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グロテスクな場面も含まれます。
「ありがとう.........」
静は目を閉じ、静かに涙を流した。
「えっ.....................」
津雲は唖然とする。
「私はずっと前から、卦中と皇を追っていた。2人は殺人未遂犯であり、放火犯であり、銀行強盗であり、臓器密輸犯でもあるから............」
「そんなに罪を犯してたのか、アイツら.................」
青龍はつぶやく。
「なんだ........。そんなこと..............」
津雲は静を引き離そうとする。
しかし、静はもっと強く抱きついた。
「なっ.............」
「そうですよね、[太字][漢字]おとうさん[/漢字][ふりがな]・・・・・[/ふりがな][/太字]」
「!?」
津雲は驚き、静を見つめた。
「あたし、つゆ.............[太字]月結だよ、おとうさん[/太字]」
「月結!?」
津雲は腰を抜かし、地面に倒れ込んだ。静も、ともに倒れ込んだ。
「殺されかけたんだけどね。危ういところで助かったんだ。だって、あたしの遺体、無くなってたでしょ?」
「!!」
津雲は今気づいた。
月結の遺体は、何故か、葬式の際、棺桶に入れようとしたそのときに、事件現場から忽然と消えていたのだ。
「そうか、あのとき誰かに助けてもらって............?」
「うん。近所のおばちゃん。私がまだ小刻みに息をしてるのに気づいてくれたの」
「そうか............」
津雲は涙を流した。
静は目を閉じ、静かに涙を流した。
「えっ.....................」
津雲は唖然とする。
「私はずっと前から、卦中と皇を追っていた。2人は殺人未遂犯であり、放火犯であり、銀行強盗であり、臓器密輸犯でもあるから............」
「そんなに罪を犯してたのか、アイツら.................」
青龍はつぶやく。
「なんだ........。そんなこと..............」
津雲は静を引き離そうとする。
しかし、静はもっと強く抱きついた。
「なっ.............」
「そうですよね、[太字][漢字]おとうさん[/漢字][ふりがな]・・・・・[/ふりがな][/太字]」
「!?」
津雲は驚き、静を見つめた。
「あたし、つゆ.............[太字]月結だよ、おとうさん[/太字]」
「月結!?」
津雲は腰を抜かし、地面に倒れ込んだ。静も、ともに倒れ込んだ。
「殺されかけたんだけどね。危ういところで助かったんだ。だって、あたしの遺体、無くなってたでしょ?」
「!!」
津雲は今気づいた。
月結の遺体は、何故か、葬式の際、棺桶に入れようとしたそのときに、事件現場から忽然と消えていたのだ。
「そうか、あのとき誰かに助けてもらって............?」
「うん。近所のおばちゃん。私がまだ小刻みに息をしてるのに気づいてくれたの」
「そうか............」
津雲は涙を流した。
- 1.ファイル1 一通のメール
- 2.ファイル2 玄武と白虎
- 3.ファイル3 悲劇
- 4.ファイル4 HOTELの客たち
- 5.ファイル5 ルーム・ツアー
- 6.ファイル6 ディナー・タイム
- 7.ファイル7 殺人
- 8.ファイル8 ビデオ
- 9.ファイル9 推理
- 10.ファイル10 真実と嘘
- 11.番外編 名探偵朱雀 軽井沢捨て猫事件①
- 12.ファイル11 犠牲
- 13.ファイル12 ファイナル・ミステリー
- 14.ファイル13 霞に巻かれるミステリー
- 15.ファイル14 ”owner” is you
- 16.番外編 名探偵朱雀 軽井沢捨て猫事件②
- 17.ファイル15 仮面の奥
- 18.ファイル16 壊れる不在証明
- 19.ファイル17 ”owner”の降伏
- 20.ファイル18 鬼の目にも涙
- 21.ファイル19 事件の終わり
- 22.番外編 名探偵朱雀③ 軽井沢捨て猫事件