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男女の恋愛だけでなく同性の恋愛が出てきますので無理な方はご遠慮ください
「年末…お蕎麦、初詣、初日の出、除夜の鐘」
ナリサは家の図書室で一年間で何があるかが書いてある本を読みながらそうつぶやいた
「次のお正月には初日の出、おせち、お年玉?お年玉ってなんだろ」
お年玉に疑問を抱くと「よっ」と椅子から降りて本棚の前に行き辞書のようなものを取り出し「お年玉」と調べた
「新年のお祝いとして子供や使用人に渡す金品…お正月にもらえるお金ってこと?」[太字][太字][太字][/太字][/太字][/太字]
ナリサはいまいちわからないというような顔をして辞書を戻した
「お年玉はまだわからないけどお蕎麦とか食べられるのは面白そうだなぁ…そうだ!ウイナたちを誘ってみよう!そうと決まれば善は急げ!」
フリアはそう言って図書室から出ていきながらスマホを取り出した
「ここで立ちながらやったら邪魔だろうなぁ、よしじゃぁ」
ナリサはそう言い深呼吸をし
「空想『世界』」
とかわいらしい声で言うとナリサがどこかへ消えてしまった
「ここならだれのじゃまにもならないや」
ナリサがついた場所は自分の瞳と同じグレーの壁にふかふかのマットにソファー本棚、机が置かれている部屋だった
「えーっと年末みんなで集まらない?っと」
ナリサはウイナたちがいるメッセージグループに可愛いスタンプと一緒にそう送った
「返事くるまで本でも読んどこ~」
数分経った頃
ピロンッ
「あ、返事来たかなぁ」
送られてきたのはウイナからの返事だった
↓ここから先メッセージ風景
年末みんなで集まらない? ナリサ
(≧▽≦)
既読
ウイナ あたしはいいよ!楽しそう!
既読
フリア お母さんたちに許可とってみるね
既読
ありがとぉ(人''▽`) ナリサ
既読
コノア 楽しそう…行く!絶対行く
既読
ユアイ 計画立てるのはいいけど
どこですんだよ 既読
クルカ そーだそーだ( `ー´)ノ
既読
あ、確かに ナリサ
既読
ライア うちでやる?余ってる部屋で
既読
ミルア ライア君の家だと人数的にさみしくない?
既読
確かに ナリサ
既読
ウイナ それならさコウちゃんたち誘えばいいんじゃない?
既読
クルカ どうすんだよ誰か連絡先もってんのか?
既読
誰も持ってないんじゃない? ナリサ
既読
ミルア あ、うち持ってるよ
既読
コノア え⁉何で⁉
既読
ユアイ ほんとになんで?
既読
ミルア プルーシュさんのメイドさんのサリアちゃんと
気が合ったからさ、交換したの
既読
ミルアちゃんすごいなぁ ナリサ
既読
ライア じゃそれで聞いてみるか
既読
ミルア それとサリアちゃんとフィーネさんも誘ってみる?
既読
フリア 大人数のほうが楽しそうだしね
既読
じゃあミルアちゃん頼める? ナリサ
既読
ミルア おっけ~(^^ゞ
既読
じゃあ解散! ナリサ
既読
↓戻りまーす
「楽しみだなぁ、…レオンさんってあの時の人だよね…」
「…」
「もう言わないでっ!」
「逃げたら?」
ナリサの中にはレオンという人物はそう良い人というイメージよりも何に対しても関心がない人に見え少し大人びているが辛くなると自分たちよりも小さなか弱い女の子に見えてしまう
「第一印象だけじゃ人は決まらないよね、早く帰らなきゃ」
ナリサはそう言ってソファーから降りて部屋の扉を開けると元の廊下に戻った
「大丈夫…だよね…?」
窓の外には薄暗い雲がかかっていた
ピロンッ
「(・・?なんだろ…ってシルハ―ミ様からだ!」
ジュースを飲んでいたサリアがミルアから連絡が来て嬉しそうにスマホをとる(シルハ―ミとはミルアの上の名前)
「えーっと年末に集まらない?レオンさんとかコウさんたちも含めて…何それ…楽しそう‼」
そう言ってサリアがくるくると嬉しそうに回っていたら
「サリア?どうしたの?ついに頭もおかしくなった?」
レオンがサリアの部屋に入ってきた
「ちょっとレオン!それはひどいよぉ…まぁ元からなんだけどね」
「自分で言ったらだめでしょ」
レオンがジト目でツッコミを入れサリアはえへへと笑っている
「あ、そうだレオン年末空いてる?できればコウさんたちのも知ってたらいいなぁあ、レオンのは絶対空けてね」
「僕に拒否権は?」
「無い‼」
「やっぱり、僕もコウたちもないと思うよちょっと聞いてみようか?」
「あーりがと助かるわぁあ、サリアはフィーネに聞くわ」
