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グロテスクな場面も含まれます。
[中央寄せ]🏨[/中央寄せ]
「何故だ?何故だ?俺は確かに身分証明書は処分した。暖炉に確かに放り込んだぞ!?どういうことだ」
ギギィーーーーーーッ
「[漢字]アイツ[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]の言っていたことは全て[漢字]嘘[/漢字][ふりがな]フェイク[/ふりがな]!?ということは...............」
ハァハァハァハァ
「楓夏は[漢字]アイツ[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]に.......................!?冗談じゃない、俺も殺さr............」
[大文字][太字]ドスッ[/太字][/大文字]
[中央寄せ]🏨[/中央寄せ]
「怖い」
朱雀は玄武の前でブルブルと震えていた。玄武はペンと手帳を持ちながら、黙りこくっている。
「..........しょうがないの.....................よ」
玄武は静かに言った。
「ねぇ、玄武。そういえば、身分証明書は何処で拾ったの?」
「[太字]ダイニングルームのテーブルの上[/太字]。そんなところに証拠品になるようなものがたまたま置いてあるなんてことありえないから、きっと、私が御瀧月結の正体と、穂波正樹の正体を暴くっていうのは、犯人―――”owner”の計算内だったんだと思う」
「........怖いよ」
朱雀は体育座りをし、再び震え始めた。
「........今夜、なにか起こる気がするの。だって、私の中で、なにか渦巻いている気がするから........」
玄武も少し震えて、答えた。
「うん............。私の中でも、なの。なにか渦巻いている。[太字]禍々しい、黒いなにか、が...........[/太字]」
- 1.ファイル1 一通のメール
- 2.ファイル2 玄武と白虎
- 3.ファイル3 悲劇
- 4.ファイル4 HOTELの客たち
- 5.ファイル5 ルーム・ツアー
- 6.ファイル6 ディナー・タイム
- 7.ファイル7 殺人
- 8.ファイル8 ビデオ
- 9.ファイル9 推理
- 10.ファイル10 真実と嘘
- 11.番外編 名探偵朱雀 軽井沢捨て猫事件①
- 12.ファイル11 犠牲
- 13.ファイル12 ファイナル・ミステリー
- 14.ファイル13 霞に巻かれるミステリー
- 15.ファイル14 ”owner” is you
- 16.番外編 名探偵朱雀 軽井沢捨て猫事件②
- 17.ファイル15 仮面の奥
- 18.ファイル16 壊れる不在証明
- 19.ファイル17 ”owner”の降伏
- 20.ファイル18 鬼の目にも涙
- 21.ファイル19 事件の終わり
- 22.番外編 名探偵朱雀③ 軽井沢捨て猫事件