルディが赤くなる。ワドルディとデデデは付き合ってたな。
「冗談冗談。まあまあ続けるぞ!」
デデデがお茶を濁す。
カービィはもう何も言わなかった。恥ずかしいのだろう。
「今日はもうお開きにしましょう。あとはもう…個人でっ!」
ワドルディが最後の方を早口で言った。私もカービィを持ち帰ろう。
「さあ、行くぞ」
そっと声をかけた。

作者メッセージ

できるだけ頑張りました…指痛い…この先はもう想像にお任せします。わかってると思うので。

2026/03/05 18:13

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