「んー」
二人ともちらっとスマホを使い連絡を取りコウたちもフィーネも「ない」と答えた
「シルハ―ミ様がね年末に集まろ?って誘ってくれたっていっていけるかどうかも聞いといてくれる?」
「シルハ―ミって確かあの時の人だよね…僕に拒否権は…」「無い!」「あれなんかデジャブ…」
「まぁいいや聞いてみるよ」
「ありがとレオンッ!」
「別に…」
数分後
「サリア大丈夫だって」
「やったじゃOKですっと」
「てーてーてててーててて、ててれてーてーててー…あ、連絡来た」
ミルアがスマホの振動に気づきパット見るとサリアからOKです!と送られてきていた
「サリアちゃん聞いてくれたんだ!、プルーシュさんは断ると思ってたけど…ふふ全員おっけかぁこれは当日が楽しみだなぁ」
そう言いながらミルアはナリサたちがいるグループに連絡したはずが…
ピロンッ
「あれ?早いなぁ」
普段はもうちょっとかかるのになぁとつぶやきスマホを見ると
「あ、やっちゃったお兄ちゃんに送ってた」
そう考え事をしながら連絡したので間違って兄のトルアに送ってしまってトルアから「また面白そうなことやってんねぇ」と送られてきたのだ
「うわ~やっちゃったどうしよ…もういっそお兄ちゃんたちも入れたらどうだ?」
ミルアらしい答えが思い浮かんだトルアとトルアの友達のルキトはクルカ達とも仲がよいので多分クルカ達は了承してくれるだろう
「お兄ちゃんたちも来る?っと」
ピコンッ
「やっぱ早いなぁ返信なになに「みんながいいなら」じゃ聞いてみるか」
クルカ達のグルループに兄たちも来ると送るとクルカ、ユアイは喜んでいるスタンプを送りほかの子たちは「OK」か「めっちゃうれしい!」などの返信がきた
「やっぱみんなと仲いいなぁお兄ちゃんたち、じゃみんなおっけーだよっと」
結局年末の集まりに17人も集まることになった…大人数過ぎないかこの人数はいるライアの家ヤバ
「?なんか聞こえたような」
おっとあとちょっとでばれるとこだったや
年末
「こっからサファイア王国まで船で二時間…」
レオンがマップを見ながらそう言った
「遠い!」
「その間絶対暇だよぉ」
リィとコウが船場で嘆いた
「大丈夫ですよリィ様たち」
「コウ様そこまで長くありませんよ」
嘆いているコウたちをサリアたちが慰めている
「ほんと長そうだなぁ」
「そうだねライ君、しかも寒いし」
「それはそう」
あららこっちも嘆いてる
「あ、船来た乗るよ」
「まってぇレオン~」
「レオンせんせー早いですよ~」
「レオ…お嬢様早いです」
「フィーネ早く乗って」
「ライ君つまづかないようにね」
「あおってる?」「うん」
バシッ
「痛い…」
「早く乗ってライト、ユキア」
「はーい」
「はいよ」
二時間後
「…レオン大丈夫?」
「お嬢様大丈夫ですか?」
えーいま死にかけのレオンを負ぶっているフィーネ、死にかけのレオンに声をかけるサリア、コウ、後ろで笑ってるユキア、ユキアに一発いれるライト、人に道を聞くリィという構図になっている
「だいぶ酔ったねぇレオンお嬢様」
フィーネがレオンをおぶりながらそう言った
「…もう歩ける…」
「はいよ」
フィーネから降りたがまあすぐになれるというわけでもなく少しふらついている
「コウち、レオンせんせーあっちだってお城」
「ありがとリィ」
レオンたちは国の人に聞いた方向へ進んだ
「でっか」
「いやほんとそれ」
「国によって大きさ、形、装飾品が違うみたいだな」
「よく見てるなユキア」
「まぁ自分ちとほかの人の家だしだいぶ違うよ」
「でかいですねぇお嬢様、サリア」
「ほんとでっかいなぁ」
「サリア、はしゃがないでね」
「はしゃがないわよ!」
「…これどうやって入るんだろ」
「あ…」
リィの言葉にコウがほんとだとでもいうかのような顔をした
「どうしよ」
皆で頭を悩ませたとき
「あ、サリアちゃーん」
誰かの声が聞こえた
「!シルハ―ミ様!」
そこにミルアとクルカが立っていた
「さぶっ、ごめんこんな寒い中」
クルカが上着を着てても寒そうにしている
「さ、中に入りましょう」
「どうぞーまぁクルカの家じゃないんだけどね」
クルカ達の後にコウたちはついていった
「ここだよ~」
「みんな~来たよ」
明らかに広そうな部屋に案内され入った
「コウちゃんたち久しぶり~」
「ウイナちゃん!久しぶり」
コウとウイナが久しぶりの再会に嬉しそうにしている
「…サリア僕15人って聞いてたんだけど」
「あら?確かに17人いるねまぁたった二人の差でしょ」
「たったじゃないんだけど…」
