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病みを含みまーす!
ごちゅーいを!

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マリオネットの糸を切って

#3

3

「見えませんでした?」

「何も見えなかったけど…」

じゃあ気のせい?でも気のせいなら何がこの人を切った…?

「…まあいい。気に入ったわ!あんた!」

「…え?」

「今から敬語も無し、私たちは友達よ!」

「あ、ありがとう!」

「改めました私は小林風花。よろしくね!」

「改めてよろしく!」

「じゃあ首領の所に戻ろう!」

「うん!」

…友達か。今までできたことがなかったからよくわからないけどこんな感じなんだ。

…よかった。

「早く早く!」

「待ってー!」

[中央寄せ]ーーーーー[/中央寄せ]

「これで報告は終わりです。」

「二人ともお疲れ様。坂原くんは初任務お疲れ様。今日はよく寝るんだよ。」

「お気遣いありがとうございます。」

[中央寄せ]ーーーーー[/中央寄せ]

「そういえば乃李はどうして首領に拾われたの?」

「実は………」

[中央寄せ]ーーーーー[/中央寄せ]

「そういうことがあったのね。」

「風花はどうしてここに?」

「……実はね…」

[中央寄せ]ーーーーー[/中央寄せ]

お母さんとお父さんはいなかった。私と弟だけ。

お金もなく、食べるものもなかった。

二人で盗みをはたらいたりしてなんとか生き延びていた。そんなある日。

「すみません…」

ぶつかった瞬間に盗む。慣れた手つきで。

「おや、私のパンがあっさりと…」

「!?」

完璧だった。今までに気がつく人はいなかったのに。私たちは何か大きな恐怖を感じた。

この人は只者ではない。何か感じる。

「…君たち。いつもそうしているのかい?」

「…うん。」

「じゃあこちらにおいで。」

意味がわからなかった。最初は警察に突き出されると逃げようとしたが何かを感じたのか足が動かなかった。

「大丈夫さ。こちらには食べ物もある。」

弟がふらつきながらその男に向かって歩いて行った。二人ともお腹が空いていたから食べ物という言葉に反応したのだろう。

「…大丈夫さ。」

そうして私たちはここに入った。

[中央寄せ]ーーーーー[/中央寄せ]

「でも弟さん見ないね。」

「弟は死んじゃったんだ。」

「…!?」

「拷問を受けて。傷が深すぎてそのまま。」

「…どうして…!?」

「私の異能力は応用すればなんでも作れる。お金だって、銃だって。だから私はよく狙われてた。狙っていた組織は弟に私の居場所を聴いたんだけど弟は私の居場所を吐かなくて、そのまま傷が深すぎて死んじゃったんだ。」

「……」

「私のせいで唯一の家族を無くした。」

「それは…風花のせいなの?」

「…そうだよ。私のせいだ。」

空気が重くなる。彼女がこんな思いを持っていたなんて。

「はい!ここが乃李の部屋!ゆっくりしてね!」

「わかった?ありがとう!」

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作者メッセージ

病み小説が書きたいですが明るい小説も書きたいので明るくします。
ここからほんのちょっとだけど重くなるかも。

2025/02/27 21:49


ID:≫ 12r9vk9TpSqFk
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