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ハル*ハナ*

#10

10.うそ

「ハルさん、おはよう」

学校に行く途中で、ミナト先輩に会った。

「え、と。おはようございます、ミナト先輩」

どうしよう。

きまずい。

何か話題とか、ある…?

「体調不良って聞いたから。今日は平気なの?」

「え…っと。今日は用事があって。すみません」

「そっか…。じゃあ、また部活に来れる日にね?」

部活。

やっぱり部活が目的なのかな?

ちょっと、嫌だな。

うたがっちゃう自分も。

そういう話しかしてない気がする、ミナト先輩も。

「ミナト!おはよう」

「ああ、おはよう」

「その子って誰?」

男の先輩がやってきて、言う。

「一年生の子」

「めっずらしー。なに、気があるの?」

男の先輩は、わたしの顔を見て言った。

「いえ、あの…部活の先輩なだけです」

「ふーん。…もてるよな、ミナト」

「違うよ。そういうんじゃない」

ミナト先輩が否定した。

なんか、嫌だな。

ここにいるの。

学校に着く前に、リクがいるのが見えて。

わたしは、ふたりに「友達がいるので」

って言って、

逃げた。

2025/11/30 20:28

OWL
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