レオンはそう言ってフィーネの後ろに隠れる
「一応自己紹介しとく?」
「そうだねミルアちゃん」
「おーい皆ぁ自己紹介もう一回しましょ」
「じゃぁミルアからねミルア・シルハ―ミです次ナリサ」
「ナリサ・ヒルーワですじゃぁ次はコノア」
「コノア・ミルアです!コノちゃんでいいからねぇじゃ次ウイナね」
「ウイナ・サエリナです!次はフリちゃんで」
「フリア・ホーミルです次シャリアーサね」
「ユアイ・シャリアーサでーす!次クルカ!」
「OK、クルカ・ハイルゥです次ライア君!」
「ライア・サーフィアです」
「じゃあ次サリアちゃんたちね」
「サリアですレオン様のメイドです次フィーネ」
「フィーネです同じくレオンお嬢様のメイドですでは次コウ様で」
「コウ・レーアスです次リィね」
「リィ・ピグナです次ライト」
「ライト・プルーシュです次ユキア」
「ユキア・ダイアリだ次…レオンで」
「レオン・プルーシュ…」
レオンはそれだけ言うとまたフィーネの後ろに隠れた
「じゃ次はお兄ちゃんたちね」
「ミルアの兄のトルアですみんなよろしくねぇ」
「トルアの友達のルキア・リーアですよろしくな」
「よろしくお願いします」
コウたちがお辞儀をしレオンは少し頭を下げた
「よーしじゃあ遊ぶぞー!」
ナリサが手を挙げてそう大きな声で言った
「何するの?」
「いい質問だねコノアもちろん大富豪!」
大富豪とはトランプの3が一番弱くジョーカー一番強い三が出たら三より大きい数字を出し早くに手札がなくなった人が大富豪となる八を出すと八ぎりと言ってあとの人をパスにしまた自分のターンになる
詳しくは調べてみてね
「じゃーやるよ」
ナリサが皆にトランプを配り始めたナリサ→リィ→コウ→コノア→ミルア→トルア→ライト→ライア→ユキア→ユアイ→サリア→レオン→フィーネ→クルカ→ルキア→ウイナ→フリアの順である
「最初はさすがに3だよね」
「じゃあ四で」「ろく~」「九ね」「じゃあJで」「十二でいいのか」「十三」と続いていき何回か目のレオンの番で
「ここで出しといたほうがいいか…ジョーカー」
「え⁉レオンまだ六枚残ってるよ?早すぎない?」
「別にいい、次出せないよね」「え、うん出せないよ」
「それじゃ『革命』」
「はへ?」「え⁉」「うわ~」などの声が聞こえてくる
革命とは同じ数字のカードを4枚以上出すと、ゲーム終了時までジョーカーを除くカードの強さが逆転する仕組みである
「…四か三のカード四枚持ってる人はいる?」
皆が唖然としながら首をを振った
「じゃみんなパスだから次も僕だから8切り」
「レオン強すぎない?」
「運が良かった、はい僕上がり」
「ああ、革命残されなくてよかった」
それから何度か大富豪をしてあっという間に夕方になった
「年越しそばを作ろう!」
ほとんどが「何言ってんの?」みたいな顔をしている中レオンだけが「そばここにあるの?」という顔になっていたレオンだけ着眼点違うような…
「年末にはみんなおそばを食べるらしいよ」
「そばおいしいからなぁ」
「そういういことじゃないと思うぞトルア」
「(・・?どいうこと?」
「まぁおそばを食べるってことだよリィ多分」
「コウちゃんもわかってないじゃん」
「ウイナはわかるの?」
「わかんないよフリちゃん!」
「自慢できねぇだろ」
「だ!ま!れ!」
「大丈夫かぁー!クルカ!」
「喧嘩すんな喧嘩すんな」
「みんな元気だな」
「そうですねぇえーっとライトさん?」
「あってるよ」
「で、結局そば作るの?」
「作る!」
「作れる人いるの?全員位高い人ばっかだし」
「あー確かに」
「火使ったら怒られたりはするなぁ」
「まだましだろ俺なんて王子だからって台所にすら立たせてもらえないぞ」
「同じく」
「んー、あ、レオン料理作れるくない?」
「…げ」
「じゃぁレオンさんとあとできる人は?」
「リィめっちゃ料理上手だよ」
「勝手に言わないでよコウち」
「ナリサとレオンさんとリィさんとウイナもできるからあと二人」
「お兄ちゃんできるでしょできなくても勉強としていっておいで」
「マジかぁまぁとりあえず行くけど」
「クルカ行って来たら?」
「ライア君…押し付けた?」
「半分正解」
「まぁいいや行ってきます」
「じゃあこの六人でそば作ってきまーす」
「って言ったものはいいけどどうしよ」
「そばは買ってこなきゃいけないでしょ」
「じゃあ残ってる組に買いに行ってもらうか」
「じゃクルカ言ってくる」
「ありがと」
で買い物に行かされた組ユアイ、フリア、ルキア、ライト、コウ
