凛目線。
「ちょっと大丈夫?」
「ごめん、ちょっとトイレ行ってくる。」
扉が音を立てて閉まる。
私にはわかる。
あの子は今泣いていると、
多分人前で泣けないのだろう。
それでもやっぱりあの子は泣いていた。
最初に目を見た時から思っていた。
あの子の目は救いを、助けを、光を求めていた。
だからあの時自殺をしようと…
勇気目線。
危ない危ない。
トイレの個室に入ると涙が溢れてくる。
どうして、どうして涙が溢れるのだろう。
しんどいなぁ。もう辞めたいなぁ。
心の声漏れてるとかだめだなぁ、
自殺も上手くいかない、
僕には何ができるんだ?
息ができない、頑張って息を吸わなきゃ…
「ゲホっ、ゲホっ」
ダメだ、息ができない、心臓が痛い…もう、もう諦めよう。
もういいや、死ねば、死ねば楽になれる、
扉を開けると佐々木さんがまだいた。
「もういいや。」
「はぁ?」
凛目線。
勇気が無言で柵を登る。
「ちょっと!何か言いなさいよ!」
「ご、、ご、めん」
「あんた…」
「ごめん、今ちゃんと声が出なくて、」
声が出ない…?
そういえばさっきから勇気は声がカスカスだな、
「ま、待ってよ、私も連れて行って、」
「え」
「実は私、私病気なんだ。」
「病気…?」
「ちょっと大丈夫?」
「ごめん、ちょっとトイレ行ってくる。」
扉が音を立てて閉まる。
私にはわかる。
あの子は今泣いていると、
多分人前で泣けないのだろう。
それでもやっぱりあの子は泣いていた。
最初に目を見た時から思っていた。
あの子の目は救いを、助けを、光を求めていた。
だからあの時自殺をしようと…
勇気目線。
危ない危ない。
トイレの個室に入ると涙が溢れてくる。
どうして、どうして涙が溢れるのだろう。
しんどいなぁ。もう辞めたいなぁ。
心の声漏れてるとかだめだなぁ、
自殺も上手くいかない、
僕には何ができるんだ?
息ができない、頑張って息を吸わなきゃ…
「ゲホっ、ゲホっ」
ダメだ、息ができない、心臓が痛い…もう、もう諦めよう。
もういいや、死ねば、死ねば楽になれる、
扉を開けると佐々木さんがまだいた。
「もういいや。」
「はぁ?」
凛目線。
勇気が無言で柵を登る。
「ちょっと!何か言いなさいよ!」
「ご、、ご、めん」
「あんた…」
「ごめん、今ちゃんと声が出なくて、」
声が出ない…?
そういえばさっきから勇気は声がカスカスだな、
「ま、待ってよ、私も連れて行って、」
「え」
「実は私、私病気なんだ。」
「病気…?」