サラ目線。
私は愛されたことがなかった。
いつも実験ではあの人と研究している人の間で「この子が失敗すれば別の子に変える」と聞かされていた。
私はただの都合のいい人形みたいなものだった。
でも探偵社の人は私を愛してくれた。
名前も、誕生日も作ってくれた。
自分のことでわからないことが多くても皆が不安を消してくれた。
だから私は探偵社が大好きだ。
それにしても私の異能ってなんだろう…
もし、皆に害を及ぼす異能だったらどうしよう…
「考え事?」
「あ、敦さん!実は…私の異能ってなんだろうって考えてて、」
「異能がわからないと不安だよね…」
「敦さんも最初は異能がわからなかったんですか?」
「僕は無意識に虎になってたらしくて…今も完全に異能を制御できてないんだ。」
「そうなんですか…参考にします!」
「頑張ってね。」
「はい!」
太宰さんが言っていたのは私から出る紫のモヤ。
それが私の異能?だとすると発動条件は自己防衛?
「其の人たちを捕まえてほしいと。」
「はい。」
「誰が行く?」
「じゃあ僕行きます!」
「そうか、行ける奴今空いてるのは賢治だけだもんな。」
「あ、あの!私も行きたいです!」
「え!?」
「私の異能を知るヒントにしたいんです!」
「でもサラは異能が使えないんだろ。」
「でも賢治さんぐらいの力はあります!」
「そういえば話によると車を蹴飛ばしたってねぇ…」
それは…
「まぁいいだろう。そこまで敵も強いわけでは無いからな。」
「ありがとうございます!」
「唯、無理はするなよ。」
「はい!」
「此処ですかね…」
「そうですね!」
「お前ら誰だ!」
「僕たちは武装探偵社です!」
「武装探偵社!?」
「え、賢治さんそれ言っちゃっていいんですか!?」
「大丈夫です!話せば皆わかってくれます!」
「敵なら倒さなきゃな!」
バンバン!
「イタタ、」
え、銃を撃たれてもこの人無事!?
「後ろ取った!」
まずい、
バンっ
「あ、」
やばい、顔殴って壁に叩きつけちゃった…
「おぉ!では僕も!『アメニモマケズ』!」
「え、」
「ええーい!」
え、車を軽々と!?
「よし!これぐらいですかね!」
「ほぼ賢治さんのおかげです…」
結局私の異能はわからなかった…
連れて行ってもらったのに…
「どうしたんですか?」
「え、あ、何もないです!」
「ではお腹空いたので牛丼でも食べに行きましょう!」
「はい!」
あれ、でもなんか国木田さんが賢治くんにご飯を食べさせるなって言ってたな…なんでだっけ…
ゴホっゴホっ
咳?
「あの、大丈夫ですか?」
「僕は大丈夫だ。」
あれ?この人どこかで……あ!国木田さんが言ってた芥川って人か!確かポートマフィアの会ったら行けない人だったような…
「貴様…もしかして武装探偵社の人間か?」
「そうですけど…?」
「『羅生門』!」
床から針が!?
「大丈夫ですか!?」
「賢治さん!私は大丈夫です…」
「ほう…やるな…流石あの人の部下だ…」
あの人?
私は愛されたことがなかった。
いつも実験ではあの人と研究している人の間で「この子が失敗すれば別の子に変える」と聞かされていた。
私はただの都合のいい人形みたいなものだった。
でも探偵社の人は私を愛してくれた。
名前も、誕生日も作ってくれた。
自分のことでわからないことが多くても皆が不安を消してくれた。
だから私は探偵社が大好きだ。
それにしても私の異能ってなんだろう…
もし、皆に害を及ぼす異能だったらどうしよう…
「考え事?」
「あ、敦さん!実は…私の異能ってなんだろうって考えてて、」
「異能がわからないと不安だよね…」
「敦さんも最初は異能がわからなかったんですか?」
「僕は無意識に虎になってたらしくて…今も完全に異能を制御できてないんだ。」
「そうなんですか…参考にします!」
「頑張ってね。」
「はい!」
太宰さんが言っていたのは私から出る紫のモヤ。
それが私の異能?だとすると発動条件は自己防衛?
「其の人たちを捕まえてほしいと。」
「はい。」
「誰が行く?」
「じゃあ僕行きます!」
「そうか、行ける奴今空いてるのは賢治だけだもんな。」
「あ、あの!私も行きたいです!」
「え!?」
「私の異能を知るヒントにしたいんです!」
「でもサラは異能が使えないんだろ。」
「でも賢治さんぐらいの力はあります!」
「そういえば話によると車を蹴飛ばしたってねぇ…」
それは…
「まぁいいだろう。そこまで敵も強いわけでは無いからな。」
「ありがとうございます!」
「唯、無理はするなよ。」
「はい!」
「此処ですかね…」
「そうですね!」
「お前ら誰だ!」
「僕たちは武装探偵社です!」
「武装探偵社!?」
「え、賢治さんそれ言っちゃっていいんですか!?」
「大丈夫です!話せば皆わかってくれます!」
「敵なら倒さなきゃな!」
バンバン!
「イタタ、」
え、銃を撃たれてもこの人無事!?
「後ろ取った!」
まずい、
バンっ
「あ、」
やばい、顔殴って壁に叩きつけちゃった…
「おぉ!では僕も!『アメニモマケズ』!」
「え、」
「ええーい!」
え、車を軽々と!?
「よし!これぐらいですかね!」
「ほぼ賢治さんのおかげです…」
結局私の異能はわからなかった…
連れて行ってもらったのに…
「どうしたんですか?」
「え、あ、何もないです!」
「ではお腹空いたので牛丼でも食べに行きましょう!」
「はい!」
あれ、でもなんか国木田さんが賢治くんにご飯を食べさせるなって言ってたな…なんでだっけ…
ゴホっゴホっ
咳?
「あの、大丈夫ですか?」
「僕は大丈夫だ。」
あれ?この人どこかで……あ!国木田さんが言ってた芥川って人か!確かポートマフィアの会ったら行けない人だったような…
「貴様…もしかして武装探偵社の人間か?」
「そうですけど…?」
「『羅生門』!」
床から針が!?
「大丈夫ですか!?」
「賢治さん!私は大丈夫です…」
「ほう…やるな…流石あの人の部下だ…」
あの人?