「何でこいつ(フリア)と一緒なんだよ」
「こっちのセリフなんですけど」
「どうせなら…やっぱいいや」
「どうせクルカとが良かったとか思ってたんでしょ」
「な////思っても言うなよ!」
「や~っぱり」
「…ユアイさんはクルカさんのことが好きなんですか?」
コウが悪気はなかったのだがユアイの心はすでにボロボロだったのにその傷口に思いっきり塩を塗っている
「コウ、それ以上は言わないほうがいいよ」
「?わかった」
「天然だねコウちゃん」
「どっちかっていうと無自覚サイコな気がする」
「っていうかフリア!お前かってどうせウイナと一緒がいい~とか思ってるくせによ!」
「え?そうだけど」
「フリアさん強いっ!」
「だってほんとだもん」
「ふむふむということはフリアちゃんはウイナちゃんが好きということですね」
「スゥー///チョットハズカシイカナ」
めっちゃ半角ですね(メタいメタい)だいぶ恥ずかしかったのでしょう
「というかこのグループ全員好きな人いる気がする」
「どうして?」
「コウのかん!」
「ふーん」
ライトがそんなわけないだろと思い回りの反応を見ると
「////コウちゃんかんすごいね」
「何でばれるんだよ///」
(マジかよ)とライトは思い改めてコウが怖くなった
「さすがにルキアさんは…」
「⁉\\\マジかぁ」
「こっちがまじかよだよ!」
ライトが驚いたよな顔で言った
「まぁかくいうコウもいるんだけどねぇ」
「コウちゃんもいるんだね」
「…ルキアさんは多分「やめろやめろ言うな言うな」
「俺らだけ言ってルキアさんが言わないのはずるいぞー!」
「そーだそーだ」
「コウさんもライトさんも言ってないじゃん」
「でもフリアたちは言ったもん!」
「あ、コウわかったよルキアさんが好きな人」
「俺以外もしかしてわかってる?」
ライトは鈍感なのか全くわかっていない様子だ
「多分わかってる」
「コウもわかったよ~」
「フリアも知ってるよ~」
「ん~?あ、わかったかも」
「お~だれだれ?」
「一番距離近い人でしょ」
「そうそう」
「俺そんなわかりやすい?」
「めっちゃわかりやすいよ」
「あの人でしょえーっと確かトルアさん?だっけ」
「何でいうかなぁ」
「フェアじゃないのでコウも言うねぇコウの好きな人はねリィ!」
「あれでもリィさんて婚約者さんいるんじゃなかったっけ?」
そうリィにはマイトという婚約者がいる
「うん!だから多分かなわないと思うよリィもマイトのこと好きだしマイトもリィのこと好きだし」
「いやじゃないの?」
「うーんなんていうかリィが幸せならコウも幸せだから!」
「そっか…」
「で!」
「(*^-^*)」
ユアイとルキアがくるりとライトのほうを向きにっこりと笑みを浮かべた
「ライト君はだれが好きなのかなぁ?」
その言葉にライトはうげというような顔をして
「さぁーお蕎麦買いに行くぞぉ」
と言って走り出した
「ちょまってー」
「卑怯だぞぉーライトくーん」
「そーだそーだ」
「ライ君がんばぁ」
そんなこんなでそばを買いに行きましたとさ
料理組
「このそばをゆでてっと」
「やけどしないようにねリィ」
「ありがとうございますレオンせんせー」
リィがお鍋にそばを入れゆでた
「暇だねぇ」
「お前ほとんど何もやってないだろ」
「はぁ⁉クルカだって一緒じゃん!」
「クルカはネギ切りましたぁ」
「そんなのあたしかってお湯わかしたしぃ」
「喧嘩しないでよ」
「ほらほらナリサちゃんの言う通り喧嘩しない」
「あっちはあっちで大変そう」
レオンが呆れたようにクルカ達を見ていった
「楽しそうではあるけどね」
リィが苦笑しながら言った
「にしてもリィさんとレオンさん手際良いねぇ」
「そうだよね普通ならあんまできないのにあたし本当包丁も握れないや」
「クルカも火傷怖くて火使えないや」
「何でだろうね、才能?」
「リィはともかく僕は違うと思います…」
「レオンせんせーもすごいけどね」
リィがふふっと笑った
「エビの天ぷら作る?」
「‼作る!」
「トルアさんが反応した…」
「エビあるかな?」
「あると思うよ」
なんやかんやあっていろいろ作り終えた
「よしできた」
「…疲れた」
「ご飯作り終わったとたんレオンさんが無気力に戻った…」
「よし!これを何もやってない組に運ばせるよ!」
「おっけ~スゥッ何もやってない人たちしゅうごー!」
「運べぇ~‼」
「声でかいですね」
リィはまた苦笑しレオンは無言で耳をふさいでる
なんやかんやあって運び終わりまして
