文字サイズ変更

天才美少女部長・霜月千鶴は超ツンデレなのですが、その部長がちょっとかわいいです。 【新キャラ決定!!】

#9

自殺した少女 4

部長が見せたスマホの中の写真を見た私はあることに気づき、
目を見開いた。
その様子を見た部長は
「大体わかっているようだな。あほ。説明しろ」
と、私をモノ扱い、、、、、。と思いつつ、説明する。

「えっと、、。首を吊るということは、、足が浮いた状態じゃないと
吊れないから、普通自殺だったらなにかしら足をのせるものを用意して、それから首を、、縄にはめて
足を乗せていたものから足をおろせば、、、。」

そこまでいって、わかっていなさそうな夕と奈々が「「じゃぁ、、。」」
と声をそろえる。
私もそこはかっこよく、[太字]そう!殺人だ![/太字]とか言いたかったけれどー。
「[太字]そうだ。殺人だ。[/太字]」
それよりもさきに部長にいわれた。

「写真を見たらわかる通り、この現場には台にするものがない。つまりは山谷美良は
台に足を乗せて自殺していないということがわかるだろ?
じゃあどうやってこれを自殺というんだ?わざわざ山谷美良が自殺するような動機もなかった。」
ズバズバと言い続ける部長にももがまたも反論する。

「殺人ってことはわかったけれど、、。なんで、。なんでわたしが犯人だというの!?
そんなの、、。わからないのに、、!!」

すると部長は指をピースからピッと3本指をたてると
「3つ目。」
と冷静に言った。

「おい。鈴原もも。指を見せろ。全部だ」部長にいわれ、ももがしぶしぶと
両手を出すと、部長に見せた。

ももの指を見て部長は口の端をにぃっとあげる。
そして「やっぱりな」と言うと、全員に向き直った。

「これが鈴原ももが山谷美良を殺害した証拠だ。」

部長はそう言うと、ももの両手をつかみ、私達の方へとぐいっと持ってきた。
一瞬ももは不愉快そうな顔をしたが、おとなしく両手を私達に見せた。

私はももの指をみつめる。
緑色のネイルがついた指、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。。。。

そのとき、ももの右手の人差し指のネイルがはげているのがわかった。

「ネイルが、、。」同時に奈々も気づきつぶやく。
部長は「そうだ。ネイルが一箇所はげてるんだよ。[太字][大文字]山谷美良と掴み合ったせいでな[/大文字][/太字]。」
というと、
またもやスマホを見せた。
先ほどとの写真とは違い、今度は美良の腕元の写真だった。

「この写真、よくみると山谷美良の腕になにかついているようだな。これはなんだ?
ネイルの破片か?」
部長がわざとらしく言うとももがぎりっと歯を食いしばった。

確かによく見ると美良の腕の一部に緑色の
なにかの破片があるようにみえた。そしてこの緑色の破片の中になにか光っているような
ものも見えた。

すると奈々があっと声をあげた。
「こっ、これ、、。もものネイル、、、、!?」
「やっぱりそうか」部長は納得したようにうなずく。


「やっぱりそうよ、、。だって私達、色違いでおそろいのネイルを塗ったのよ、、!
そのネイルに証としてきれいなダイヤモンドの破片をいれたの!それよきっと、、!!!!」
花乃が言うと、
ももの顔が一気に真っ青になる。
しーんと静まり返った中で、夕がポツンと両手を口にあてながら青白い顔で言った。

「[太字]じゃあ、、みらっちを、、殺したのは。もっもも、、、?[/太字]」

ももが顔をくちゃくちゃにゆがめると、部屋からでようと走った。
「おっ。おい!まて!」
部長が慌てて止めようとするが、ももに弾き飛ばされ、ドシンと尻もちをつく。
やばい。
本能的にかんじた。
美良を殺した犯人は間違いなくももだ。
そのももが今逃げてしまうと何を起こすかわからない。

とっさに私は足に力を入れ、桃を追いかけていた。
運動は得意な方だからももに追いつくのも一瞬だった。

そのまま距離をつめると、私はももの手を掴もうと、右手を伸ばした。



作者メッセージ

ちょっと今回長くてごめんなさいっ!

2025/06/16 18:42

白柴ふぐり
ID:≫ 1sZDtXyYeEjjg
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は白柴ふぐりさんに帰属します

TOP