閲覧前に必ずご確認ください

君達は気付く事ができなかった___
彼’’ら’’にとっては好都合だった___


鵶がつけている腕時計___

鵶自身___

すずめ___


ああ愛おしや、あの時の《君》___

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【参加型 参加〆切】鵶は冥色の空に躍る

#14

Black Bird__Thirteen

「ふふ、気付いてないなんて、これだから[漢字]雑魚[/漢字][ふりがな]出来たばかりの落ちこぼれ[/ふりがな]は(笑)」
22514ビル[第57層]。ここは【Black Bird】より、一つ上の階層。
“[漢字]私[/漢字][ふりがな]わたくし[/ふりがな]”は、そこにいた。
「主様が相手するまでもないですね(笑)」
全て、主様の為。なのにどうして、こんなにも胸が苦しいのだろうか、、


[水平線]
[水平線][水平線]
[水平線][水平線][水平線]


「あ〜♡空が晴れてきたねぇ〜♪璃亞いい子だよ〜」
先程まで《冥色》だった空が、綺麗な《天色》へと変わっていく。
「いや、俺何もしてねぇし、、、、[小文字]ん?[/小文字]」
璃亞が視線を感じたのか、窓から少し上を覗き込もうとした。
「どした〜?璃亞?」
「あ、いや、なんでもない、、、」
気のせいかな、と言い、罔亞とともに部屋から出ていく。

[水平線]

「ねぇ主様、どうしてあの烏兎族を監視してないといけないんですか?」
《主様》。そう呼ばれた彼が、《■■■》の頭を撫でる。
「主様?えへ、」
主様がそっと微笑む。その笑顔に隠された意図を、まだ《■■■》は知らない。

[水平線]

「気持ち悪、、、」
璃亞が呟く。
「えっ何?僕まだ何もやってないよ」
「まだってことはやろうと思ってたん?(笑)」
罔亞が言ったことに、蒼宮が反応する。
「いや、なんか、話し声が聞こえたような、、」
罔亞と蒼宮が少し嫌そうな表情になる。
「え、なにそれ、、キモ、、、」
「めっちゃ気持ち悪いやん、、、」

[水平線]

「さっきから誰だよ、盗み聞きしてんの」
私は驚く。もしかして、バレてしまったのではないかと。
でも違った。璃亞の後ろから、無理しているような笑った顔の若麗が出てくる。
「あ、、、バレちゃいました〜?」
罔亞が言う。
「気配消さないからだよぉ〜」
「うるせぇ、お前は黙れ。」
「え、扱いひど〜っ!」
璃亞は罔亞を無視して、若麗に聞いた。
「で?何の用?」
「えっと、さっき、、あの、、電話がかかってきて、、」
璃亞が目を見開く。
「まさか、でたのか?電話に?」
徐ろに若麗が頷く。
「でたほうが良いかなって、、、、思って、、」
「他のやつは?いなかったのか?」
あっ、、 と、若麗が続ける。
「梟木さんが、、いました、、でも、寝てて、、、起こすの、駄目かなって、、」
罔亞が呟くように言う。
「そういう時は他の人呼ぶか起こせば良いのにぃ、、」
璃亞が罔亞に向けて呆れたように言った。
「怒られるのが怖いんだろ」
驚きを隠せていない顔で若麗が聞いた。
「な、なんでわかったんですか、、?」
若麗にしか聞こえないような声で璃亞が呟く。
「[小文字]俺も、そういう時あるから、、、[/小文字]」
罔亞が疑問符を頭に浮かばせながら璃亞に抱きつく。
「ん?なんて?ねー璃亞くんもっかい〜もっかい言って〜聞こえなかったぁ〜」
「キモイ、離れろ」
「ひどぉいっ、!」

「はぁ、それで?なんて言ってたんだ?」
若麗が思い出すように言う。
「えっと、、

[水平線][水平線]