年末を楽しく過ごしましたとさナリサとコノアとコウとクルカは除夜の鐘が鳴った瞬間飛んだらしいです楽しそうだね
ナリサは家の図書室で一年間で何があるかが書いてある本を読みながらそうつぶやいた
「次のお正月には初日の出、おせち、お年玉?お年玉ってなんだろ」
お年玉に疑問を抱くと「よっ」と椅子から降りて本棚の前に行き辞書のようなものを取り出し「お年玉」と調べた
「新年のお祝いとして子供や使用人に渡す金品…お正月にもらえるお金ってこと?」[太字][太字][太字][/太字][/太字][/太字]
ナリサはいまいちわからないというような顔をして辞書を戻した
「お年玉はまだわからないけどお蕎麦とか食べられるのは面白そうだなぁ…そうだ!ウイナたちを誘ってみよう!そうと決まれば善は急げ!」
フリアはそう言って図書室から出ていきながらスマホを取り出した
「ここで立ちながらやったら邪魔だろうなぁ、よしじゃぁ」
ナリサはそう言い深呼吸をし
「空想『世界』」
とかわいらしい声で言うとナリサがどこかへ消えてしまった
「ここならだれのじゃまにもならないや」
ナリサがついた場所は自分の瞳と同じグレーの壁にふかふかのマットにソファー本棚、机が置かれている部屋だった
「えーっと年末みんなで集まらない?っと」
ナリサはウイナたちがいるメッセージグループに可愛いスタンプと一緒にそう送った
「返事くるまで本でも読んどこ~」
数分経った頃
ピロンッ
「あ、返事来たかなぁ」
送られてきたのはウイナからの返事だった
↓ここから先メッセージ風景
年末みんなで集まらない? ナリサ
(≧▽≦)
既読
ウイナ あたしはいいよ!楽しそう!
既読
フリア お母さんたちに許可とってみるね
既読
ありがとぉ(人''▽`) ナリサ
既読
コノア 楽しそう…行く!絶対行く
既読
ユアイ 計画立てるのはいいけど
どこですんだよ 既読
クルカ そーだそーだ( `ー´)ノ
既読
あ、確かに ナリサ
既読
ライア うちでやる?余ってる部屋で
既読
ミルア ライア君の家だと人数的にさみしくない?
既読
確かに ナリサ
既読
ウイナ それならさコウちゃんたち誘えばいいんじゃない?
既読
クルカ どうすんだよ誰か連絡先もってんのか?
既読
誰も持ってないんじゃない? ナリサ
既読
ミルア あ、うち持ってるよ
既読
コノア え⁉何で⁉
既読
ユアイ ほんとになんで?
既読
ミルア プルーシュさんのメイドさんのサリアちゃんと
気が合ったからさ、交換したの
既読
ミルアちゃんすごいなぁ ナリサ
既読
ライア じゃそれで聞いてみるか
既読
ミルア それとサリアちゃんとフィーネさんも誘ってみる?
既読
フリア 大人数のほうが楽しそうだしね
既読
じゃあミルアちゃん頼める? ナリサ
既読
ミルア おっけ~(^^ゞ
既読
じゃあ解散! ナリサ
既読
↓戻りまーす
「楽しみだなぁ、…レオンさんってあの時の人だよね…」
「…」
「もう言わないでっ!」
「逃げたら?」
ナリサの中にはレオンという人物はそう良い人というイメージよりも何に対しても関心がない人に見え少し大人びているが辛くなると自分たちよりも小さなか弱い女の子に見えてしまう
「第一印象だけじゃ人は決まらないよね、早く帰らなきゃ」
ナリサはそう言ってソファーから降りて部屋の扉を開けると元の廊下に戻った
「大丈夫…だよね…?」
窓の外には薄暗い雲がかかっていた
ピロンッ
「(・・?なんだろ…ってシルハ―ミ様からだ!」
ジュースを飲んでいたサリアがミルアから連絡が来て嬉しそうにスマホをとる(シルハ―ミとはミルアの上の名前)
「えーっと年末に集まらない?レオンさんとかコウさんたちも含めて…何それ…楽しそう‼」
そう言ってサリアがくるくると嬉しそうに回っていたら
「サリア?どうしたの?ついに頭もおかしくなった?」
レオンがサリアの部屋に入ってきた
「ちょっとレオン!それはひどいよぉ…まぁ元からなんだけどね」
「自分で言ったらだめでしょ」
レオンがジト目でツッコミを入れサリアはえへへと笑っている
「あ、そうだレオン年末空いてる?できればコウさんたちのも知ってたらいいなぁあ、レオンのは絶対空けてね」
「僕に拒否権は?」
「無い‼」
「やっぱり、僕もコウたちもないと思うよちょっと聞いてみようか?」
「あーりがと助かるわぁあ、サリアはフィーネに聞くわ」
「んー」
二人ともちらっとスマホを使い連絡を取りコウたちもフィーネも「ない」と答えた
