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魔法使いのつぶやき

#5

入学パーティー後編

~前回~
(どうしよっかな)
レオンはそう思うことしかできなかった
「あ、それならコウ予備のドレス持ってるよ」
「え?」

「え?」
女の子は大きな瞳をぱっちり開いてびっくりしたような表情をしていた
「えっとつまりコウのドレスを貸すってこと?」
「そう!そうと決まれば更衣室?にレッツゴー」
そういってコウは女の子の手を引いて駆け足でどこかに行ってしまった
「…マイトここらへんに空きの部屋ってある?」
「あるよそこを曲がってすぐそこにあるよ」
「ありがと、リィはあっちのほうにいるよ」
そういってレオンは走ってコウたちが言ったほうへ行った
「余計なお世話ってもう聞こえないか…」
なんてこと言いながらマイトは婚約者であるリィがいるほうへといった

「コウどこに空きの部屋があるか知ってるの」
「…あほんとだどこだろ」
そんな発言にレオンも女の子もずこっとこけそうになった
「あれぇ?何でこけそうになってるの?ドジだなぁ」
「あなたのせいだと思いますけどね」
「コウのせい」
なんて話をしながらレオンたちはマイトから聞いた空き部屋のほうへといった

「はいっこれが予備のドレスだよ」
そういってコウが取り出したのは黄緑色をしたドレスを取り出した
「あわわこんなの私似合いませんよぉ」
「大丈夫…えーっと何ちゃんだっけ」
コウの発言にレオンが「おい」と突っ込みそうになるがレオンもこの女の子の名前は知らないので何も言えなかった
「あ忘れてました私はサファイア王国から来たウイナ・サエリナと申します」
そう女の子…ウイナはお辞儀をしました
「私はエメラルド王国から来たコウ・レアースだよよろしくね」
「同じくエメラルド王国から来たレオン・プルーシュ」
そんな挨拶をして服を着替えると
「きゃー可愛い!!!美人!天使!」
「えーっとこれはどういう状況でしょうか」
今の状況はドレスに着替えたウイナをコウが可愛い可愛いといっているという状況である
「いくよ」
「はーい!」
「元気ですねぇ」


「あ、おーいコウちーれおんせんせーい」
「あ、リィだぁ~」

リィたちと再会して
「…あんた誰?」
「ちょ、ユキア‼そんな言い方ないでしょ」
「だってそうじゃん誰だよこのちっこいやつ」
レオンはユキアをぺしっとはたく
「いって何すんだよ」
「お前が悪い」
「はぁ⁉」
そんなけんかをほってリィたちは挨拶をし終えたようだ
「あのあれってほっといて大丈夫なんでしょうか?」
「うん大丈夫!」
リィはそう言ってピシッと親指を立てる
「そうなんですか」
「はーいユキア喧嘩おわりーレオンもー」
「ライ君うるさいよぉ(笑)」
(あーあいつやったな)
誰もがそう思っただろうだが初見のウイナからしたらおろおろする以外手はないのだろうずっと困惑した表情をしている
「は?」
ライトは顔こそ笑っているが周りに怒っているオーラが丸わかりだ
「え、あ~」
ユキアも自分の犯した罪に気付いたのだろうがもう遅いこうなってしまえばほかの人には手を付けられない
「まあユキア…ガンバレ!」
コウが励ましの声?を送るとほかの子たちを連れて少し遠くににげってった

少し離れたところで
「あ、あのコウさんたちなぜ逃げたのでしょうか」
「ライトは怒らせたら終わる」
「そうそう」
コウとリィの発言にレオンもうんうんとうなずく
「あとさんづけじゃなくて大丈夫だよ」
「リィたちには敬語もなしね」
「わかった!コウ、リィ!」
ウイナはそう言って少し遠くにいるレオンのほうを見た
「…れ、レオンさんもう少し
と言いかけたがレオンがウイナをぎろりとにらみつけるような目で見た
「っ…」
「ああレオンはああいう子なの」
「そう人見知りなんです」
「そうなんだ…」
少し沈黙の時間が続いた
「あ、ウイナちゃん一緒に来たことかは?」
「そうだ!クルカ達!」
そういってウイナは走ってもと来た道を戻った
「え、ちょっとまってぇ~」
「レオンせんせーも行きましょ」
「うん」


