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nmmn
今回のおはなしは、めろんぱーかーを知らなくてもわかるようにメンバー個人個人の個性を比較的出さないようにするつもりです。
(ジャンルがファンタジー設定になっていますが、めっちゃ恋愛含まれてます)
キャラ崩壊が苦手な方はブラウザ🔙推奨致します。
夢主さま...16歳(夢主さまの名字は「聖花」)
なろ屋...17歳
サムライ翔...18歳
のっき...16歳
そらねこ...15歳
KAITO...16歳
kamome...18歳
夢小説設定
×
side 翔
見るからに孤児という感じの1人の少年は、どこかの商人に追われているようだった。
「逃がすな!!!盗みを働いたただの孤児だ!!!!」
聞こえる怒号は、あきらかにこちらへ近づいていることが確かだった。
その瞬間に、その孤児というやつが俺らの前を爆速で駆け抜けた。
盗んだのか拾ったのかはわからないが、彼は身を隠すためであろう大きなフードを顔の半分が隠れるほどの勢いで覆っていたため、はっきりと彼の姿を目にすることはできなかったが、ひとつだけ、見えたものがある。
____________彼は、水色髪だった。
そんな派手髪が孤児......?にわかには信じがたいな。
大抵の派手髪なやつは貴族や商人の血を受け継いでいる者が多い。きちんとデータとして残っている。
それに加えて、彼は俺らを通過する丁度ジャストのタイミングで、こう言葉をはなっていた。
「.......奪ったもん勝ちだから.......」
........いや、訂正する。これは孤児だな。
これは初めて盗みを働いたやつの言動ではない。普段から盗みを働いているからこんなに堂々とできるのだろう。
髪色で貴族や大商人の子どもなんだと決めつけないほうが良さそうだな.....
..............にしても、すごく声が.........
「........お、追いましょう.....!」
すると突然、なにかと思えばおさきがそう言って少年の方へと足を動かしていた。
「.......おさき!?まって.......って、え?」
俺がそう言ったほぼ同時に、なろっちがものすごい速度でおさきを追いかけていった。
なぜそんなにスピードを出すのだと思ったら、おさきもものすごい勢いで少年を追いかけていたからだとわかった。
..........ちょっと待て、よく考えろ俺。
なろっちは.....俺と同格に足がはやいぞ......?50m走では、俺となろっち2人そろってタイムは5.9秒だった。
それにもかかわらず....なろっちがおさきに追いついている気配はまったく見えない。
まるでハイレベルのリレーを観戦しているような気分だった。
.............いや何してるんだ俺。完全に圧倒されていた。
俺も追いかけなければ。
そして俺も、2人を追いかけた。
side 無呂
「......なろ屋さんっ....追いつきました....!」
僕よりも少し先の方で、おさきは笑ってその孤児とやらをがっちり捕まえていた。
............ちょ、ちょっとおさき足速すぎない.....?
おさきがすっごいスピードで走り始めるから、勢いで僕も追いかけたけど.....追いつけなかった。おさき、とんでもなく足が速い。
僕結構本気だったんだけど.......おさきは、疲れている様子を一切見せない。なんなら、まだまだ余裕そうな感じまである。
........一体、どんな環境に居てそんなに足が速くなったんだろう...ちょっと聞きたい......
「........?あの、なろ屋さん.......?」
おさきの足の速さにあっけをとられてしまい、ついぼうっとしてしまっていた。
ごめん、と言ってすぐ2人の近くに駆け寄る。
「...........ねえ君....フード、脱いでもらえる?」
僕はそう言って、彼をじっと見つめる。
彼にとっては、なぜ自分がこんな事になっているかよくわからないから、自分の身の安全のために彼は拒否しないことを選び、彼はフードをあげた。
そして彼のその姿に、僕もおさきも心底驚いてしまった。
フードから出てきたのは___________
「...........僕になんの用....?」
水色髪の、かわいらしい端正な顔立ちの少年だった。
side 氷空
わけがわからない。
いつも通り、食料を盗んで路地裏に帰るつもりだったのに。何か特別な事があったわけでもないのに。
突然、後ろからとてつもない勢いで誰かが僕をめがけて走ってきているのがわかった。
商人じゃない、別の足の速いだれかだ。
.........っ、もしかして、あの商人が雇った人間....?
それはとんでもなくまずい。絶対に捕まるわけにはいかない。やばい、本気でやばい。
走り続けてしばらくした頃、とうとう僕は体力が限界に到達してしまい走ることを止めてしまった。
...........ああ、僕の人生もこれで終わりなんだ.......
....今まで、なーんにも楽しいことなかったなあ.....
せめてなにかひとつでも、良いことさえあれば変わったのに......