「シルハ―ミ様がね年末に集まろ?って誘ってくれたっていっていけるかどうかも聞いといてくれる?」
「シルハ―ミって確かあの時の人だよね…僕に拒否権は…」「無い!」「あれなんかデジャブ…」
「まぁいいや聞いてみるよ」
「ありがとレオンッ!」
「別に…」
数分後
「サリア大丈夫だって」
「やったじゃOKですっと」
「てーてーてててーててて、ててれてーてーててー…あ、連絡来た」
ミルアがスマホの振動に気づきパット見るとサリアからOKです!と送られてきていた
「サリアちゃん聞いてくれたんだ!、プルーシュさんは断ると思ってたけど…ふふ全員おっけかぁこれは当日が楽しみだなぁ」
そう言いながらミルアはナリサたちがいるグループに連絡したはずが…
ピロンッ
「あれ?早いなぁ」
普段はもうちょっとかかるのになぁとつぶやきスマホを見ると
「あ、やっちゃったお兄ちゃんに送ってた」
そう考え事をしながら連絡したので間違って兄のトルアに送ってしまってトルアから「また面白そうなことやってんねぇ」と送られてきたのだ
「うわ~やっちゃったどうしよ…もういっそお兄ちゃんたちも入れたらどうだ?」
ミルアらしい答えが思い浮かんだトルアとトルアの友達のルキトはクルカ達とも仲がよいので多分クルカ達は了承してくれるだろう
「お兄ちゃんたちも来る?っと」
ピコンッ
「やっぱ早いなぁ返信なになに「みんながいいなら」じゃ聞いてみるか」
クルカ達のグルループに兄たちも来ると送るとクルカ、ユアイは喜んでいるスタンプを送りほかの子たちは「OK」か「めっちゃうれしい!」などの返信がきた
「やっぱみんなと仲いいなぁお兄ちゃんたち、じゃみんなおっけーだよっと」
結局年末の集まりに17人も集まることになった…大人数過ぎないかこの人数はいるライアの家ヤバ
「?なんか聞こえたような」
おっとあとちょっとでばれるとこだったや
年末
「こっからサファイア王国まで船で二時間…」
レオンがマップを見ながらそう言った
「遠い!」
「その間絶対暇だよぉ」
リィとコウが船場で嘆いた
「大丈夫ですよリィ様たち」
「コウ様そこまで長くありませんよ」
嘆いているコウたちをサリアたちが慰めている
「ほんと長そうだなぁ」
「そうだねライ君、しかも寒いし」
「それはそう」
あららこっちも嘆いてる
「あ、船来た乗るよ」
「まってぇレオン~」
「レオンせんせー早いですよ~」
「レオ…お嬢様早いです」
「フィーネ早く乗って」
「ライ君つまづかないようにね」
「あおってる?」「うん」
バシッ
「痛い…」
「早く乗ってライト、ユキア」
「はーい」
「はいよ」
二時間後
「…レオン大丈夫?」
「お嬢様大丈夫ですか?」
えーいま死にかけのレオンを負ぶっているフィーネ、死にかけのレオンに声をかけるサリア、コウ、後ろで笑ってるユキア、ユキアに一発いれるライト、人に道を聞くリィという構図になっている
「だいぶ酔ったねぇレオンお嬢様」
フィーネがレオンをおぶりながらそう言った
「…もう歩ける…」
「はいよ」
フィーネから降りたがまあすぐになれるというわけでもなく少しふらついている
「コウち、レオンせんせーあっちだってお城」
「ありがとリィ」
レオンたちは国の人に聞いた方向へ進んだ
「でっか」
「いやほんとそれ」
「国によって大きさ、形、装飾品が違うみたいだな」
「よく見てるなユキア」
「まぁ自分ちとほかの人の家だしだいぶ違うよ」
「でかいですねぇお嬢様、サリア」
「ほんとでっかいなぁ」
「サリア、はしゃがないでね」
「はしゃがないわよ!」
「…これどうやって入るんだろ」
「あ…」
リィの言葉にコウがほんとだとでもいうかのような顔をした
「どうしよ」
皆で頭を悩ませたとき
「あ、サリアちゃーん」
誰かの声が聞こえた
「!シルハ―ミ様!」
そこにミルアとクルカが立っていた
「さぶっ、ごめんこんな寒い中」
クルカが上着を着てても寒そうにしている
「さ、中に入りましょう」
「どうぞーまぁクルカの家じゃないんだけどね」
クルカ達の後にコウたちはついていった
「ここだよ~」
「みんな~来たよ」
明らかに広そうな部屋に案内され入った
「コウちゃんたち久しぶり~」
「ウイナちゃん!久しぶり」
コウとウイナが久しぶりの再会に嬉しそうにしている
「…サリア僕15人って聞いてたんだけど」
「あら?確かに17人いるねまぁたった二人の差でしょ」
「たったじゃないんだけど…」
レオンはそう言ってフィーネの後ろに隠れる
「一応自己紹介しとく?」
「そうだねミルアちゃん」