「ちょハァう、ウイナちゃんハァはやくない⁉」
「(・・?そう?」
「そうだよ!」
コウがちらっと前を見ると知らない男の子たちが立っていた
「コウハァはやいよぉ」
「急に走らないで…」
コウの後ろには疲れ果てたリィと表情を一つも変えていないレオンがいた
「あリィちゃんたちも来たし紹介しましょ」
そういうとウイナは後ろにいる男の子たちを前に出し自己紹介をしてといった
「えっと、サファイア王国から来たクルカ・ハイルゥです。よろしく」
「同じくサファイア王国から来たユアイ・シャリアーサです!よろしくな」
「みんな一緒だから来た国は飛ばすねフリア・ホミールですよろしくね」
「ナリサ・ヒルーワだよよろしくね!」
「コノア・ミルアです!コノちゃんて呼んでね!」
「ミルア・シルハーミですよろしくお願いします」
「ライア・サーフィアよろしく」
自己紹介だけでこんな個性がわかるんだぁとリィは感心した
「じゃっこっちも紹介するねコウ・レーアスですエメラルド王国から来たよ!よろしくね」
「同じくエメラルド王国から来たリィ・ピグナですよろしくね」
「エメラルド王国のレオン・プルーシュ」
「あ、あとレオンの兄弟のライトとエメラルド王国の王子のユキア・ダイアリがいるよ」
コウがそう付け足した
「え、あの人王子様だったの⁉」
「そうだよそういやなんでリィたちとあんな仲良くなったんだろ?」
「確かに…」
そういってリィとコウはうーんと考えるがすぐにあきらめたように「まぁいっか」といった
「そうそうこっちにも王子いるよ」
「そうだよな」
そうクルカとユアイがライアのほうを見ていった
「そっかライア君王子だったね」
「え、お前忘れてたの?」
「バカじゃん」
ユアイとクルカがフリアに向かってあおるように言った
「はぁ⁉」
「あら、こっちも喧嘩良くするタイプの人たちだね」
「え?そっちも喧嘩する人たち居るんだねぇ」
そんな話をリィとナリサが笑いながら話していた
「おーいさがしたよー」
「ライ君が俺を追いかけまわすからでしょ」
「お前が悪い」
そんな言い合いっこが聞こえた
「あ~ライトさんたちぃこの人たちアタシのお友達だよ」
なんて言って振り返ったウイナが「え…」と声を漏らした
「な、なんでそんなにボロボロになってんの~⁉」
その声にみんな振り返りクルカ達はウイナと同じような反応をレオンたちは「またか」というような反応を見せた
「あ~まぁいろんな女の人たちがめっちゃ寄ってきて…」
「皆びっくりしないの?」
ミルアがリィたちに向かってそういった
「見慣れたしコウたちも男の人たちにそんなことされること多いし」
「ねぇ」
「…僕も女の人からも男の人からもされるし」
レオンたちは自分もされるため慣れているらしい
「…ていうかそれ大丈夫なの?エメラルド王国の王子には婚約者がいるって話だけど」
そうミルアが言うとクルカ達は「あ…」というような顔をした
「まぁ大丈夫だよ家同士が決めた結婚だから」
そうユキアが言った
「そっかぁ、そういや婚約者さんってどんな人なの?可愛い?」
そうコノアが聞くとリィたちはちょっと笑いだしユキアは首を振りライトは頑張って笑うのをこらえているそしてレオンは…
「…あれは可愛くない」
と即答した
「そういやユキア様の婚約者ってあんまり名前出されてないよね」
そうユアイが言ってクルカが
「ライア君なら知ってるんじゃない?」
と聞くとライアは困った顔で
「いっていい?」
とレオンたちを見ていった
「いーよ」
とユキアが言ってレオンが「は?」みたいな顔をした
「えっとねユキア君の婚約者さんは」
とても真剣な顔でクルカ達は聞いていてそれが面白かったのかコウとリィはまだ笑っている
「たしかレオン・フィリアって子だった気が…」
「もう言わないでっ‼」
レオンが珍しく他人に感情を出したその時のレオンの表情は怒っているような悲しそうな顔だった
「…まさか前の名前で登録されているとはねぇ」
「その名前はレオンの前では出さないでほしいないうの遅かったかもだけど」
リィとコウがそう少しやってしまったという顔と怒っているような顔をしていった
「そうだよユキアの婚約者は一応僕だよ…その話はもうしないでください」
そのまま沈黙の時間が流れたするとその時
ドォーンととても大きな音がした
「っ⁉…カヒュッヒューッハァッ…」
レオンは耳をふさぎ息を整えようとする
「レオン⁉大丈夫?」
「レオンせんせー大丈夫ですあの人はいません」
リィとコウはそう言ってレオンの背中をさする
「ライ君、あっちで魔物が現れたんだって」
「じゃあそっちに行くか」
そうライトとユキアが話し合っていると
「僕も…ヒュー…い…く…」
レオンが立ち上がっていった
「レオン⁉無理しないで!」
「いける…もう落ち着いた」
「レオンせんせーがいくならリィも行きます!」
「じゃあこうも行く!」
リィもコウもやる気に満ち溢れていた
「じゃあみんなで行くか」
そういってレオンたちは走って音がしたほうに行った
「俺たちも行くか?」
「そらぁもちろん行くに決まってるでしょ」
「じゃーレッツゴー!」
フリアがクルカとユアイの肩を組む
「ちょやめろって」

