「行けるところまで行こう。」
「うん!」
目標も持てず、
勢いでスタートを切るなんて、
よくあることだ。
前回の自分が走り抜けた回数に自信がなくて。
ただ本当は、
もっともっと行きたかった。
もっと走りたかった。
そんな衝動に負けて足が動く。
おかしいよな。
もうやりたくない、嫌になったはずなのに。
足が無理なら心が動いてしまう。揺らいでしまう。
―身の程知らず。
―学べないただの馬鹿。
―何度やっても同じ。
―図太い負け犬。
そんな言葉、思いで傷つくけど。
止まらない。
「楽しいな。」
「うん。」
風がなびく。前から。後ろから。
汗が飛んでいく。来た道に向かって。
「,,,ちょっと休憩しようか。」
「そうだね。」
ゴールも見えず、
勢い消えて息を切らす。胸が肺が痛む。なんて、
よくあることだろう。
このまま走っていける自信がなくて。
シャトルランの時間は長い。
短くて長い。
感じると長い。遠く見ると短い。
だから、汗を褒めてくれるのはあなたぐらいだ。
「よくついてこれたな。」
「キツいけど、気持ちいいよ。」
「汗だくだくじゃん。頑張った証拠だ。」
「まだ走れるよ。」
「無理はしなくていい。」
「でも、まだ帰れないよ。」
「ちょっと歩こう。次のポイントまで。そこで―」
「行けるところまで行こうっ!」
「,,,そうだな。ありがとう。」
限界も見つからず、
どこまでも行けたらいいな。なんて夢見る。
よくあることだろう。
ここで足を止めて退く自信がなくて。
でも、
足の動きが鈍くなる。道がなくなっていく。
ゴールは、終わりは必ずくる。
帰る場所であなたを待っている何かがある。
「あっという間だね。」
「そんな悲しい顔すんなよ。」
「そんなこと言ってくれるのも君だけだよ。」
「そんなことねぇよ。」
だって、世界は、道は、広いから。
今はまだ足が届かなくても、
いつか、きっとあなたも遠くへ行ける。
身の程知らず。それでいい。
どこまでも行けばいい。
戻れる、時間はある。
学べない馬鹿でいい。
笑われても気にしない、
あなたの思いはきっと馬鹿じゃない。
何度もやればいい。
これはシャトルラン。
トライアンドエラー。何度も繰り返す。
図太くていい。諦めないで。
負け犬でいい。何が悪い。
勝てばいい。
ビーッ,,,,ピ↗ピ↗ピ↗,,,♪
「間に合わなかった。戻れなかったね。」
「そうだな。でもいいんだ。」
「君と記録が並んだもんね。」
目標も持てず、ゴールも見えず、限界も見つからず。
でも。一歩、数歩前進。数回記録が上がる。
あぁ。よくあっていいだろう。
そのための汗だ。
それがいいと思えたなら、
自信が持てたなら、
それでいいだろう。
ここはシャトルラン。何度も繰り返す。
何回も超えて。難解も超えて。
結局あなたと楽しく走れればそれでいい。
そんなこともいいだろう。
どこに行くにしろ。どこまでも。
あなたの到達点に向かって、
今日もどこかで、
シャトル、ラン。
「うん!」
目標も持てず、
勢いでスタートを切るなんて、
よくあることだ。
前回の自分が走り抜けた回数に自信がなくて。
ただ本当は、
もっともっと行きたかった。
もっと走りたかった。
そんな衝動に負けて足が動く。
おかしいよな。
もうやりたくない、嫌になったはずなのに。
足が無理なら心が動いてしまう。揺らいでしまう。
―身の程知らず。
―学べないただの馬鹿。
―何度やっても同じ。
―図太い負け犬。
そんな言葉、思いで傷つくけど。
止まらない。
「楽しいな。」
「うん。」
風がなびく。前から。後ろから。
汗が飛んでいく。来た道に向かって。
「,,,ちょっと休憩しようか。」
「そうだね。」
ゴールも見えず、
勢い消えて息を切らす。胸が肺が痛む。なんて、
よくあることだろう。
このまま走っていける自信がなくて。
シャトルランの時間は長い。
短くて長い。
感じると長い。遠く見ると短い。
だから、汗を褒めてくれるのはあなたぐらいだ。
「よくついてこれたな。」
「キツいけど、気持ちいいよ。」
「汗だくだくじゃん。頑張った証拠だ。」
「まだ走れるよ。」
「無理はしなくていい。」
「でも、まだ帰れないよ。」
「ちょっと歩こう。次のポイントまで。そこで―」
「行けるところまで行こうっ!」
「,,,そうだな。ありがとう。」
限界も見つからず、
どこまでも行けたらいいな。なんて夢見る。
よくあることだろう。
ここで足を止めて退く自信がなくて。
でも、
足の動きが鈍くなる。道がなくなっていく。
ゴールは、終わりは必ずくる。
帰る場所であなたを待っている何かがある。
「あっという間だね。」
「そんな悲しい顔すんなよ。」
「そんなこと言ってくれるのも君だけだよ。」
「そんなことねぇよ。」
だって、世界は、道は、広いから。
今はまだ足が届かなくても、
いつか、きっとあなたも遠くへ行ける。
身の程知らず。それでいい。
どこまでも行けばいい。
戻れる、時間はある。
学べない馬鹿でいい。
笑われても気にしない、
あなたの思いはきっと馬鹿じゃない。
何度もやればいい。
これはシャトルラン。
トライアンドエラー。何度も繰り返す。
図太くていい。諦めないで。
負け犬でいい。何が悪い。
勝てばいい。
ビーッ,,,,ピ↗ピ↗ピ↗,,,♪
「間に合わなかった。戻れなかったね。」
「そうだな。でもいいんだ。」
「君と記録が並んだもんね。」
目標も持てず、ゴールも見えず、限界も見つからず。
でも。一歩、数歩前進。数回記録が上がる。
あぁ。よくあっていいだろう。
そのための汗だ。
それがいいと思えたなら、
自信が持てたなら、
それでいいだろう。
ここはシャトルラン。何度も繰り返す。
何回も超えて。難解も超えて。
結局あなたと楽しく走れればそれでいい。
そんなこともいいだろう。
どこに行くにしろ。どこまでも。
あなたの到達点に向かって、
今日もどこかで、
シャトル、ラン。