「おーい皆ぁ自己紹介もう一回しましょ」
「じゃぁミルアからねミルア・シルハ―ミです次ナリサ」
「ナリサ・ヒルーワですじゃぁ次はコノア」
「コノア・ミルアです!コノちゃんでいいからねぇじゃ次ウイナね」
「ウイナ・サエリナです!次はフリちゃんで」
「フリア・ホーミルです次シャリアーサね」
「ユアイ・シャリアーサでーす!次クルカ!」
「OK、クルカ・ハイルゥです次ライア君!」
「ライア・サーフィアです」
「じゃあ次サリアちゃんたちね」
「サリアですレオン様のメイドです次フィーネ」
「フィーネです同じくレオンお嬢様のメイドですでは次コウ様で」
「コウ・レーアスです次リィね」
「リィ・ピグナです次ライト」
「ライト・プルーシュです次ユキア」
「ユキア・ダイアリだ次…レオンで」
「レオン・プルーシュ…」
レオンはそれだけ言うとまたフィーネの後ろに隠れた
「じゃ次はお兄ちゃんたちね」
「ミルアの兄のトルアですみんなよろしくねぇ」
「トルアの友達のルキア・リーアですよろしくな」
「よろしくお願いします」
コウたちがお辞儀をしレオンは少し頭を下げた
「よーしじゃあ遊ぶぞー!」
ナリサが手を挙げてそう大きな声で言った
「何するの?」
「いい質問だねコノアもちろん大富豪!」
大富豪とはトランプの3が一番弱くジョーカー一番強い三が出たら三より大きい数字を出し早くに手札がなくなった人が大富豪となる八を出すと八ぎりと言ってあとの人をパスにしまた自分のターンになる
詳しくは調べてみてね
「じゃーやるよ」
ナリサが皆にトランプを配り始めたナリサ→リィ→コウ→コノア→ミルア→トルア→ライト→ライア→ユキア→ユアイ→サリア→レオン→フィーネ→クルカ→ルキア→ウイナ→フリアの順である
「最初はさすがに3だよね」
「じゃあ四で」「ろく~」「九ね」「じゃあJで」「十二でいいのか」「十三」と続いていき何回か目のレオンの番で
「ここで出しといたほうがいいか…ジョーカー」
「え⁉レオンまだ六枚残ってるよ?早すぎない?」
「別にいい、次出せないよね」「え、うん出せないよ」
「それじゃ『革命』」
「はへ?」「え⁉」「うわ~」などの声が聞こえてくる
革命とは同じ数字のカードを4枚以上出すと、ゲーム終了時までジョーカーを除くカードの強さが逆転する仕組みである
「…四か三のカード四枚持ってる人はいる?」
皆が唖然としながら首をを振った
「じゃみんなパスだから次も僕だから8切り」
「レオン強すぎない?」
「運が良かった、はい僕上がり」
「ああ、革命残されなくてよかった」
それから何度か大富豪をしてあっという間に夕方になった
「年越しそばを作ろう!」
ほとんどが「何言ってんの?」みたいな顔をしている中レオンだけが「そばここにあるの?」という顔になっていたレオンだけ着眼点違うような…
「年末にはみんなおそばを食べるらしいよ」
「そばおいしいからなぁ」
「そういういことじゃないと思うぞトルア」
「(・・?どいうこと?」
「まぁおそばを食べるってことだよリィ多分」
「コウちゃんもわかってないじゃん」
「ウイナはわかるの?」
「わかんないよフリちゃん!」
「自慢できねぇだろ」
「だ!ま!れ!」
「大丈夫かぁー!クルカ!」
「喧嘩すんな喧嘩すんな」
「みんな元気だな」
「そうですねぇえーっとライトさん?」
「あってるよ」
「で、結局そば作るの?」
「作る!」
「作れる人いるの?全員位高い人ばっかだし」
「あー確かに」
「火使ったら怒られたりはするなぁ」
「まだましだろ俺なんて王子だからって台所にすら立たせてもらえないぞ」
「同じく」
「んー、あ、レオン料理作れるくない?」
「…げ」
「じゃぁレオンさんとあとできる人は?」
「リィめっちゃ料理上手だよ」
「勝手に言わないでよコウち」
「ナリサとレオンさんとリィさんとウイナもできるからあと二人」
「お兄ちゃんできるでしょできなくても勉強としていっておいで」
「マジかぁまぁとりあえず行くけど」
「クルカ行って来たら?」
「ライア君…押し付けた?」
「半分正解」
「まぁいいや行ってきます」
「じゃあこの六人でそば作ってきまーす」
「って言ったものはいいけどどうしよ」
「そばは買ってこなきゃいけないでしょ」
「じゃあ残ってる組に買いに行ってもらうか」
「じゃクルカ言ってくる」
「ありがと」
で買い物に行かされた組ユアイ、フリア、ルキア、ライト、コウ
「何でこいつ(フリア)と一緒なんだよ」
「こっちのセリフなんですけど」
「どうせなら…やっぱいいや」