「…こいつらか」
レオンがそう見たところには大きな一つ目の狼が二匹そして三つ目の鬼が三匹いた
「まぁ弱そうな魔物たちだぁ」
「確かに弱そうだねコウち」
「多分俺らの感覚が壊れてるだけだと思うけどねぇユキア」
「そうだなライ君」
皆が騒いでいるというのにレオンたちはまったりと話をしている
「みなさーん一応逃げといてくださーい」
「グオォォォ」
一つ目の鬼がコウに襲い掛かろうとする
「うるさいなぁ…『転移』」
コウが静かにそう言い放った瞬間すっと鬼の姿が消えた…と思うと
「ちょっとこっち来んなよもう…『あの世送り』」
コウの時空魔法でユキアのほうに行った鬼はユキアの霊魔法で魂が抜かれ肉体すらもユキアの手持ちの霊に食い尽くされてしまった
「ははっさすがだねコウち、ユキアじゃあこっちも…」
そうリィはいってくるりとオオカミのほうを向いた
「リィの手下たちよ私たちのために戦いなさい『毒虫』」
リィがそうつぶやく蜘蛛やサソリなどの毒がある虫が出てきて狼に襲い掛かった
「グワァァァァ‼」
「あーあかわいそwここに来なければ平穏に暮らせてたかもしれないのにw君が悪いんだよ」
リィは苦しんでいるオオカミを見てにっこりと笑いながらそう言った
「サイコパスだよリィ…」
ライトがそう言ってもリィはまだにっこりとオオカミを見ている
「ここにいたのか魔物ってもうだいぶ片付いているじゃん」
「ほんとだぁ君たちすごいね」
ついたクルカとユアイがびっくりした顔でそういった
「ちょっと早いよ皆ぁ…」
そうウイナが言った瞬間
「ガァァァァァァァ」
オオカミがウイナに襲い掛かろうとした
「ウイナっ‼」
「え…?」
逃げることもできなくて立ちすくみウイナはもう駄目だと覚悟したが…
「よっと」
ドッカーン
何が起こったのか理解できないままウイナはすとんと座り込んだ
「いやぁだいぶ飛んだねぇレオン」
「そう?」
「そうだよぉコウじゃあんな飛ばないしぃ」
よく見るとウイナを襲いそうになったオオカミが数十メートル先の壁にぶち当たっていた
「ウイナ‼大丈夫?」
フリアが座り込んだウイナに手を伸ばし問いかけた
「う、うん…えっとありがとうございます」
ウイナはフリアの手を取って立ちレオンのほうを向きぺこりとお辞儀をした
「別にいいよそれよりもそんなことしてる暇あったら逃げたら?鬼が来てるよ」
レオンはそう言ってウイナの後ろのほうをピッと指さした
「ウイナ‼後ろ」
「大丈夫だよフリちゃん、ねぇ鬼さんあたしたちの『仲間』になって?」
ウイナが少し首をかしげて鬼の目をじっと見てその数秒後
「グオォォォ‼」
三つの目の真ん中が丸くなりもう一匹の鬼たちに襲い掛かった
「んふふ~よかったぁ仲間になってくれるんだねぇ」
そう軽く微笑み短刀を構える
(なんでどうもここらにはサイコが多いのか…)
ライトはこの学園の未来が心配になってきた
数秒がたち鬼が鬼を倒したとき
「わぁありがとお~フリちゃんお願いねぇ」
そう言ってウイナはフリアに短刀を渡した
「おっけ~」
ザシュッ
「グワァァァァ」
「コウちめぇふさぎましょうね」
「ありゃ?」
リィはそう言ってコウのめを自分の手で目隠しをした
「排除完了!!!」
「わぁありがとフリちゃん」
「どういたしまして」
「うわぁ…」
そんな話をしているフリアたちにクルカ達は少し引いてしまうのである
「今回俺ら出番なかったな」
「そうだねぇ」
クルカとナリサの言葉にミルアたちがうんうんと頷いた
「…もうこんな時間だね」
ミルアがちらっと時計を見るとあと数分でパーティーが終わる時間になっていた
「え!早いねぇ」
コノアがびっくりしたように言う
「終わるまでここで話しちゃおうよ!」
「それいいねぇ」
コウとナリサがそう言って笑いながら話し出した
「~~ww」
「~(#^ω^)」
「~~」
皆がそう話している間レオン一人だけが
「…」
沈黙し少し遠くから見守っていたがその表情は先ほどの悲しそうな表情ではなく少し微笑んでいるように見えた

