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ポートマフィア事件簿

#19

16

「待ってください!」

「誰?」

「私です!樋口です!」

「危険だ!逃げろ樋口!」

「…もウ…なんデもイいよ…も…ウ」



目を開くと暗闇の中だった。

「此処は…?」

無闇に歩くのも危ないしね…

「誰か!誰か僕を見つけて!」

「え?」

今、声が、

「誰かー!だれか、」

「行かないと…」

「僕を見つけて!」



おかしい、見つからない。ずっと走っているのに。

声が聞こえるだけ。同じ距離から。姿も見えない…

もう10分は経ったはず。

「あら千春。」

「母さん!?」

さっきまで居なかったのに、

母さんなら助けてくれるか…!

「あ、母さん実は…」

「兄さんたち知らない?」

兄さん…また…

「知らない…」

「そう。わかったわ。」

僕なんて愛されてないのに…どうして助けなんて求めようと…?

「あの子はもしかしたら異能生命体の可能性がある。」

あ、

「母さん!」

「どうしたの?」

「ワタシって人間じゃないの?」

「え?」

「ワタシ、いや僕って人間じゃ」

パシん!

「そんなこと言っては行けません!あなたは女の子のようにしなければならないのよ!」

「どうして…どうして母さん!母さん!」

コツコツ

「置いていかないで!お願い!母さん!」


どうして皆んな置いていくの…

頭が痛い…ズキズキする

「君にはうんざりだよ。」

「さっさと消えてくれませんか?」

「先輩、見損ないました。」

みんな、みんなまで私を捨てていくの?

あれ、僕ってなんのために生きてるんだっけ、

あれ、僕ってなんだっけ、

ボクは、、

「千春。」

「!?この声は!?」

「千春はよく頑張っているよ。」

「兄さん、?」

「千春はもっとできるさ。頑張れ。」

「…れよ。」

「?」


「[太字]黙れ![/太字]」

「!?」

「黙れよ!なんで!?僕はとっくに頑張ったよ!お前らのせいで!お前らがいるせいで!!お前らなんて死ねば良いのに!」

「…ちは」

「黙れ。一人にしてくれない?」

「…ごめん。」

「…」

兄さんがいなければ良いのにって、本当は僕がいなければ良いんだよね。

コツン

靴?

「だれd」

「…」

頭を上げるとボクがいた。

「あはは、殺してあげようか?」

「明るすぎ、きも。しかも相手の欲望通り行動してるの。」

「撃ってあげようか。」

「逆だね。僕が君を撃つんだ。」

「は?」

「本音が出ているよ。愛されるためにはそういうのも飲み込まないといけない。いやー重かった。」

「どういう意味かな?」

「そのまんまの意味だよ。じゃ、じゃあね。」

私はボクの脳天を撃ち抜いた。

鮮血が飛びシャツにつく。

「あ、」

汚れちゃったや。まぁいいか。

作者メッセージ

いやぁ。口調がわかりませぬ。

2025/04/09 21:44


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