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なんて-

「待って!わかってよ!」

お願い、

お願いだから

僕の歌を笑わないで!

過ぎていく背中を見ながら僕は息を吐いた。

僕は、僕は?

空を見上げると青色の空が灰色に塗られていた。

「灰色?まるで海の底みたいだ、」

試しに息を吸ってみる。

「飲める?」

なぜか空気が飲めるのだ。

「飲めるというより飲み干す、、、?」

僕は何を言っているんだ?

でも空気を飲むとはいえ空気で喉が乾燥する。

「ゲホッゲホッ」

息が、できない?

息が息が息が息が、、、、、、!



「って夢か、」

ピコン

「ん?」

スマホが光り誰かからメールが来たことを伝える。

「今日一緒に海を見に行こう?」

「いいよっと。」

返信をしもう一度布団に寝転んだ。


「楽しみだね。」

優しく揺れる電車の中で君は言った。

「うん。」

窓から見える空がとても綺麗だった。

なんて綺麗なんだ、

僕は窓に手を伸ばそうとした。

「ねぇ、こっち向いてよ。」

「え?」

君が怒ったように手を遮る。



「グスっ、」

君はずっとトイレで泣いていた。

飼っていた金魚の水槽を眺めながら僕は思い出す。

跡形もなく消える泡沫を眺めながら思い出す。

海に行ったのも跡形もなく消えてしまうなんて、

流れ星が光る夜に波はさざめいた。

君が遠のいただけ、

「なんて-」

もっと縋って欲しかった。

今は届かない君に

君は僕の歌を笑った。

みんなの気持ちを知ってしまうから、

お願い、

「僕の歌を笑わないで」

涙なんて、涙なんて、

行ってしまうなら戻らないで、

四拍子に合わせて空中散歩をした夢。

ぼくは、僕は、僕は?


作者メッセージ

さぁてこれはなんの曲でしょうか!
めっちゃ簡単です!本家様も一度聞きに行ってみてください!
物語繋がってないのすみません

2024/08/15 21:55


ID:≫ 12r9vk9TpSqFk
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