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バレた

#1

プロローグ

朝。今日も一日は始まる。

「いってきます!」

私は軽やかな足取りで家を出た。

[水平線]

通学路を歩きだすと周りからの声が聞こえた。

「憂依さんおはよう!」
「わぁ〜、今日も可愛い・・・!」

私は声がするほうへ向き、にこりと微笑んだ。

「ふふ、おはよ!」

あ、そうだ。自己紹介を忘れてた!私、[漢字]憂依千奈[/漢字][ふりがな]うれいちな[/ふりがな]。高校2年生。まあ、クラスの人気者ってとこかな!

[中央寄せ]でも、みんなはまだ気づいていないんだ[/中央寄せ]これはあくまで表の顔、ってことをね。

表はクラスで人気者の美少女。でも・・・?

私はスマホを取り出す。そして、ある小説サイトを開くと一番目に留まるとこ。
そこには私の名前に似ているような名前があった。

「ふへへ・・・、今日もランキング一位頂きっと。」

そう、私の裏の顔は・・・
[中央寄せ]売れっ子ラノベ作家なのである![/中央寄せ]大手小説サイトデビューをはじめ、けたたましい成長を遂げ、今や書籍化にもなっているんだ!

ついニヤける。みんなが私の小説を読んでくれている、そう実感するから。

[中央寄せ]でもこのことは誰にも知られてはいけない。[/中央寄せ]うう、そう考えるだけでも寒気がする。このことが知られると私のイメージがだだ下がりしてしまう・・・、それが怖いから。けど、今このことを紹介したのがこれから後に後悔することになるなんて、思いもしなかった。だって、そのあとのことがあまりにも衝撃的で一番の危機だったから。

「らんきんぐいちい?どういうことですか、それ?」
「え?」

私は思わず振り返った。音速、いや光速より早いぐらいに。
そこには見た目からして私より小柄の女の子。恐らく後輩だろう。

「ななななんのことかなぁ・・・?」
「いや、めっちゃ動揺してるけど。大丈夫ですか?」

しまった、思わず動揺を隠せなかったなんて。私ったらなんて失態を。。

「あー、もしかして高校生作家とk」
「ちょっと黙ってくれないかな?」

私はその子の口を塞いだ。そしてモゴモゴ言ってるその子の耳元で私は囁いた。

「こ、このことは絶対誰にも言わないでっ・・・?」
「いい?分かった?」
「ふぁい!ぶがかりました!」

(本当に大丈夫なのかな・・・。)

私の幸せな人生がこのことをきっかけに波乱な人生へと変化したことを、
私は全身で感じたのだった。
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作者メッセージ

新作です。
なんか小説書くの下手になったような・・・。。

2024/07/10 22:02


ID:≫ 86inRuJDk9iUk
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