教室に入ると、名前順に席が決まっていた。
わたしの名前を探す。
[漢字]明登[/漢字][ふりがな]あきと[/ふりがな][漢字]陽菜[/漢字][ふりがな]はるな[/ふりがな]だから、廊下側から二番目だった。
「私、[漢字]相木[/漢字][ふりがな]あいき[/ふりがな][漢字]陸[/漢字][ふりがな]りく[/ふりがな]だよ」
「わたしは、[漢字]明登[/漢字][ふりがな]あきと[/ふりがな][漢字]陽菜[/漢字][ふりがな]はるな[/ふりがな]」
「じゃあ、ハルって呼んでいい?」
「いいよ。リクって呼んでもいい?」
「もちろん!」
リクはショートカットで、背が高くて、美人だ。
リクがいなかったら、ともだち探すの大変だったかも。
「ねえ、ハルって好きな子いる?」
急に聞かれて、わたしはびっくりした。
「好きな子って、まだわかんないよ……。リクはいるの?」
リクは、ちょっと顔が赤くなって、ひそひそと言った。
「いる。しかも同じクラスになったみたい」
「えっ、それってだれなの?」
リクが言おうとしたら、先生が入ってきた。
「新一年生のみんな、おはよう」
担任になったのは、[漢字]本田[/漢字][ふりがな]ほんだ[/ふりがな][漢字]慎人[/漢字][ふりがな]まさと[/ふりがな]先生で、今年先生になったばかりだと言った。
入学式がはじまるまで、リクが好きな人がだれなのか、ずっと気になってしまった。
わたしの名前を探す。
[漢字]明登[/漢字][ふりがな]あきと[/ふりがな][漢字]陽菜[/漢字][ふりがな]はるな[/ふりがな]だから、廊下側から二番目だった。
「私、[漢字]相木[/漢字][ふりがな]あいき[/ふりがな][漢字]陸[/漢字][ふりがな]りく[/ふりがな]だよ」
「わたしは、[漢字]明登[/漢字][ふりがな]あきと[/ふりがな][漢字]陽菜[/漢字][ふりがな]はるな[/ふりがな]」
「じゃあ、ハルって呼んでいい?」
「いいよ。リクって呼んでもいい?」
「もちろん!」
リクはショートカットで、背が高くて、美人だ。
リクがいなかったら、ともだち探すの大変だったかも。
「ねえ、ハルって好きな子いる?」
急に聞かれて、わたしはびっくりした。
「好きな子って、まだわかんないよ……。リクはいるの?」
リクは、ちょっと顔が赤くなって、ひそひそと言った。
「いる。しかも同じクラスになったみたい」
「えっ、それってだれなの?」
リクが言おうとしたら、先生が入ってきた。
「新一年生のみんな、おはよう」
担任になったのは、[漢字]本田[/漢字][ふりがな]ほんだ[/ふりがな][漢字]慎人[/漢字][ふりがな]まさと[/ふりがな]先生で、今年先生になったばかりだと言った。
入学式がはじまるまで、リクが好きな人がだれなのか、ずっと気になってしまった。