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魔法少女は照らしたい/照らされたい【清書版】

#1

1話 テラルとルリラ

大きな雷鳴が響く。





「テラル・エクスプロージョン!」



閃光と煙に包まれ、二人の少女の姿がある。




あまりに巨大で迷惑な怪物を相手に、彼女たちは勇敢にも「魔法」で戦っているのだ。






さながらテレビアニメのような、輝かしい魔法で。






「ルリラ・ウェーブ!!」





ステッキから繰り出されるその衝撃波を受けて、怪物は倒れ、煙を上げて人型に戻った。






煙もやがて引いていき、勇敢な少女二人が明るみに映し出された。






「やったね[太字]ルリラ[/太字]!私たち、やっぱり無敵のマジカルガールだよ!」





ハートのステッキを揚々と掲げ、元気いっぱいなピンク色のツインテールの少女、[太字]テラル[/太字]。





「…そうね、テラル。アタシたち、最強のコンビだもの」





ぱちりとウィンクしてみせる、紫髪の少女は[太字]ルリラ[/太字]と言った。







二人はいわゆる、[太字]魔法少女[/太字]。





悪事を働く怪物をキレイに退治する、言ってしまえば自警団のようなものだ。






世の中ではそれなりに有名らしく、ファンなんかも多いのだが…







_______コツン。








テラル「…?」





カラカラ、地面に空き缶が転がる。







少女に投げられたゴミの悲しい音が響く。




「悔しかったら反応しろよ、変態中二病女wwww」







「まだやってんだ、中学生だっけ?」






「黒歴史じゃん」





「共感性羞恥定期」





「[大文字]正直これ、単なる自己満の自警団だよね。やってること怪物と大差ないでしょ[/大文字]」






テラル「…」



今日も、彼女たちには…



ルリラ「…テラル、聞いちゃだめ。あれはただの、自己満足だから」



「[大文字]ちゃらちゃら~っと退治して友情見せつけられるのキツイ[/大文字]」




期待と、希望と。




「[大文字]不愉快。今すぐやめてほしい[/大文字]」





理由もない私怨、不満が…






「[大文字]可愛いだけでなんもしない。せめて脱げ[/大文字]」
「それキモすぎだろwまぁこんな痴女のとこに湧くやつなんて大体はキモオタだわなw」
「コスプレイヤーじゃないの?」
「[大文字]いいや、悲しいかな、本気でプリ〇ュアになれると思ってる系のJCです[/大文字]」
「[大文字]キッツwwwww[/大文字]」





絶えず、絶えず投げつけられる。

作者メッセージ

どうもおとうふです。はじめましての方ははじめまして。
主にライト版で活動しております。
こちらの作品はライト版のものの清書版、いわゆるリメイク作品です。
ちょっとエピソードを増やしたりしようかな、なんて思っておりますので
初見さんも既見さんもご愛読お願いします。

2025/06/28 13:16

おとうふ
ID:≫ 3axbveqwCX7Ws
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