「ひしゃしぶり、えり」
ひしゃしぶりにえりの情報屋に行った。
相変わらず広くて綺麗で、地図がいっぱいで。むかしから憧れてた場所だった。
「やっほお、とあ。久しぶり」
滑舌のいい声。いいなぁ……。
「いきなりどうしたの。とあの方から来るなんて、珍しいじゃない」
ゴクリ、と唾を飲む。
「えり…ごめんね」
そう言うと、あたしはさっとえりの背後に回った。
「!!」
ナイフを振り上げる。
「…びっくりするじゃない。これでもわたし、殺し屋目指してたんだから。舐めないでよね」
気がつくと、あたしのナイフはえりの手に握られ、刃先はあたしに向けられていた。
ひしゃしぶりにえりの情報屋に行った。
相変わらず広くて綺麗で、地図がいっぱいで。むかしから憧れてた場所だった。
「やっほお、とあ。久しぶり」
滑舌のいい声。いいなぁ……。
「いきなりどうしたの。とあの方から来るなんて、珍しいじゃない」
ゴクリ、と唾を飲む。
「えり…ごめんね」
そう言うと、あたしはさっとえりの背後に回った。
「!!」
ナイフを振り上げる。
「…びっくりするじゃない。これでもわたし、殺し屋目指してたんだから。舐めないでよね」
気がつくと、あたしのナイフはえりの手に握られ、刃先はあたしに向けられていた。