部長が見せたスマホの中の写真を見た私はあることに気づき、
目を見開いた。
その様子を見た部長は
「大体わかっているようだな。あほ。説明しろ」
と、私をモノ扱い、、、、、。と思いつつ、説明する。
「えっと、、。首を吊るということは、、足が浮いた状態じゃないと
吊れないから、普通自殺だったらなにかしら足をのせるものを用意して、それから首を、、縄にはめて
足を乗せていたものから足をおろせば、、、。」
そこまでいって、わかっていなさそうな夕と奈々が「「じゃぁ、、。」」
と声をそろえる。
私もそこはかっこよく、[太字]そう!殺人だ![/太字]とか言いたかったけれどー。
「[太字]そうだ。殺人だ。[/太字]」
それよりもさきに部長にいわれた。
「写真を見たらわかる通り、この現場には台にするものがない。つまりは山谷美良は
台に足を乗せて自殺していないということがわかるだろ?
じゃあどうやってこれを自殺というんだ?わざわざ山谷美良が自殺するような動機もなかった。」
ズバズバと言い続ける部長にももがまたも反論する。
「殺人ってことはわかったけれど、、。なんで、。なんでわたしが犯人だというの!?
そんなの、、。わからないのに、、!!」
すると部長は指をピースからピッと3本指をたてると
「3つ目。」
と冷静に言った。
「おい。鈴原もも。指を見せろ。全部だ」部長にいわれ、ももがしぶしぶと
両手を出すと、部長に見せた。
ももの指を見て部長は口の端をにぃっとあげる。
そして「やっぱりな」と言うと、全員に向き直った。
「これが鈴原ももが山谷美良を殺害した証拠だ。」
部長はそう言うと、ももの両手をつかみ、私達の方へとぐいっと持ってきた。
一瞬ももは不愉快そうな顔をしたが、おとなしく両手を私達に見せた。
私はももの指をみつめる。
緑色のネイルがついた指、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。。。。
そのとき、ももの右手の人差し指のネイルがはげているのがわかった。
「ネイルが、、。」同時に奈々も気づきつぶやく。
部長は「そうだ。ネイルが一箇所はげてるんだよ。[太字][大文字]山谷美良と掴み合ったせいでな[/大文字][/太字]。」
というと、
またもやスマホを見せた。
先ほどとの写真とは違い、今度は美良の腕元の写真だった。
「この写真、よくみると山谷美良の腕になにかついているようだな。これはなんだ?
ネイルの破片か?」
部長がわざとらしく言うとももがぎりっと歯を食いしばった。
確かによく見ると美良の腕の一部に緑色の
なにかの破片があるようにみえた。そしてこの緑色の破片の中になにか光っているような
ものも見えた。
すると奈々があっと声をあげた。
「こっ、これ、、。もものネイル、、、、!?」
「やっぱりそうか」部長は納得したようにうなずく。
「やっぱりそうよ、、。だって私達、色違いでおそろいのネイルを塗ったのよ、、!
そのネイルに証としてきれいなダイヤモンドの破片をいれたの!それよきっと、、!!!!」
花乃が言うと、
ももの顔が一気に真っ青になる。
しーんと静まり返った中で、夕がポツンと両手を口にあてながら青白い顔で言った。
「[太字]じゃあ、、みらっちを、、殺したのは。もっもも、、、?[/太字]」
ももが顔をくちゃくちゃにゆがめると、部屋からでようと走った。
「おっ。おい!まて!」
部長が慌てて止めようとするが、ももに弾き飛ばされ、ドシンと尻もちをつく。
やばい。
本能的にかんじた。
美良を殺した犯人は間違いなくももだ。
そのももが今逃げてしまうと何を起こすかわからない。
とっさに私は足に力を入れ、桃を追いかけていた。
運動は得意な方だからももに追いつくのも一瞬だった。
そのまま距離をつめると、私はももの手を掴もうと、右手を伸ばした。
目を見開いた。
その様子を見た部長は
「大体わかっているようだな。あほ。説明しろ」
と、私をモノ扱い、、、、、。と思いつつ、説明する。
「えっと、、。首を吊るということは、、足が浮いた状態じゃないと
吊れないから、普通自殺だったらなにかしら足をのせるものを用意して、それから首を、、縄にはめて
足を乗せていたものから足をおろせば、、、。」
そこまでいって、わかっていなさそうな夕と奈々が「「じゃぁ、、。」」
と声をそろえる。
私もそこはかっこよく、[太字]そう!殺人だ![/太字]とか言いたかったけれどー。
「[太字]そうだ。殺人だ。[/太字]」
それよりもさきに部長にいわれた。
「写真を見たらわかる通り、この現場には台にするものがない。つまりは山谷美良は
台に足を乗せて自殺していないということがわかるだろ?