「いやぁあっという間だったねぇ」
「そうだなコウ…」
「レオンせんせーの人見知り今日出てしまいましたねぇ」
「ねぇライくーんこっから帰るのめんどくさいよぉ」
「絶対俺に言うべきものではないだろ」
「まぁまぁ我慢しましょうよ」
「リィの言う通りだよぉ」
「どうせ馬車なんだからすぐだろ…」
終わって馬車に行くまでの道でレオンたちは喋り足りなかった分を喋るかのようにずっと喋っていたそうです

「次は入学式かぁ…」
小さな声でライトがつぶやいた
「ん?なんか言った?ライ君」
「ううん…なんも言ってないよユキア」
「そっかぁ」
他愛もない会話をする生活いつまで続くのかそれともいつか壊れてしまうのかそんなことをいつもライトは考えてしまうのだ


「質問コーナー」
「わーい(棒)」
「レオンとユキアやる気ないねぇ」
「このコーナーは作者の質問に俺らが答えるというコーナーです」
「作者の質問だけでなく質問くれたら読者様の質問にも答えるよ~」
「では今回の質問です」
デデンッ
皆の好きな食べ物は?
「ここぞとばかりに使われる効果音…」
「リィは、スイーツ特にマドレーヌやカヌレなどのフランスのお菓子です!」
「コウもリィと同じだよ~」
「リィたちは仲がいいな俺は…そうだな紅茶かな?」
「ライ君の好きなもの初めて知ったかも!俺は琥珀糖かな綺麗だから」
「えぇユキアの理由が意外なんだけど僕は甘いものと唐揚げ、あと紅茶とビターチョコ!」
「うちはオムライス!レオンのやつめっちゃおいしい!」
「サリアはねぇ家で食べるご飯!」
質問ある人がいたらどんどん送ってくださいね~喜んでレオンたちに答えさせます
「ちなみに作者は僕と同じでお菓子と紅茶が好きらしいぞ~どうでもいい情報だな」
ひどっ
「ではまた次回の…入学式で…さようなら」
「またねー!」









作者メッセージ

興味本位で始めたものがここまで伸びるとは…見てくれる方には感謝しかないです
今回はこの小説初の魔物が出てきましたね、コウの財力には書いてて自分でも何でもってんだろうこの子みたいな感情になりました。リィやウイナの意外な一面もありましたねウイナの友達が増え人がとても多くなりました、でもまだ追加キャラがいるんですよね…分譲ごっちゃまぜになって読者様を混乱させるかもしれません。文字数が多くなってしまいましたし五千超えてますよ本文あとちょっとで六千文字になるとこでした
次回は入学式ですレオンはとても憂鬱そうです。それの理由は次回のお楽しみです!

2024/01/05 21:36

青崎奈霊
ID:≫ 2reck67LtlwJU
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