電話音が響く。若麗は寝ている梟木を見て、受話器を手に取る。
「あ、も、もしもし、、、」
-----え?子供?-----
「あ、えっと、、ぁ、《[漢字]鵶[/漢字][ふりがな]Black Bird[/ふりがな]》さん、今居なくて、、、」
呆れたような声が、受話器から聞こえる。
-----あ〜、、そ。じゃあキミでいいや。敵がいるから〜腕時計見てこいって言ってるって伝えて〜。-----
「ぇ、あ、えっと、」
少し苛ついたような声が、部屋に響いている。
-----聞こえてた?聞こえてんなら返事して?-----
「あ、き、聞こえてました、!つ、伝えます、」
-----あっそ、じゃあ。よろしくー。-----
「あ、はぃ、、、、あれ?」
返事をする前に、電話は切られていた。
部屋が、静かになる。空気も、どこかシンとしている。
「っ、、、《[漢字]鵶[/漢字][ふりがな]Black Bird[/ふりがな]》さんに、、っ、、伝えないと、、、」

[水平線][水平線]

はぁ、  と、璃亞がため息をつく。
少し怯えているのか、若麗の手が震えている。
「、、さんきゅ。」
璃亞がそっと、若麗の頭に手を置き、撫でるような仕草をする。
「え〜♡璃亞くんやっさし〜♡僕にもやってよ、ねね、やってよぉ〜?」
「黙れクソ野郎。っていうか、お前から言っとけよ、、、。《[漢字]実験[/漢字][ふりがな]experiment[/ふりがな]》はもう、戻りな。」
はいっ、  と、返事をし、若麗が部屋から出ていく。

少しして、璃亞は腕時計を見る。そしてふと、小さな違和感に気付いた。
「なんか、ついてんだけど、、、」
小さな盗聴器と、GPS。それから、画面共有用のSDカードが入っている。
「お前?」
璃亞が罔亞を睨みながら聞く。
「僕じゃないよ、だって、つけるなら[漢字]腕時計[/漢字][ふりがな]それ[/ふりがな]じゃなくて[漢字]璃亞[/漢字][ふりがな]君本体[/ふりがな]につけるもん♪[小文字]っていうか、つけてるけどね♡[/小文字]」
璃亞がゾッとしたような表情でつけることの出来そうな場所を虱潰しに見ている。
「うわ、キモ。」
「あ、取らないでよぉっ」

璃亞が罔亞を連れ、リビングへ出る。
「あー、、罔亞。[漢字]どれ[/漢字][ふりがな]誰[/ふりがな]がいい?」
罔亞があたりを見回す。
「じゃあ〜、[漢字]ソファーに座ってる子[/漢字][ふりがな]梟木[/ふりがな]とー、[漢字]さっきの関西弁の子[/漢字][ふりがな]蒼宮奏真[/ふりがな]とー、、[漢字]三つ編みの子[/漢字][ふりがな]夜亭誠[/ふりがな]が良いんじゃなーい?」
璃亞が驚いたように言った。
「兄貴にしてはセンス良いじゃん、、、」
「可愛い子選んじゃった♪」
「やっぱりクソだな」
「なんでぇ?!」

[水平線][水平線][水平線]
[水平線][水平線]

「準備おっけー?」
罔亞がその場にいる他の4人に聞いた。
「ギリ。」
「倒す準備は出来てます。」
「おっけーやで〜」
「はい。」
罔亞が全員の返事を聞き、大きめの声で璃亞の腕時計へ向けて言った。





[大文字][下線][斜体][太字]「やっほー♪《[漢字]鷹翼[/漢字][ふりがな]hawk wing[/ふりがな]》だよん♡《[漢字]鵶[/漢字][ふりがな]Black Bird[/ふりがな]》とー、《[漢字]アウル[/漢字][ふりがな]owl[/ふりがな]》、《[漢字]蒼[/漢字][ふりがな]Blue[/ふりがな]》、《[漢字]翼燕[/漢字][ふりがな]Aether Swallow[/ふりがな]》を連れて、今から入りマース☆」[/太字][/斜体][/下線][/大文字]

作者メッセージ

長いけど頑張れ

明日も!更新します!( *´꒳`*)♡

活動報告も、見てくださいね(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°


それでは、〈過去ノ鎖〉でお会いしましょう。

2026/01/03 22:30

幽棲
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