ある日のことだった。
家に帰って、玄関の扉を開けたんだ。
そしたら、..............なにかが出てきた。
「うわぁぁぁぁ」
俺は叫んで、近所の公園へと逃げたよ........。
だって、それは、娘の婚約者の死体だったんだから..........。
5分後、もう一度家に向かった。
今度は婚約者の死体を無視して、中に入った。
俺の娘が、殺したのかもしれない―――。
そんな不安を胸に抱きながら、家をドタドタ歩いたよ。
そして..........見つけてしまったんだ。
手首が切られ、事切れた娘を、ね。
「うわぁァァァァァァァ...........」
俺はずっと、ずっと叫んでいた.........。
他殺だと、分かった。
誰だ?一体誰なんだ?
まず俺の頭に浮かんだのは、卦中祐也、皇楓夏の二人。