「ハルさん、おはよう」
学校に行く途中で、ミナト先輩に会った。
「え、と。おはようございます、ミナト先輩」
どうしよう。
きまずい。
何か話題とか、ある…?
「体調不良って聞いたから。今日は平気なの?」
「え…っと。今日は用事があって。すみません」
「そっか…。じゃあ、また部活に来れる日にね?」
部活。
やっぱり部活が目的なのかな?
ちょっと、嫌だな。
うたがっちゃう自分も。
そういう話しかしてない気がする、ミナト先輩も。
「ミナト!おはよう」
「ああ、おはよう」
「その子って誰?」
男の先輩がやってきて、言う。
「一年生の子」
「めっずらしー。なに、気があるの?」
男の先輩は、わたしの顔を見て言った。
「いえ、あの…部活の先輩なだけです」
「ふーん。…もてるよな、ミナト」
「違うよ。そういうんじゃない」
ミナト先輩が否定した。
なんか、嫌だな。
ここにいるの。
学校に着く前に、リクがいるのが見えて。
わたしは、ふたりに「友達がいるので」
って言って、
逃げた。
学校に行く途中で、ミナト先輩に会った。
「え、と。おはようございます、ミナト先輩」
どうしよう。
きまずい。
何か話題とか、ある…?
「体調不良って聞いたから。今日は平気なの?」
「え…っと。今日は用事があって。すみません」
「そっか…。じゃあ、また部活に来れる日にね?」
部活。
やっぱり部活が目的なのかな?
ちょっと、嫌だな。
うたがっちゃう自分も。
そういう話しかしてない気がする、ミナト先輩も。
「ミナト!おはよう」
「ああ、おはよう」
「その子って誰?」
男の先輩がやってきて、言う。
「一年生の子」
「めっずらしー。なに、気があるの?」
男の先輩は、わたしの顔を見て言った。
「いえ、あの…部活の先輩なだけです」
「ふーん。…もてるよな、ミナト」
「違うよ。そういうんじゃない」
ミナト先輩が否定した。
なんか、嫌だな。
ここにいるの。
学校に着く前に、リクがいるのが見えて。
わたしは、ふたりに「友達がいるので」
って言って、
逃げた。