どうせ、振り向いた瞬間刃物で刺されて終わり。
ならもう開き直れ。堂々と振り向いてやるんだ。
僕は勢いにすべてを任せて、思い切り追いかけてきたやつに顔向けした。
「.......あのっ.....だ、大丈夫ですか....?」
「................っ、え....?」
でも.....思ってたのと、違う。
スパイとか...傭兵には全く見えない。
目に映ったのは、
「...........ひ、ひどい怪我......何か...あったの.....?」
常人離れした美しさを放つ少女だった。
すぐしてから、端正な顔立ちの人が2人、こちらに勢いよく向かってきていることもわかった。
_______なにが一体、どうなっているのだろう。
見るからに孤児という感じの1人の少年は、どこかの商人に追われているようだった。
「逃がすな!!!盗みを働いたただの孤児だ!!!!」
聞こえる怒号は、あきらかにこちらへ近づいていることが確かだった。
その瞬間に、その孤児というやつが俺らの前を爆速で駆け抜けた。
盗んだのか拾ったのかはわからないが、彼は身を隠すためであろう大きなフードを顔の半分が隠れるほどの勢いで覆っていたため、はっきりと彼の姿を目にすることはできなかったが、ひとつだけ、見えたものがある。
____________彼は、水色髪だった。
そんな派手髪が孤児......?にわかには信じがたいな。
大抵の派手髪なやつは貴族や商人の血を受け継いでいる者が多い。きちんとデータとして残っている。
それに加えて、彼は俺らを通過する丁度ジャストのタイミングで、こう言葉をはなっていた。
「.......奪ったもん勝ちだから.......」
........いや、訂正する。これは孤児だな。
これは初めて盗みを働いたやつの言動ではない。普段から盗みを働いているからこんなに堂々とできるのだろう。
髪色で貴族や大商人の子どもなんだと決めつけないほうが良さそうだな.....
..............にしても、すごく声が.........
「........お、追いましょう.....!」
すると突然、なにかと思えばおさきがそう言って少年の方へと足を動かしていた。
「.......おさき!?まって.......って、え?」
俺がそう言ったほぼ同時に、なろっちがものすごい速度でおさきを追いかけていった。
なぜそんなにスピードを出すのだと思ったら、おさきもものすごい勢いで少年を追いかけていたからだとわかった。
..........ちょっと待て、よく考えろ俺。
なろっちは.....俺と同格に足がはやいぞ......?50m走では、俺となろっち2人そろってタイムは5.9秒だった。
それにもかかわらず....なろっちがおさきに追いついている気配はまったく見えない。
まるでハイレベルのリレーを観戦しているような気分だった。
.............いや何してるんだ俺。完全に圧倒されていた。
俺も追いかけなければ。
そして俺も、2人を追いかけた。
side 無呂
「......なろ屋さんっ....追いつきました....!」
僕よりも少し先の方で、おさきは笑ってその孤児とやらをがっちり捕まえていた。
............ちょ、ちょっとおさき足速すぎない.....?
おさきがすっごいスピードで走り始めるから、勢いで僕も追いかけたけど.....追いつけなかった。おさき、とんでもなく足が速い。
僕結構本気だったんだけど.......おさきは、疲れている様子を一切見せない。なんなら、まだまだ余裕そうな感じまである。
........一体、どんな環境に居てそんなに足が速くなったんだろう...ちょっと聞きたい......
「........?あの、なろ屋さん.......?」
おさきの足の速さにあっけをとられてしまい、ついぼうっとしてしまっていた。
ごめん、と言ってすぐ2人の近くに駆け寄る。
「...........ねえ君....フード、脱いでもらえる?」
僕はそう言って、彼をじっと見つめる。
彼にとっては、なぜ自分がこんな事になっているかよくわからないから、自分の身の安全のために彼は拒否しないことを選び、彼はフードをあげた。
そして彼のその姿に、僕もおさきも心底驚いてしまった。
フードから出てきたのは___________
「...........僕になんの用....?」
水色髪の、かわいらしい端正な顔立ちの少年だった。
side 氷空
わけがわからない。
いつも通り、食料を盗んで路地裏に帰るつもりだったのに。何か特別な事があったわけでもないのに。
突然、後ろからとてつもない勢いで誰かが僕をめがけて走ってきているのがわかった。
商人じゃない、別の足の速いだれかだ。
.........っ、もしかして、あの商人が雇った人間....?
それはとんでもなくまずい。絶対に捕まるわけにはいかない。やばい、本気でやばい。
走り続けてしばらくした頃、とうとう僕は体力が限界に到達してしまい走ることを止めてしまった。
...........ああ、僕の人生もこれで終わりなんだ.......
....今まで、なーんにも楽しいことなかったなあ.....
せめてなにかひとつでも、良いことさえあれば変わったのに......
どうせ、振り向いた瞬間刃物で刺されて終わり。
ならもう開き直れ。堂々と振り向いてやるんだ。
僕は勢いにすべてを任せて、思い切り追いかけてきたやつに顔向けした。
「.......あのっ.....だ、大丈夫ですか....?」
「................っ、え....?」
でも.....思ってたのと、違う。
スパイとか...傭兵には全く見えない。
目に映ったのは、
「...........ひ、ひどい怪我......何か...あったの.....?」
常人離れした美しさを放つ少女だった。
すぐしてから、端正な顔立ちの人が2人、こちらに勢いよく向かってきていることもわかった。
_______なにが一体、どうなっているのだろう。