「どうせクルカとが良かったとか思ってたんでしょ」
「な////思っても言うなよ!」
「や~っぱり」
「…ユアイさんはクルカさんのことが好きなんですか?」
コウが悪気はなかったのだがユアイの心はすでにボロボロだったのにその傷口に思いっきり塩を塗っている
「コウ、それ以上は言わないほうがいいよ」
「?わかった」
「天然だねコウちゃん」
「どっちかっていうと無自覚サイコな気がする」
「っていうかフリア!お前かってどうせウイナと一緒がいい~とか思ってるくせによ!」
「え?そうだけど」
「フリアさん強いっ!」
「だってほんとだもん」
「ふむふむということはフリアちゃんはウイナちゃんが好きということですね」
「スゥー///チョットハズカシイカナ」
めっちゃ半角ですね(メタいメタい)だいぶ恥ずかしかったのでしょう
「というかこのグループ全員好きな人いる気がする」
「どうして?」
「コウのかん!」
「ふーん」
ライトがそんなわけないだろと思い回りの反応を見ると
「////コウちゃんかんすごいね」
「何でばれるんだよ///」
(マジかよ)とライトは思い改めてコウが怖くなった
「さすがにルキアさんは…」
「⁉\\\マジかぁ」
「こっちがまじかよだよ!」
ライトが驚いたよな顔で言った
「まぁかくいうコウもいるんだけどねぇ」
「コウちゃんもいるんだね」
「…ルキアさんは多分「やめろやめろ言うな言うな」
「俺らだけ言ってルキアさんが言わないのはずるいぞー!」
「そーだそーだ」
「コウさんもライトさんも言ってないじゃん」
「でもフリアたちは言ったもん!」
「あ、コウわかったよルキアさんが好きな人」
「俺以外もしかしてわかってる?」
ライトは鈍感なのか全くわかっていない様子だ
「多分わかってる」
「コウもわかったよ~」
「フリアも知ってるよ~」
「ん~?あ、わかったかも」
「お~だれだれ?」
「一番距離近い人でしょ」
「そうそう」
「俺そんなわかりやすい?」
「めっちゃわかりやすいよ」
「あの人でしょえーっと確かトルアさん?だっけ」
「何でいうかなぁ」
「フェアじゃないのでコウも言うねぇコウの好きな人はねリィ!」
「あれでもリィさんて婚約者さんいるんじゃなかったっけ?」
そうリィにはマイトという婚約者がいる
「うん!だから多分かなわないと思うよリィもマイトのこと好きだしマイトもリィのこと好きだし」
「いやじゃないの?」
「うーんなんていうかリィが幸せならコウも幸せだから!」
「そっか…」
「で!」
「(*^-^*)」
ユアイとルキアがくるりとライトのほうを向きにっこりと笑みを浮かべた
「ライト君はだれが好きなのかなぁ?」
その言葉にライトはうげというような顔をして
「さぁーお蕎麦買いに行くぞぉ」
と言って走り出した
「ちょまってー」
「卑怯だぞぉーライトくーん」
「そーだそーだ」
「ライ君がんばぁ」
そんなこんなでそばを買いに行きましたとさ
料理組
「このそばをゆでてっと」
「やけどしないようにねリィ」
「ありがとうございますレオンせんせー」
リィがお鍋にそばを入れゆでた
「暇だねぇ」
「お前ほとんど何もやってないだろ」
「はぁ⁉クルカだって一緒じゃん!」
「クルカはネギ切りましたぁ」
「そんなのあたしかってお湯わかしたしぃ」
「喧嘩しないでよ」
「ほらほらナリサちゃんの言う通り喧嘩しない」
「あっちはあっちで大変そう」
レオンが呆れたようにクルカ達を見ていった
「楽しそうではあるけどね」
リィが苦笑しながら言った
「にしてもリィさんとレオンさん手際良いねぇ」
「そうだよね普通ならあんまできないのにあたし本当包丁も握れないや」
「クルカも火傷怖くて火使えないや」
「何でだろうね、才能?」
「リィはともかく僕は違うと思います…」
「レオンせんせーもすごいけどね」
リィがふふっと笑った
「エビの天ぷら作る?」
「‼作る!」
「トルアさんが反応した…」
「エビあるかな?」
「あると思うよ」
なんやかんやあっていろいろ作り終えた
「よしできた」
「…疲れた」
「ご飯作り終わったとたんレオンさんが無気力に戻った…」
「よし!これを何もやってない組に運ばせるよ!」
「おっけ~スゥッ何もやってない人たちしゅうごー!」
「運べぇ~‼」
「声でかいですね」
リィはまた苦笑しレオンは無言で耳をふさいでる
なんやかんやあって運び終わりまして
年末を楽しく過ごしましたとさナリサとコノアとコウとクルカは除夜の鐘が鳴った瞬間飛んだらしいです楽しそうだね