閲覧前に必ずご確認ください

blだし匂わせもありますぞ〜

文字サイズ変更

お稲荷様と僕の幻

#6

もう一人のお稲荷様

僕は今日も放課後に神社に行った。
辺りはもう真っ暗になっていて[漢字]人気[/漢字][ふりがな]ひとけ[/ふりがな]もない。一歩進むのにも、足がなんだか重い。
お稲荷様と生活が始まって嫌な思いばかり、今すぐにでもやめてしまいたいほどだ。
僕はお参りを手短に済ませ、階段の端っこに座って、
しばらく周りの景色を見てぼーっとした。
お稲荷様は魔除けしに行っている。
どうせ早く帰ってくるんだろうなと、ため息をついた。


「どうかした?」
僕の前を通り過ぎそうになった人に話しかけられた。
「僕によく話しかけてくる人がいまして。
 場所を選ばずに自分勝手なので付き合いに疲れただけです。」
「それは大変だったな。」
その人は言葉をかけてくれた。
「その人、俺の友達だわ。
 俺さ、お稲荷様なんだよね。」
「もう一人のお稲荷様なんですか?
 ていうか二人いるんですね。」
「そ。前に像が2体あるだろ。」
もう一人のお稲荷様は、僕についているお稲荷様と正反対に黒髪の人だった。
「僕が見えること知ってるんですか?」
「そりゃ、あいつからよくお前の話は聞くよ。
 響っていうんだろ。
 俺もお前が小さい時からよく来ることは知ってるぞ。」
お稲荷様には僕の存在が認知されていることを知った。


「実はさ、俺もそいつのことで困っていることがあるんだ。」
「そうなんですね、、、。」
僕以外に困っている人がいるんだ。
一体何をやらかしたんだろう。
「魔除けってやつあるのは知ってるだろ。
 あいつ、お稲荷様なのに前まではサボってお手伝いしていなかったんだ。
 だから、今までは俺が一人でやってきたんだぜ。」
(前から自分勝手だな、、、。)
「でもな、数日前からまともにやるようになってきた。
 ほとんどあいつがやるから今度は俺がなんもできないわけ。
 お稲荷様は魔除けをした数増えるほど褒美がもらえる。
 その褒美をほとんど手に入れやがった。俺の分も褒美の力を使って横取りされてな。」
「褒美?」
「魔除けの効率を上げるためだ。
 魔除けをしていくほど、手軽に魔除けできる力や能力を与えられる。」
「僕のお稲荷様があなたの分まで奪ったってことは、
 もう残っていないことになっているんですか?」
「ほぼそうだよ。
 だから俺はあいつのこと嫌いなんだけどな。」
さすがにそんなことをされたら、誰でも嫌になるだろう。
でも最近魔除けをするようになったって、僕とお稲荷様が会ってからなのか?
悪がつきやすい体質の僕についているから?
でも前言ったときは、一緒に居たいからついているって、、、
「んでさ、話を聞いて考えたんだが、もしお前が良ければ、
 あのお稲荷様と距離を取らせてもいいんじゃないか?」
「まあ、離れていたほうが気が楽な気はしますけど、、、」
「おい、何をしとんのや。」
お稲荷様が帰ってきた。
「別にお前の話をしていただけだ。」















おまけ 追記(呼び方を決める話であり、ストーリーにつながる話ではないです。)
響「今後からもう一人の方のお稲荷様も登場していくわけなんですが、
  同じお稲荷様なので呼び方が被るんですよね。
  二人の名前って、、、。」
お「「無い。」」
響「えっとー、、、1と2って感じの呼び方は?」
1「なんかイヤや。」
2「そうだな。ていうか1とか2って、、、人としてな呼び方じゃねぇだろ。」
響「じゃあ、髪色で白と黒は?」
白「まぁええやろ。(名前なんかどうでもいいわ。)」
黒「犬みたいだな、、、。」
響「じゃあこれで決定ですね!」
黒「は?まだいいって言ってn

作者メッセージ

6話です。
おまけにあるように、響についているお稲荷様は白、
最新話に出てきたお稲荷様は黒ってことで。
不自然ですが、次回から二人の呼び方になります。

2026/01/26 17:19

なき
ID:≫ 10a8Rho2sBdDU
コメント

この小説につけられたタグ

PG-12 #暴力表現 #BL神社お稲荷様擬人化

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はなきさんに帰属します

TOP