(さっきの時間は幸せだったな、、。)
さっきは、隣の席の葉隠紬と話をしながら通学していた。最初は沈黙が多かったけど、だんだんと話せるように(本当にちょっと)なった。大輝はちらっと横を見た。葉隠紬。身長は中学生くらいのいわゆる小動物系女子だ。しかし、今日分かったのは、あまり人と喋れないこと。コミュ障だったのだ。ネガティブの方で自分から話すようなタイプではなかった。
(過去にもそんなようなことがあったのかな。)
大輝は憶測で考えた。
[水平線]
授業が始まった。
大輝は熱心に黒板を見ていると、微かに声が聞こえた。
[小文字]「あっ、あの、、。」[/小文字]
紬の声だった。視線を向けると、何か言いたいような顔をしていた。
「ど、どうしたの?」
紬はゆっくりと口を開いた。
「あの、教科書忘れたから、その、見せてくれないかな、、?」
「!」
これは、いわゆる恋愛ものでよくある、[大文字]教科書見せてアピール[/大文字]だ!!
「う、うん!いいよ。」
「あ、ありがとう。じゃあ、机くっつけるね。」
「ん」
「んぅ?」
「あ、いや!別にお構いなく!」
「?うん。」
危ない所だったぁ〜っ!一瞬聞き返そうとしてしまったっ!
すると、コツンと音がした。その横には間近に紬の顔が確認出来た。
「よいしょっと。」
「・・・!」
大輝はドキドキした。
(この状況耐えきれないんだが、、!?)
授業が全く耳に入らなかった。
[水平線]
授業が終わると、大輝は胸を抑えた。
(葉隠さんめっちゃいい匂いしたな、まるで草原の匂いだった。)
意識していたのは大輝だけではなかった。
(攻めすぎたかなぁ〜っ、、、。)
紬は目をそらし、大輝の反対方向で手を口の前に当てた。
(私のばかぁ。明らかに距離の詰め方がおかしいっ!)
紬は後悔をしていた。紬は友達1人しかいなかったものなので、距離の詰め方が分からなかった。
二人は同時に天を仰いだ。
さっきは、隣の席の葉隠紬と話をしながら通学していた。最初は沈黙が多かったけど、だんだんと話せるように(本当にちょっと)なった。大輝はちらっと横を見た。葉隠紬。身長は中学生くらいのいわゆる小動物系女子だ。しかし、今日分かったのは、あまり人と喋れないこと。コミュ障だったのだ。ネガティブの方で自分から話すようなタイプではなかった。
(過去にもそんなようなことがあったのかな。)
大輝は憶測で考えた。
[水平線]
授業が始まった。
大輝は熱心に黒板を見ていると、微かに声が聞こえた。
[小文字]「あっ、あの、、。」[/小文字]
紬の声だった。視線を向けると、何か言いたいような顔をしていた。
「ど、どうしたの?」
紬はゆっくりと口を開いた。
「あの、教科書忘れたから、その、見せてくれないかな、、?」
「!」
これは、いわゆる恋愛ものでよくある、[大文字]教科書見せてアピール[/大文字]だ!!
「う、うん!いいよ。」
「あ、ありがとう。じゃあ、机くっつけるね。」
「ん」
「んぅ?」
「あ、いや!別にお構いなく!」
「?うん。」
危ない所だったぁ〜っ!一瞬聞き返そうとしてしまったっ!
すると、コツンと音がした。その横には間近に紬の顔が確認出来た。
「よいしょっと。」
「・・・!」
大輝はドキドキした。
(この状況耐えきれないんだが、、!?)
授業が全く耳に入らなかった。
[水平線]
授業が終わると、大輝は胸を抑えた。
(葉隠さんめっちゃいい匂いしたな、まるで草原の匂いだった。)
意識していたのは大輝だけではなかった。
(攻めすぎたかなぁ〜っ、、、。)
紬は目をそらし、大輝の反対方向で手を口の前に当てた。
(私のばかぁ。明らかに距離の詰め方がおかしいっ!)
紬は後悔をしていた。紬は友達1人しかいなかったものなので、距離の詰め方が分からなかった。
二人は同時に天を仰いだ。