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マンションの住人さん 【参加型】

#16

十人目

「散歩でも行こうかな、、。」

ある晴れた日のこと。((ハ◯ヒかな? 
私がふと思った。最近、大学もないから運動が出来ていない。なので、久しぶりに外に出ようと思ったのだ。

・・・運動って疲れるけど、、まあ、頑張ってみるか、、。

ご褒美として帰りはスイーツでも食べようと考えながら、私はエレベーターに乗った。

[水平線]
1階に着いた。
私はエントランスから出ようとすると、何やら声が聞こえた。

「[小文字]一人は寂しいよ、、うう、、。[/小文字]」

・・・誰だろう。

私は気になって、微かに聞こえるその声を辿っていくと、そこには男の子がうずくまっていた。

「・・・あの、、大丈夫、、?」

私は恐る恐る声を掛けてみた。
すると、

「・・・え?」

彼は顔を上げた。

・・・ん?

なんだろう、男の子のような女の子のような・・・これって中性って言うんだっけ、、、?

「あ、こんにちは!」

彼は顔を一瞬で変え、笑顔で私に微笑みかけた。

・・・いや、今の状況それじゃないだろ、、。

「あの、君何してた・・・」
「あなたは最近新しく来た人ですよね!僕、[漢字]神川空[/漢字][ふりがな]かみかわそら[/ふりがな]って言います!よろしくお願いします!」

彼はニコニコしながら私に微笑みかける。そして話を続けた。私の話を[漢字]遮[/漢字][ふりがな]さえぎ[/ふりがな]るように・・・。

「これからどこか行かれるんですか?」
「あ、うん。暇だから散歩に。」
「なるほど!気分転換には丁度いいですね!」

いつのときも彼はニコニコしている。私はそれを少し不思議に思った。

・・・何か事情でもあるのかな。

「では、僕はこれで。気をつけていってらっしゃいです!」
「う、うん、ありがと。行ってきます。」

彼は最後まで笑顔を絶やさなかった。

[水平線]
「あ〜あ。」

僕は溜め息をついた。

「・・・誰か、、一人だと寂しいよ、、。うぅ。」

僕は極度の寂しがりやだった。誰かに相手をして欲しいのに、、誰も相手にしてくれない。

誰か来てくれないかな・・・。

すると、上から声が聞こえた。

「あの、大丈夫、、?」

はじめましての人だった。たしか、最近入った人かな。

「あ、こんにちは!」

僕はすぐさま笑顔モードに切り替えた。

僕は人と話すとき、笑顔を振りまいている。いつどんなときでも・・・。そう、まるで仮面を被るように・・・。

少し話が終わると、彼女はエントランスから出ていった。
僕はすぐに脱力して、床にぺたんと座り込んだ。

「・・・僕も散歩しに行こうかな、、。」

興味本位で僕は立ち上がり、一歩を踏み出した。

作者メッセージ

今回は空猫あむさんの神川空くんでした!性別が?なので一人称は勝手に決めてしまいました、、^^;何かあったらまた言ってくださいね、、!最後の空くん視点のところは私の想像なので、ご了承下さい^^;

2024/03/04 23:47


ID:≫ 86inRuJDk9iUk
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