じゃあどうやってこれを自殺というんだ?わざわざ山谷美良が自殺するような動機もなかった。」
ズバズバと言い続ける部長にももがまたも反論する。
「殺人ってことはわかったけれど、、。なんで、。なんでわたしが犯人だというの!?
そんなの、、。わからないのに、、!!」
すると部長は指をピースからピッと3本指をたてると
「3つ目。」
と冷静に言った。
「おい。鈴原もも。指を見せろ。全部だ」部長にいわれ、ももがしぶしぶと
両手を出すと、部長に見せた。
ももの指を見て部長は口の端をにぃっとあげる。
そして「やっぱりな」と言うと、全員に向き直った。
「これが鈴原ももが山谷美良を殺害した証拠だ。」
部長はそう言うと、ももの両手をつかみ、私達の方へとぐいっと持ってきた。
一瞬ももは不愉快そうな顔をしたが、おとなしく両手を私達に見せた。
私はももの指をみつめる。
緑色のネイルがついた指、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。。。。
そのとき、ももの右手の人差し指のネイルがはげているのがわかった。
「ネイルが、、。」同時に奈々も気づきつぶやく。
部長は「そうだ。ネイルが一箇所はげてるんだよ。[太字][大文字]山谷美良と掴み合ったせいでな[/大文字][/太字]。」
というと、
またもやスマホを見せた。
先ほどとの写真とは違い、今度は美良の腕元の写真だった。
「この写真、よくみると山谷美良の腕になにかついているようだな。これはなんだ?
ネイルの破片か?」
部長がわざとらしく言うとももがぎりっと歯を食いしばった。
確かによく見ると美良の腕の一部に緑色の
なにかの破片があるようにみえた。そしてこの緑色の破片の中になにか光っているような
ものも見えた。
すると奈々があっと声をあげた。
「こっ、これ、、。もものネイル、、、、!?」
「やっぱりそうか」部長は納得したようにうなずく。
「やっぱりそうよ、、。だって私達、色違いでおそろいのネイルを塗ったのよ、、!
そのネイルに証としてきれいなダイヤモンドの破片をいれたの!それよきっと、、!!!!」
花乃が言うと、
ももの顔が一気に真っ青になる。
しーんと静まり返った中で、夕がポツンと両手を口にあてながら青白い顔で言った。
「[太字]じゃあ、、みらっちを、、殺したのは。もっもも、、、?[/太字]」
ももが顔をくちゃくちゃにゆがめると、部屋からでようと走った。
「おっ。おい!まて!」
部長が慌てて止めようとするが、ももに弾き飛ばされ、ドシンと尻もちをつく。
やばい。
本能的にかんじた。
美良を殺した犯人は間違いなくももだ。
そのももが今逃げてしまうと何を起こすかわからない。
とっさに私は足に力を入れ、桃を追いかけていた。
運動は得意な方だからももに追いつくのも一瞬だった。
そのまま距離をつめると、私はももの手を掴もうと、右手を伸ばした。
- 1.推理部 1
- 2.推理部 2
- 3.推理部 3
- 4.推理部 4
- 5.推理部 5
- 6.自殺した少女 1
- 7.自殺した少女 2
- 8.自殺した少女 3
- 9.自殺した少女 4
- 10.自殺した少女 5 【エピローグ】
- 11.寮生活スタート!?
- 12.同じ寮の部屋
- 13.新しい部員
- 14.部長とアリアと私。
- 15.アリアの仕業
- 16.合宿の班
- 17.合宿の班2
- 18.仮眠
- 19.寝言。
- 20.ギグシャグ
- 21.合宿前夜と新たな暗号。
- 22.明日。
- 23.いざ合宿へ!
- 24.地味だよねぇ?
- 25.私のもの
- 26.穴があったらはいりたい。
- 27.到着!
- 28.高級グランドホテル
- 29.高級グランドホテル 2
- 30.部屋
- 31.灯台へ出発!?
- 32.電車にのって
- 33.愛のメッセージってなんすか?
- 34.延長戦
- 35.取材