闇を切り裂いた白銀の光の中から、その少女――白雪(しらゆき)みぞれが、震える手で自身の左手首を握りしめて現れた。
そこには、しずく型の宝石が揺れる、繊細な「ブレスレット」が輝いている。
「私……怖いけど……。でも、二人の輝きが消えるのは、もっと嫌なの……!」
彼女は泣き出しそうな顔のまま、けれどその瞳には決して折れない決意を宿し、凛とした声で叫んだ。
[斜体]「輝きを、絆の証に! プリキュア・オープン・マイ・ハート!」[/斜体]
飛散する光の粒子が、彼女の控えめな私服を、雪の結晶のように透き通ったドレスへと変えていく。左手のブレスレットが激しく共鳴し、戦場全体を清らかな冷気が包み込んだ。
[斜体][太字][大文字]「真心の[漢字]滴[/漢字][ふりがな]しずく[/ふりがな]! キュアブレスレット!」[/大文字][/太字][/斜体]
「あ、あの子……キュアブレスレットだル! 三人目の仲間が見つかったル!」
ルースの歓喜の声が響く。
「……信じられない。あんな弱気そうな子が……」
膝をついたまま、キュアセレスが呆然と呟く。
キュアブレスレットは、溢れ出す涙を手の甲で拭うと、迫りくる闇の触手に向かって、ブレスレットを掲げた。
「ティアラさん、セレス先輩……。私、頑張ります。……二人を、絶対に守ります!」
スノーの手から放たれた氷の礫(つぶて)が、二人の体を侵食していた闇を一瞬で凍りつかせ、粉々に砕き散らした。
そこには、しずく型の宝石が揺れる、繊細な「ブレスレット」が輝いている。
「私……怖いけど……。でも、二人の輝きが消えるのは、もっと嫌なの……!」
彼女は泣き出しそうな顔のまま、けれどその瞳には決して折れない決意を宿し、凛とした声で叫んだ。
[斜体]「輝きを、絆の証に! プリキュア・オープン・マイ・ハート!」[/斜体]
飛散する光の粒子が、彼女の控えめな私服を、雪の結晶のように透き通ったドレスへと変えていく。左手のブレスレットが激しく共鳴し、戦場全体を清らかな冷気が包み込んだ。
[斜体][太字][大文字]「真心の[漢字]滴[/漢字][ふりがな]しずく[/ふりがな]! キュアブレスレット!」[/大文字][/太字][/斜体]
「あ、あの子……キュアブレスレットだル! 三人目の仲間が見つかったル!」
ルースの歓喜の声が響く。
「……信じられない。あんな弱気そうな子が……」
膝をついたまま、キュアセレスが呆然と呟く。
キュアブレスレットは、溢れ出す涙を手の甲で拭うと、迫りくる闇の触手に向かって、ブレスレットを掲げた。
「ティアラさん、セレス先輩……。私、頑張ります。……二人を、絶対に守ります!」
スノーの手から放たれた氷の礫(つぶて)が、二人の体を侵食していた闇を一瞬で凍りつかせ、粉々に砕き散らした。