入学式が終わって、教室に戻る。
教科書が渡されて、持ち帰る。
カバンが重い。
それとバッグに小物も入ってる。
「リク、また明日ね!」
「うん、ばいばい」
リクは両親の元に走っていった。
小学校では陸上部だったんだって。
わたしもママを見つけた。
「とってもすてきだったよ」
「ホント?キンチョーしちゃった」
「ちゃんと歩いてたよ」
ママが帰ったら、動画をみせてくれるんだって。
「あの…何か落としましたよ」
振り返ったら、制服を着た男の人が立っていた。
手にわたしのバックを持っていた。
「あっ、わたしのだ」
「さっき、玄関でひろったんだ。新一年生?」
「はい。明登陽菜っていいます」
「俺は三年の[漢字]黒川[/漢字][ふりがな]くろかわ[/ふりがな][漢字]湊[/漢字][ふりがな]みなと[/ふりがな]。ミナトでいいよ。よろしく」
「あ…よろしく、お願いします。ミナト先輩」
バッグを受け取って、お礼を言う。
「明日、部活の勧誘集会があるから。よかったら絵画部、みてくれる?」
「もちろんです!」
「じゃ、また明日ね」
ミナト先輩は校舎に、走って戻っていった。
「かっこいいね」
「うん、そうだよね」
ママがミナト先輩をほめてて、わたしはなんだかちょっと顔が熱くなってた。
教科書が渡されて、持ち帰る。
カバンが重い。
それとバッグに小物も入ってる。
「リク、また明日ね!」
「うん、ばいばい」
リクは両親の元に走っていった。
小学校では陸上部だったんだって。
わたしもママを見つけた。
「とってもすてきだったよ」
「ホント?キンチョーしちゃった」
「ちゃんと歩いてたよ」
ママが帰ったら、動画をみせてくれるんだって。
「あの…何か落としましたよ」
振り返ったら、制服を着た男の人が立っていた。
手にわたしのバックを持っていた。
「あっ、わたしのだ」
「さっき、玄関でひろったんだ。新一年生?」
「はい。明登陽菜っていいます」
「俺は三年の[漢字]黒川[/漢字][ふりがな]くろかわ[/ふりがな][漢字]湊[/漢字][ふりがな]みなと[/ふりがな]。ミナトでいいよ。よろしく」
「あ…よろしく、お願いします。ミナト先輩」
バッグを受け取って、お礼を言う。
「明日、部活の勧誘集会があるから。よかったら絵画部、みてくれる?」
「もちろんです!」
「じゃ、また明日ね」
ミナト先輩は校舎に、走って戻っていった。
「かっこいいね」
「うん、そうだよね」
ママがミナト先輩をほめてて、わたしはなんだかちょっと顔が熱くなってた。